さて、先週の水曜日から1週間が経ちました。
その間、『ACTL』11話を何度も見て、筋追いしてる間、泣きすぎて、目が腫れた。。。
頬っぺたが、カッピカッピで、顔を洗ったのに、また、泣いた。。。
このPart1は、まだ、そうでもないので、成り行きを見守ります。
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。![]()
前回のお話(Ep.10)が気になる方へ・・・
『AChanceToLovee(LBC2)』
【Ep.11】 (1/4)
Canの家に立ち寄った際、Canの母から、Canが自分の自宅に向かった、と知らされたTin。
嫌な予感を抱え、自宅へと車を飛ばす。
Tin「バカなことするなよ・・・Can」
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オープニング(今日は比較的早いな(笑))
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~Tinの自宅~
Tinの車が帰宅したと知り、表に出てくるKlinさん。
Tin「Canはどこです?」
Klin「ああ、Can様は、旦那様のお部屋です」
Tin「あいつ、なにかバカな真似してませんよね?」
Klin「Can様は、Tul様の顔を殴ったんです」
それを聞くと、すぐさま、家の中に向けて走り出すTin。
~パパの書斎前~
部屋の外で、Tulが口元を冷やしながら、立っている。
Tul「ようやく、お出ましか・・・」
Tulの腫れた口元を見て、驚くTin。
Tul「これか? たいしたことはない。 何発か殴られただけだ。お前の友達のパンチ、結構、効くぞ」
とりあえず、Tulの様子からも、最悪の事態は避けられたようだと判断したTin。
Tin「Canはどこにいる?」
書斎のドアにむけて、首で示すTul。
Tul「父さんと話してる」
部屋の中に入ろうとするTinに、「これですむと思うのか?」と訊ねるTul。
たぶん、このMeanがTinを演じてる時の身体付きのバランスにも、かなりやられてるな、私。。。
Tin「どうやって収束させるかなんてことは問題じゃない。Canには、指一本触れさせないからな!」
でも、一般的に見て、兄ちゃんもかなりいけている!
その言葉を聞き、Tinの肩に手を置くTul。
Tul「最後は、やっぱり、お前が一番幸せになるんだな・・・。幸運を祈ってるよ」
立ち去るTul。
兄の言葉の意味が解りかねるTin。
部屋の中から、Canの声が聞こえてくる。
そうです、今はこっちも肝心!
Can「どうして、そんなに贔屓するんですか?Tinだって、ここの家の息子なのに、どうして、こんなことをするんですか?お兄さんがTinに何をしたか、知らないんですか? あなたがしてきたのは、ずっと、仕事、仕事、仕事。それが、Tinをどれほど苦しめたが知ってますか? どれほど、傷ついたことか・・・、ちゃんとわかってるんですか? 知ってますか?」
一応、Canがどんな雰囲気で、父親に話しをしているのか、は、把握できたって感じかな。
部屋の中では、Tinパパの正面に座り、一生懸命、Tinの想いをわかってもらおうと、力説しているCan。
Can「お兄さんが、何を僕に送ってきたと思いますか? あの人は、まるで、Tinが女の子とセックスをしていたり、クスリをやっているように見える誰かの動画を送ってきたんです。 」
Can「僕のこと、自分の恋人のことがわからない人間だと思いますか? Tinがこんなことなんかするわけがない!」
あ~~、もう、自分がTinの彼氏だということは、自己紹介済みなのね。なら、話が早い。
かちゃりと、ドアが開く音がして、Tinが入ってくる。
パパ「あ、Tin。」
声色は落ち着いていて穏やかです。
入るなり、Canを睨みつけております~~~。
とにかく、Canの姿を見るまでは、心配の極限までいっちゃってた人なので・・・。
すぐ、無事で良かったと、目が訴えてますけどね。
パパ「少し、話をしようか・・」
Can「Tin、なんで、こんなに遅かったんだよ!俺はずいぶん前に、ここについてたぞ。俺、なんとか、数回は、あいつを殴ってやれたよ」
ダンナの心、嫁しらず。
なぜ、そこで、Tinが責められる?(笑)
朝イチで、あなたが電話で恋しいとかいうから、すぐに車を飛ばして、おうちに行ったのに、あなたのお母さんに、誰かを殺しにいくって飛び出していったって聞かされたときのTinの気持ちは?
見てよ、このなんとも言えない顔してるTinを。。。
Can「あんな奴、もっと殴られて当然なんだ。残念だけど、誰かに止められたんだ。だけど、なんでだ? なんで、ここの家の人たちは誰も、あいつが最低野郎だってこと、知らないんだよ」
Tin「もうやめろ、Tin。」
Can「やめないね。俺は、お前の兄貴がお前にしたことを、みんなに教えてやるんだ!」
Tin「Can・・・」
Can「Tin!なんで、お前は、自分の父親に、兄貴がお前にしたことを話さないんだよ?」
すでに、ずっと昔に、父親や母親に理解を得ようなんて気持ちを失ってしまっていたからよ。
Canの気持ちはもちろん、わかるけれど、それで、均衡をとってきていた家族の在り方を、こんなふうに、晒されてしまったことへの戸惑いもあって、とにかく、Canを連れだそうとするTin。
Tin「もういいだろ。送っていく・・・」
Canの腕を掴み、立ち上がらせようとするTin。
Can「やだ、俺、どこにも行かないよ。まだ、なにもはっきりさせてないじゃないか!」
Tin「Cantaloupe・・・」
Cantaloupe呼びは、からかいだけじゃなくて、「本気だぞ」というのを伝えるときにも使われる。。。
じっと二人のやり取りというか、Canの主張に対する息子の態度を見ていたパパ。
Can「続けさせてやりなさい、Tin」
すこし驚いたように、父親を見るTin。
パパ「続けなさい。私もまた、うちの長男がした、ということについて知りたいからね」
Tin「父さん・・・」
パパがこんなことを言い出すことが、Tinにしてみたら、よほど、意外だった様子ね。。。
パパ「今まで、お前や、お前の兄さんとは・・・こんな風に話す機会がなかった。今回は・・・私が耳を傾けるときなのかもしれない」
Can「そうです。あなたは、聞くべきなんだ。自分の息子の一人だけに偏って贔屓をするような、愚かな大人の一員でいるなんてやめてください」
パパに向かって、老若男女問わず、こんなにはっきりと、非をつく人間なんて滅多にいないだろうに、Canに対して、どこか、微笑みすら浮かべているTinパパ。
パパ「続けなさい。自分の子供を等しく愛してこなかった、この大人に、何が起きたのか、教えてくれないか?」
Can「お兄さんは、僕に、まるで、Tinがクスリをやったり、セックスしているように見える動画を送ってきたし、Tinのことを陰で中傷してきたりしました。」
それを聞いたパパの様子をうかがうTin。
そんな息子に視線を送るパパ。
交互に映し出されるTinとTinパパ、この視線での会話。。。
この場で、言葉を発しているのはCanだけど、なによりも、二人が話をするための時間だって明白です。
~ダイニング~
Canに殴られたところを冷やしているTul。
氷の入った器を持ってくるKilnさん。
Klinさん「それ、こちらにください。私がやりますので・・・」
Tul「大丈夫です。」
Klin「Tin様、私にはまったく理解できません。どうして、ここまでして、Tin様から嫌われようとなさるんですか?」
Tul「私は、そんなつもりは一切ありませんよ」
まるで、母親のように慈愛深いまなざしを向けるKlinおばさんです。
Klin「Tul様・・・私は、ずっと、あなたのことを見てきているんですよ。あなたが、まだ、こんな赤ちゃんだったころから・・・。気づいてないとお思いですか?あなたがこんなことをなさるのは、Tin様から嫌われようとしているからでしょう?」
Tul「こうしなければならないんです。それに・・・みんなも、真実を知るべきなんだ。弟から、褒められたりするような人間じゃないんだ・・」
Klin「おやめください、Tin様」
理解者がいなかったわけではないけれど、それで、立ち向かうには、あまりにも非力すぎたんだろうね。
★【Ep 11】1/4 雑感★
冒頭、緊迫した場面なのに、Tinの運転姿かっけぇな~~とか、絶対、助手席に乗ってる気分にさせるアングルで撮ってるな、とか大騒ぎしてました。(もうちょっと、上の位置だとなお良かった💖)
そして、パパ、よかった~~~
私は、自分の愛するTinを ( ← なぜ、ここまで思い込めるのかは、今は一旦、別問題として(笑)) 育てあげた人が、悪い人であってほしくなかったので、まず、単純に喜びましたが、こんな事態になってしまった責任の一端は、たぶん、この人にも大きくあるんでしょう。
そして・・・Tul。。。
この感じだと、『ACTL』では、そこまで、狂気を見せないのかな。。。
次で、完全に、私の目が溶けます。






















