昨晩の 『A Chance to Love』のEp.8が、神回だったことは、もう、噂が流れておりますでしょうか?(笑)

いつもなら、とっくに筋追い作業に取りかかっているのに、全然その気にならず、映像見ては、幸せで楽しい気分を満喫中。


こうなりそうな予感がしていたので、一気に『AChanceToLove』Ep.7を昨夜のうちにアップした次第です。


Ep.7で、Aeが猛烈に恋しがってるPeteが、『LBC』ではこうして、普通のように見られる不思議。

この12話もかなり好きです♪


無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

 

『Love by chance』 

【Ep.12】 (1/4)

 

前回(Ep.11)のあらすじ:

Peteの母親の誕生日祝いに、自宅を訪れたAe。

庭で、Peteの母やPeteの幼馴染のDeliと共に、バーベキューをしながら、夕食を囲む。

そこで、Deliにエビの殻をむいてあげたり、家族同然のような対応するPeteに嫉妬の表情を見せるAe。

 

夜遅くなり、Peteの家に泊まることになるAe。

父親のことを恨んでいないか、とPeteに訊ねると、「母が悲しむから」という理由で恨まないことにしたと答えるPete。

話をしているうちに、Deliとのことでヤキモチを再燃させたAe。

Peteも同じように、Aeが女性に気持ちを動かすのではないか、と心配していたことがわかる。

お互いの気持ちを確かめ合った二人。

 

悪夢にうなされるTarが心配で、Typeを呼び出すTum。再三、忠告をしているとおり、自分でTarと向き合え、と言い放つType。

 

Tinとのあれやこれやで集中できず、試合に負けたCanは、飼い犬Gucciの予防注射に出かけた先で、よりによってTinと顔を合わせることに。自分以上に、GucciがTinに懐いたことで、Canの母や妹と一緒に昼食を、Tinと共にすることになってしまうCan。正式なニックネームであるCantaloupeを知られ、不機嫌が最高潮に達したCanが食事の途中で家に帰るのを追いかけるTin。

あたたかな家庭で育ったCanのことが眩しいTinは、おもわず自分の身の上話をしてしまうが、それを信じたCanを馬鹿にし、結局、喧嘩別れ。

母親との会話で、Tinの話が嘘でない可能性もあると気づいたCan、ひどい発言をしたことを手紙に書いて謝ることに。その手紙を手にしたTinは、兄とのいざこざと呼応するように、Canのことが一層気になってくる。

 

試験を控え、勉強する人、しない人(笑)にわかれつつ、高校時代から続けているビーチの話で友達と盛り上がるPond。

苦手な英語の指導役を、Pondの彼女のChaAimに頼んだAe。ICに通う英語の得意なPeteとしては、それが理解できない。

諍いになり、はじめて、常にPeteには最高の自分でいたいから、自分の弱い部分をPeteに晒すことができなかったと打ち明けるAe。

ChaAimとPondが、お互いに言いたい放題言いながらも、わだかまりなく、楽しそうにしている姿を微笑ましく、どこか羨ましく見ているPete。Peteをビーチ旅行に連れていかないというAeに、Peteの代わりに、その場ではっきりと理由をAeに訊ねるChaAim。無駄に、思い悩むことなく、理解しあうことの大切さを学び、微笑むPete。

友達との旅行について気にしているそぶりのPeteに対し、二人きりでの旅行を提案するAe。

 

~IC 教室~

先に席についていたTinの隣に座るPete。

聞きたくて聞きたくてたまらなかったくせに、精一杯、なんでもないふりをして、Peteに訊ねるTin(笑)

Tin「最近、あいつに会ったか?」

Pete「会ったか?って・・・ええっと・・・誰のことですか?」

Tin「あいつ・・・Can・・・」

Pete「ああ、ええっと・・・僕がCanに会ったかって訊ねてるんですね?」

繰り返すPete。

Tin「・・・うん」

Pete「あ~、試験前になら・・・会いましたよ。でも、今、タイ語プログラムの学生は試験期間のはずです。」

Tin「それと・・・・」

Pete「それと?」

Tin「ああ・・・いや・・・なんでもない。俺が聞いたことも忘れてくれ」

あまりのきまり悪さに、喉元まで、出かかった言葉を飲み込むTin。

Tinにも、こういう一面があるんだね(笑)

 

さて、ここから、Peteの恐ろしくも、作為じゃない作為行動が始まります(笑)

そう、Peteは、ストーリーが停滞した時の材料放出担当。(笑)

 

Pete「Canが、君の電話番号を僕に聞きに来たんです」 ← 私はこの部分も「言わない約束」に含まれていると思っていたよ。(笑)

 

なにげに、Tinの反応を見ております。

 

はじかれたように、Peteの顔を見るTin。

早く話せって、この食い気味の目が訴えてるじゃん!(笑)

 

Pete「Canが、僕のところに君の番号を聞きに来て・・・それから、君が車を停めてる場所も聞いていきました。なんで、Canが聞きに来たのかはわかりませんけど・・・」

Tin「・・・・・・・」

その理由は、Tinのほうがわかってます。

でも、ここで肝心なのは、Canが自分の連絡先を知るために行動を起こしていた事実を、具体的に知ることができた、ということです。

 

それに勇気を得たTin、やっと「あいつの番号を教えてくれないか?」とPeteに頼むのです。

 

今度は、Peteが少し困る番。

Pete「実は・・・僕、約束しちゃったんです。Tinには、電話番号を教えないって・・・」

Tin「なんで?」

このあたりのTinの反応、最高!(笑)

 

Pete「さぁ、わかりません。でも、どうして、僕に聞くんですか?その程度の情報なら、Tinだったら、電話一本で調べられるでしょう?」

ちょっと答えにくいTin。

Tin「・・・あいつを怒らせたくない」

その時、教授が入ってくる。

Pete「そうですか・・・」

今までの流れ&Tinの雰囲気と、この間のCanの様子から判断し、口元が緩むPete。

 

Tin「あいつが、俺がどうやって連絡先を手に入れたかわかったら、怒り狂うに違いないからな・・・。あいつのプライバシーを侵害したくない」

 

Tinの耳元で、「がんばってくださいね Tin」とささやくPete。

Pete「Canはすごくいいひとです。きっと、彼なら君のことをわかってくれるはずです!」

言いたいことを早口で いい逃げ!(笑)


怒られるかと思ったら、Tinに異論はないみたいです(笑)

授業が始まりました。

 

きっと、Tinは次の一手を考えてるはず。。。

 

~学部棟 外広場~

一緒に、外に出て来たCanとGood。

Can「なぁ、Good、一緒に昼飯食おうぜ」

Good「僕、勉強・・しないと・・」

Can「なんだよ、そんなに焦んなくてもいいじゃん。 まず、お前の心身を休めなきゃ。お前がちゃんと休んだほうが、脳だって活発に動くんだぞ。お前が勉強を始めると、なんでも、クリック一発で、思い出せちゃうんだ。それと、もしストレスを感じてるなら、アイスクリームも効果があるんだぞ。でも、昼飯のあとでいよな? 俺を信じろ! OKだって」

そういって、OKマークを見せるCan。

Good「まじめな話、昨日の・・試験で、それって・・効果あった・・の?」

Can「ううん・・・あの試験は、全部、“勘”で答えたよ。でもさ、過去をふりかえってどうなる? さ、お前には明るい未来が待ってるんだ」

Canの指さす方向をのぞき込み、「どっちに・・しても・・僕・・勉強しに・・行くよ」と答えるGood。

Can「おい、Good~、 なぁ、俺と一緒に・・・・「Can!」

すっかりおなじみ、Tinの声に振りかえるなり、いつものごとく、「なんで、お前がここにいるんだよ?」と驚くCan。

Tin「お前に話があって来た」

それを聞くなり、「お前の・・友達か? (Tinに)だったら・・君が・・こいつと一緒に・・昼飯食べて・・やってよ・・ばいばい」と、さっさと立ち去るGood。

Can「Good、おい、俺を置いていくなよ、Good!!」

Tin「待て!」

Canの腕を掴み、立ち止まらせるTin。

ここで、Canを行かせるなんて、ありえない(笑)

 

Can「手を放せよ」

Tin「昼飯、食べてないようだな? よし、俺もまだなんだ。」

Can「それより、手を放せよ」

Tin「怖いのか?」

Can「お前のことなんか、怖いわけないだろ!でも、お前と行くつもりはない!」

強引に、手をふりほどくCan。

宙に浮いた手をおさめ、ポケットに入れるTin。

Tin「だったら、お前の学部の連中に知られてもいいのかな、お前のフルニックネームが・・・(Canの耳元に口を寄せ)Cantaloupeだって・・・」

口をとがらせるCanを見て、おかしくて仕方がないTin。

 

Can「ん~~~~~、一体、俺に話ってなんだよ、早く言えよ!」

本題に入るTin。

Tin「なぜ、俺に謝罪した?」

Can「謝罪に、なぜもくそもあるかよ。お前の話が嘘だろうと、そうじゃなかろうと、あの日は、俺が言い過ぎたと思ったからだよ。だから、謝ろうと思ったんだ。ただ、それだけだ、わかったか?」

Tin「もし、俺が、お前に真実を語っていたとしたら?」

Can「一体、なんなんだよ!それじゃ・・嘘なのか、それとも違うのか、ちっともわかんないじゃん」

Tin「もし、お前にした話が、真実だったとしたら、お前は俺を信じるのか?」

Can「信じるよ」

こともなげに、即答するCan。

Can「俺は、人が俺に、“信じてくれ”って言ったことは、全部、信じちゃうんだ。誰が言ってもそうするんだ。だから、お願いだから、俺に嘘なんかつかないでくれよ。お前の言ったことは、たとえなんであれ、俺、信じちゃうからさ。(嘘なんかで)時間を無駄にさせんな!あ、俺のこと、バカだっていうのもやめろよ。」

なんだか、自分に向かって、一生懸命話すCanを見てるだけで、どんどん気分がよくなってくるTin。

Can「あ、それからな、俺は友達のことを大切にする。だから、Aeのこと、侮辱したりするな。でなきゃ、お前のこと、怒りとばす!」

微笑むと、Canの顎をクイっと持ち上げ、

「可愛い奴・・・」というと、肩に手を置く。

目を丸くして驚くCan。

Can「俺が? 可愛い?」

Tin「たとえ、バカでも、お前はすっごく可愛いバカだな。・・・ついてこい」

先を行くTin。

Can「今の・・・・褒められたのか? それとも、けなされたのか?おい・・Tin! お前、褒めたのかよ、けなしたのかよ? どっちだよ~~? おい、待てよ!」

慌てて、追いかけるCan。

 

~学内 カフェ~

当然のように、店に入ろうとするTinの腕を掴み、ギリギリのところで、立ち止まらせるCan。

Can「お前、なんの真似だよ」

Tin「昼飯をたべるんだ、当然」

Can「でも、俺は、お前と一緒に昼飯なんか食いたくない!」

Tin「お前が俺にも謝れって言ったんだろ?」

Can「それは・・・確かにそう言った(書いた)けど・・・。でも、お前、本気で俺に謝る気、あるのか? お前みたいな超金持ちが? 俺みたいな庶民でバカな男に謝るだって? そんなことできんの? なんか、そんなの、さすがに信じられないよ」

Tin「でも、お前は信じるんだろ。 俺は本気で、謝罪のためにお前に昼飯をおごろうとしてるんだ」

ちょっと真面目に話すCan。

Can「なぁ、Tin。札束で人の顔を叩くみたいなこと、やめたほうがいいぞ」

Tin「お前が言ったんだぞ、俺の言葉を信じるって・・」

Can「だって、お前、俺に、いつも嘘ばっかついてんじゃん」

Tin「でも、今は、本心だ」

もういろいろと、考えることが重なって、キャパオーバーになってきちゃったCanちゃん。

Can「ん~~、わかったよ、じゃ、おごってもらうよ。お前と昼飯食うよ・・・」

やった! ← 顔に出ないように必死だけど、もう完全に柔らかい(笑)

Can「でも、食べ終わったらすぐ帰るぞ。俺、お前と親しくしようと思わないんだからな」

そんなこと言われても、痛くもかゆくもないTin。(笑)

 

ここも好き!

レディーファーストとばかりに、先にCanをお店に入らせる立ち姿の美しさにきゅん♪

バレーダンサーみたいな立ち方がポイントよ。(笑)

先に店に入ったCanが何も考えずに扉を閉めてしまい、締め出され、ちょっとむっとする姿にも、きゅん!

 

 

札束で顔をひっぱたくな、とか言ったくせに、遠慮せずに、いっぱい料理を注文してるCan。(笑)

Can「うわ~~~、どれも旨そう」

一口、食べて、「む~~~、これも旨い!」

頷くTin。

Can「お前も食べろよ。俺のこと、見てばっかいないで」

Tin「まず、口の中のものがなくなってから、話せ。お前が何を言ってるのかわからないから」

飲み込むCan。

Can「本当に、これ全部、おごってくれるのか?」

黙って、ただ頷くTin。

幸せそうに、ぱくつくCan。

リュックくらい下ろしたら?(笑)

 

Tin「なぜ、Peteから、俺の電話番号を聞き出そうとした?」

食事につられ、油断しまくってるCanにむけて、迫撃砲をぶっぱなすTin。

むせまくり、一気に焦りだすCan。

Can「な・・・なに・・お前、何言ってんの? 俺、お前の言ってること、わかんない。違う・・・そんなことしてないもん、一体、なんのことやら・・・」 

Tin「Peteから聞いたんだが・・・? そうなんだろ?」

こうなったら、しぶしぶでも認めるしかないCan。

Can「だって・・・お前のせい・・・じゃん。お前の話が本当なのか、それとも嘘か、俺にはわからなかったし、万が一、それが本当だったら、お前にあんなひどいこと言うべきじゃないと思ったし・・・、で、最初は電話しようと思ったんだ。だけど、俺の声なんか聞いたら、お前、また、俺のこと、怒るんじゃないかって・・・だから、手紙を書くことにしたんだ。それだけだよ。」

いや、あの日、「二度とその面見せんな」とタンカ切ったのは、Canちゃんでしたよ。

 

Tin「だったら、どうして、俺にお前の電話番号を教えないようにって、Peteに言ったんだ?」

Can「あぉ、そんなの当たり前だろ。電話で怒鳴られたりしたくなかったんだ。お前の車に、俺の汚いメモを置いたんだからさ・・・」

もうね、このときのTinの気持ちを思うと・・・・ほんと、脱力よね。。

絶対、あれやこれや、悪い方、悪い方って、考えまくってたに違いないもん。

 

また、食べ始めたCanの手を握るTin。

おとなと子供の手のようだ。爆笑

 

Can「なにすんだよ?」

 

Tin「お前の電話番号を教えてくれ」

本日の本題ですから。(笑)

Can「やだ!それから・・・手を放せ。食べてるのに・・・」

 

とりあえず、いったん、手を放すTin。

Tin「Can・・・教えてくれ」

繰り返すTin。

Can「やだ!いくら、俺を脅かそうと、絶対に教えたりしないからな」

Tin「脅かしたりなどしない。頼んでるんだ・・」

予想外の言葉に、Tinの顔を見つめるCan。

Can「ど、どういうこと?」

Tin「頼んでる・・・教えてくれよ・・・・Cantaloupe」

ピキ!ムキーッ(怒)

 

Can「フルネームで呼ぶなって言ったろ~~!」

F〇ck you!

よいこのみなさんは、マネしちゃだめです。。。

よい大人の皆さんも、マネしちゃだめです。。。

 

Can「俺、絶対にお前には教えてやらないからな! くそったれ」

そう宣言すると、再び、パクパク食べ始める。

 

ふふふ、もう席は立たないCanニヤリ

 

だんだん、夢中になり、もう、満面の笑みを浮かべながら、食べ続けるCan。

 

いっぱい食べる君が好き~♪

なつかし~、カロリミットファンケル♪

この幸せそうなTinの顔を見たら、これしか思い浮かびませんでした。。。

 

 

 

★【Ep 12】1/4 雑感★

そりゃCanも可愛いが、私から言わせれば、君もなかなかの可愛さだよ、Tin。ニヤリ


もう、Peteにバレようがお構いなしのTinがいとおしい(笑) 

この友情も(『AChanceToLove』と交互に見ると)じわる。

 

Canと会うたびに、精神的な拠り所的な存在というだけでなく、ただ可愛い存在としての認知度も高めていくTin。

 

やっぱり、TinCanはいいねぇ。

見てて楽しいもん。

どんなに、言い争っても、次はケロリと、また、言い争える。(笑)

ま、6~7割は、Canちゃんの性格によるところが大きいけどね。

言い争ってる間に、何について言い争ってたのか、めんどくさくなっちゃって、普通に話したり、笑ったり、そして、また、地雷踏んで・・・の繰り返し。

 

「バカだけどかわいい

こんなバランスかな?(笑)

★【Ep 12】2/4に続く★