いつもどおり、いつもどおりで過ごしていたい。。。とは思っていますが、一応、様子をみておりました。。。
とりま、FMの映像もシェアして頂いたので、メンバーの様子も雰囲気もわかったので、Part3、ちょっと遅いですがアップします。
さて、12話もどんどん話が進んできてます。
もちろん、ご注意入れますよ。。。
ライカントッピニ~♪
以下の内容は、成人を対象としています。
暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。
視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。
本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Love by chance』
【Ep.12】 (3/4)
~(たぶん寮の)駐輪場~
BowとPingと別れて、るんるんで、Peteと待ち合わせたはずのAeが、すでにちょっと不機嫌です。
・・・というのも、
Pete「サッカー場の近くで、Tinを見ませんでしたか?」
PeteがTinの名前なんか出すから~~~(笑)
Ae「いや、見てない。試験期間中は、練習も休みだ。」
自転車を所定場所に停めるAe。
Pete「それなら、Canは?」
あはは、今度は、Canの名前じゃん。Canも、あの食堂で、Peteの手を引いて出てった時から、密かに、黒Aeの心のブラックリストに入ってるんだよ(笑)
絶対、そんなことありえないって、普段の白Ae自身もわかってるくらいの、チームメイトで、親友だけど(笑)
そう、この間、Deliとの一件もあったしね、たぶん、心のブラックリスト、すごいことになってそう。
Ae「あいつも試験があるだろ。だから、いるわけない」
Pete「じゃ、2人が一緒にいるところを見ましたか?」
Ae「見てない!!」
この口調、Pete、気づかないかなぁ。。
ふふふ、Aeは活火山ですよ(笑)
Pete「僕、最近、TinとCanが、どうも怪しいように思えるんですよね。数日前、Canが僕に、Tinの電話番号を聞いてきたんです。そしたら、今度は、TinがCanの電話番号を聞いてきたんですよ。」
ここ、英訳だとTinCanの順が逆なんですけど、順番に合わせました。
一生懸命、Peteが話してる間、Ae、完全に視線外してるじゃん。。。
Pete「これって、Aeはどう思いますか?」
Ae「お前、本気で、俺がどう思ってるのか、知りたいのか?」
Pete「はい・・・」
だめだ、全然、気づいてないよ、お坊ちゃまは。。。
無言で、Peteの手を引っ張ると、足早に歩き始めるAe。
Pete「ど、どこ行くんですか、Ae? Aeったら、どこに連れていくつもりですか?」
ここにきて、はじめて、慌てはじめるPete。
構わず、ずんずん、歩みを進めるAe。
寮の階段の踊り場で、掴んでいたPeteの手を離すAe。
Ae、ここはちょっと危険だよ。
落ちたら、真っ逆さまっぽいじゃん。
結構な勢いに、思わず、両手で手すりを掴むPete。
Peteの肩に手を置くAr。
Ae「お前は、いつになったら、ほかの男の話をやめるつもりだ、Pete?」
ほ・か・の・お・と・こ?
Peteの頭の中に、この言葉が飛び交ってます。
Pete「Ae・・・でも、僕・・・」
Kissで、Peteの言葉をふさぐAe。
あの~~~、これ以降、結構、シーンが続きますが、例のごとく、キャ~とか、ワ~とかも自分の中ではあるんですが、かなり、夢のない心の声も続きます。
AePeteマジ♡な方、神聖なベッドシーンを純粋に専念したい方は、画像だけを頼りに、ぽ~~んとお飛ばしになられたほうがいいかもしれません。(苦笑)
結構、眺めがいい・・・じゃない、長めのKissを終えて、ようやく、唇を離すAe。
Ae「言い訳は聞きたくない。俺といるときは、ほかの奴のことなんか、考えるな! わかったか?」
しっかりと頷くPete。
またしても、Peteの手を引き、階段を上るAe。
Pete「ど、どこにいくんですか?」
Ae「お仕置きだ!」
↑
(お部屋にワープ)
↓
次の瞬間には、ベッドに押し倒されて、Aeに圧し掛かられてるよ(苦笑)
皆様、安心してください。今日は、比較的(お部屋が)片付いてるわ(笑)
Pete「Ae・・・僕・・・Tinのついて、話したかったんじゃなくて・・・」
またしても、AeからのKissで、言葉を中断させられるPete。
言い訳は、一切、きかないそうですよ。(苦笑)
Peteのネクタイまで、ほどきはじめちゃったAe。
やる気だ!
激しめのちうをされながら、ずんずん、あられもなく、剥かれていくエビ。。。
さすがのPeteも、これ、マジだ、と気づき始めるよね。
Pete「もう、あのふたりのことは話しませんから・・・Ae!!ちょっと、なにするつもりですか?」
すでに、そう訊ねた時には、ほとんど、シャツのボタンは、はずされてますがな。
Ae「なにって・・・、お仕置きするって言っただろ。」
もう、アドレナリンが大量放出されてて、Aeのちうが止まりません。
Ae「俺、前にも言ったよな、お前といると、いつも、“いけないこと”をしたくなるって。。。」
イケナイ太陽~♪
すみません。。。ふざけすぎました。。
Ae「今、俺が何をしたいか、わかるか?」
質問してる傍から、キスして、Peteの口をふさぎます。
あと、Peteの首に、ネクタイが残ってて、まるで、チョーカーみたいなんだよね。
なんだろ、この雰囲気って、ソフトSMとか、昔の同性愛愛好者向けの漫画の扉絵で、よく見かけたような気がする。
あくまでもイメージです。
本当は、危険だからね~~~、すぐに外したほうがいいんだけど、画的には、似合いすぎ(笑)
Pete「わ、わかりません・・・」
うっそだねぇ~~!(笑)
今、Aeの背中に手をまわしたじゃん。
Pete「なにを・・・したいんですか?」
あ~~~、こっちも、わかってて聞くバターンだ。
Ae「お前を啼かせたい・・・、この薄い壁の向こうにいる奴らに聞かせてやる!」
あ~、もう、困ったちゃんだねぇ。
自分で、ワイシャツ脱ぎだしちゃった。。
やっぱ、綺麗だなぁ。。。
でも、試験期間中、我慢してたんだよね。
あれは確かに、鉄の意志だった(笑)
う~む。。。
なんだか、「今日こそするって約束したのに・・・」ってPeteが拗ねてた頃が懐かしいわ。。。
そして、ちゃんと、口を手で押さえるPeteが・・・まだ、理性を保ってるみたいで・・・よかった、よかった!
これ、男子、ぐっとくるみたいだよね。。。
あ、女子もかな?(笑)
でも、女子は、Aeの背中というか、肩甲骨と背筋で刻まれた隆起でしょ?
どこ、見てたんだ? ← ドラマの演出意図の解説です(笑)
二人、恋人つなぎだよ。。。
Peteの食い込む指にご注目!
Make Loveはこうでなきゃ!
あ~~~、金魚よ。
そう、私、ずっと引っかかってて、『ACTL』で、AeとPondの部屋に、熱帯魚のミニ水槽があって
それを見たときは、ああ、飼い始めたのかって思っただけだったんだけど、なんかモヤモヤ違和感あったんだよね。
大事なことを忘れてるような・・・、小骨が喉に残ってるような・・・。
この元気な金魚パクパクと、あの陰鬱な部屋の水槽の存在と、結びつかなかったの。。。
だって、このパクパク。。。初見時、爆笑したもんなぁ。。。 ← あれ、みんな、違うの?
Pete、やっぱり、ずっと口を押さえてるのは無理よねって・・・。以下、自粛(笑)
事後~~~!
ベッドに横になってる二人。。。
Ae「この部屋、ムチャ、暑いだろ」
Pete「僕なら平気です。Aeは、試験が終わったばかりだから、やすみたいですよね。僕、自分で帰りますから。。」
起き上がろうとするPeteの頭を抱えこむAe。
Ae「でも・・・お前、まだ、足がプルプルしてるだろ?」
Pete「Ae~~!」
ぴしゃりと、Aeの胸を叩くPete。
Pete「なんで、思ってること、なんでもしゃべっちゃうの!」
笑いながら、拗ねるPeteの髪に、キスすると、「お前の髪っていつも、いい香りだな」と言いながら、首元にすんすんKissを開始。。
Pete「Ae~~、もう、気が済んだでしょ! Ae~~!」
(あ、Pete、大変、シャツ脱いでなかったんだ。。皴になってるよね、確実に。。。)
痛い目にあった人は、そういうところを心配する。。。
Pete「Ae~~、ほんとにだめって・・・」
身をよじるPete。
それ、誘ってるから。。。(びび真顔)
Ae「いいじゃん、もう1回・・・」
Pete「だめですよ、ここじゃ・・・」
Ae「いいだろ・・・」
Pete「Ae~~~、だめだってば!」
それ、完全に誘ってるから・・・(2回目)
そんな攻防の真っただ中に、Pond、帰宅!(笑)
Pond「おい、Ae、お前の自転車、ちょっと貸してくんな・・・」
ドアをしめて、振り返りざま、「わわわわわわ~~~~」と奇声を発するPond。
Pond「お~い、お前ら、とうとう、そこまで進んだか~~! 寮にまで連れ込むとはな・・・。ん?それになんだか、変な匂いまでするぞ。まさか・・・・」
ベッドに寝たまま、Pondに何かを投げつけるAe。
Pond「ちょっと!」
Ae「目を閉じてろ! さもなきゃ、お前の口にスパイクを突っ込むぞ」
Pond「わかった、わかったよ、俺、お前の彼氏のことは見てないもんね~~~。じゃ、行くよ。お前ら、どうぞ、続きはご自由に~でも、ここが寮だってこと、忘れんなよ。あんま、大声出すなよ。みんな、聞いてるからな、じゃ、ば~い」
Pondがべらべらとしゃべってる間にも、Peteの肌が見えないように、肩口まで布団でがっちり、カバーするAe。
台風が去ったあとのように、微笑みあう二人。
そうよ、ぽんちゃんがこうして、サバサバしてくれたから、こんな感じですんだんだからね(笑)
***********
~Leyの部屋~
ベッドに寝ころびながら、スマホで、イケメン&BL散策ね。
Ley「きゃ~、この子たち、可愛いじゃない!え。やだ、こっちのカップルもすごくかわいい。もう、選べな~~い! ふふ、画像を保存しないわけにはいかないわね、保存、保存・・・」
ふと・・・なにかに気づいたLemon。
Ley「あ・・・そういえば、うちのバカ兄貴は、まだ、P'Tinの写真をGet出来ないのかしら・・・」
ベッドから起き上がるLey。
Ley「でも、今すぐ、ほしいのよね。私にやらせないでよね、P'Can!」
Canの部屋のほうをみて、声をあげるLey。
ちょうど、そのタイミングで、家に帰って来たCan。
すぐに家に入らず、ベンチに膝を抱えて座り、ぼ~~っと考え込む。
階下に降りて来たLemon。
Ley「P'Can・・・」
反応のないCanに近寄っていくLey。
Ley「なに、ぼ~っとしてんのよ。P'Can!!」
突然の大声に、びっくりして、ベンチから転がり落ちるCan。
Can「お~い、なんで、そんなに大声出してんだよ~~、俺がどれだけ驚いたか、わかるか?」
文句を言うCan。
Can「あ、そうだ、Ley。お前、このブランド、知ってるか?」
スマホの画像を見せるCan。
Ley「もちろんよ。1万TB(日本円で3万4000円くらいね)以上するんじゃない? でも、なんで、そんなこと聞くの?」
Can「1万TB?! 電話番号のために、1万も・・・?アイツ、まじで頭イカれてる・・・はぁ~」
ふふ、それだけ、あなたの連絡先には価値があるという、突発的な市場原理(笑)
ため息交じりで、再び、ベンチに腰を下ろすCan。
Ley「今日、お兄ちゃんに何があったかは知らないけど、でも・・・・まだ、P'Tinの写真を撮ってこれないの?」
なかったことにしたいCan。
Can「それ・・・・まだなんだ」
Ley「お兄ちゃんに、1週間あげる。それでも、持ってこれないときは、Leyが自分で撮りにいくわよ」
Can「ダメだ、そんなこと!!」
Ley「なんで、ダメなのよ?」
Can「俺がそう言ったら、ダメなんだよ。」
Ley「だったら、私の代わりに、写真撮ってきてよ」
Can「わかったよ~~。俺が行ってくればいいんだろ」
Ley「ほんと?」
Can「うん・・」
Ley「約束したからね!」
Can「ああ・・・ああ・・」
Ley「ありがとう~!」
Tinとの距離を置くどころか、ますます、つめなければならなくなってきたCan。
呆然自失。
つい、姉のような妹を頼ってしまいます。
Can「なあ・・・Ley。男が男をデートに誘うなんて、できるものなのか?」
Ley「男って・・・どこの誰よ? いつ? どうやって? 私に詳しく教えて。その人たちって誰なの?」
そりゃ、この手の話を逃すLemonじゃありません。
Ley「いつなの? どういうこと? 早く、話して!」
Can「ん~~っと、友達。。大学の・・・」
Ley「だから、どの友達よ。」
Can「ああ・・・前は親しかったんだけど、今はあんまり・・そう、遠い・・・遠い・・・かなり離れてる感じの奴・・・」
詮索されないよう、一応、誤魔化すCan。
Ley「ぜんぜん普通よ。今どきの男の子たちは、みんなお互いに付き合ったりするわよ。ねぇ、その“お友達”に、お兄ちゃんから伝えてあげてよ。男性からアプローチされても、決してすぐに、断ったりしないでって。お友達は、その相手の気持ちを傷つけてしまうかもしれないもの・・・。」
納得したように、深く頷くCan。
Can「じゃ、変なことじゃないんだな?」
Ley「ちっとも~~」
私たちは、Lemonちゃんに感謝したほうがいいってことよね(笑)
~Leyの部屋~
ブツブツ言いながら戻って来たLemon。
Ley「友達と友達? 友達が友達を? お兄ちゃんの友達を? う~ん、だれのことだろ?ちょっと待って・・・もしかして、彼らのこと? 当然、そうよね? P'TinとP'Peteは、お互いに付き合うのね~~、うわ~! 絶対、P'TinとP'Peteのことに決まってるわ」
あのCanの周囲で、そんなに、都合よく、BL話があるはずがないと推察するLemon(笑)
Ley「"ねぇ、Tin?"、“なんだい、Pete?” うわ、最高!! これは、ツイートしなきゃ! ツイッター、ツイッター、ふふ、ハッシュタグ♯TinPeteは絶対、トレンドのトップになるはずよ。じゃ~~~P'TinとP'Pete。あの二人が付き合うなんて、もう、素晴らしすぎる!!」
もう、妄想が止まらないLemon。
Ley「Ley「"ねぇ、Tin?"、“なんだい、Pete?” “なぁ、俺たち、キスしないか?” うわ、もう、言葉にならない~~~!! 」
ま、妄想は自由よね。
~Canの家のベランダ~
その日の晩です。。。
Can「お~~~~い、どうしたらいいんだよ~~~! あいつに電話なんかしたくないよ。でも、写真は必要だしなぁ・・・。お~~い、考えろ、考えろ・・・考えるんだ、Can!」
こめかみをぐりぐりするCan。
Can「あ~~! Pete!!」
ない知恵を絞りだしました。。。
すぐさま、Peteに電話をかけるCan。
Can「もしもし、Pete? あのさ、ちょっと、Tinに、俺が会いたがってるって連絡してくれないか?」
Pete「どうして、自分で伝えないんですか?」
Can「俺、あいつに電話したくないんだ。」
Pete「もし、彼のことが恋しいなら、自分で、そう伝えないと・・・」
本人たち以上に確信しているPeteは、結論から攻めます(笑)
Can「ばっ・・・おい、俺は、会いたいだけで、“恋しい”わけじゃないぞ」
Pete「え~、なんでですか? Can。おんなじことでしょ?」
Can「だから、本当に、俺はあいつに会いたいわけじゃないんだよ。でも、あいつから先に、俺を誘って・・・あ、くそっ!」
慌てて、口を押えても、もう時すでに遅し。(笑)
このPeteの、会心の笑みよ(笑)
Pete「そうなんですね。じゃ、僕が、Tinに電話してみますね」
電話を切ったあとで、自分の粗忽さに、猛烈に後悔し、座り込んでしまうCan。
Can「お~い、バカCan! しゃべる前に、少しは考えろよ! 次は黙れよ、しゃべるな!お前には、秘密にしておくってことができないのか!」
すぐに、Peteから、折り返し着信。
Can「それで?」
Pete「Tinは、午前11時ちょうどに、サイアムスクエアで待ってるそうです。時間を変更したいときは、直接、彼に連絡してくださいね。彼は、他人のいう事なんか聞くような人じゃありませんから。じゃ、バ~イ!」
早口でそれだけ伝えると、返事も聞かずに、言い逃げ!(笑)
このパターン、お気に入りね(笑)
満足げな、キューピットさん。
こんなおいしい話を、Aeと共有できないなんて・・・ってすぐに思っちゃう私は、かなりのスピーカー素質だって、今、思った(笑)
Can「・・・・・・・くっそ、あの独裁者め。お前は、ヒットラーの息子かよ!いや・・・あいつは、ヒットラーには全然似てないや。。。も~~~~、なんで、写真なんか欲しがったりするんだよ、Ley!」
床に倒れこむCan。。。
がんばれ、Canちゃん・・・。
★【Ep 12】3/4 雑感★
常々、私は、Aeの独占欲を心配してるんですの。。。
深い愛情の裏返しと言えばそうなんですけど・・・振り幅の大きい人は、相手するの、疲れる・・・。
あ~、人生の達観期と、ティーンエイジャーと比較しちゃだめよね。
でもさ、恋愛って案外、根本は、いくつになっても変わらない気がするんだけど、違うのかな。。。
いずれにせよ、このふたりが、このドラマで、見せてきた軌跡と功績は、決して小さくないです。
ここまでやれる、ここまで出来る
でも、それが普通の恋愛。
ふふ、Canの苦悩もまた、どれも似たような覚えがあるでしょう?
あ、でも、私には、愛のキューピッドの“いたずら心”が、今、いちばん、しっくりきてます。(笑)