1話終了!

来週に回したかったのに、2話の誘惑がすさまじくて、結局、負けてます。見ちゃったてへぺろ

筋追いはこれからです。

ホント意思弱いなぁ、アタシパンチ!

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.01】 (1/4)

【Ep.01】 (3/4)

 

『A Chance To Love(LBC2)』

【Ep.01】 (4/4)

 

~スポーツ科学部 教室~

うわ、Canの勉強しているところ、はじめてじゃない(笑)

・・・と思ったけど、勉強してたわけじゃなかったのね。

Job「行くぞ、Can。腹減ったよ。・・・Can?」

寝てるように見えて、実は、絶賛、激怒プンスカ中(笑)

Can「もう~~~~!」

Job「お前、どうしたんだよ?」

突然の大声に驚く友人。

Can「怒ってんだよ!あいつ、何様のつもりだよ。なんで、俺にあんなふうに話しかけたりしたんだよ。あいつ、俺のこと、バカって言った。俺が邪魔してたからって、それがなんだよ。俺の両親だって、俺に、あんな言い方したことないぞ」

Job「お前・・・食べ過ぎたのか? それとも、食べてないのか?なんで、いきなりそんなにおかしくなってんだ?」

Can「俺は、おかしくなんかなってない!」

大声をあげるCanを周囲の学生が、一体、なにごと?と、視線をむける。

まったく、気にせず、話しを続けるCan。

 

大半の学生が席を立ち始める。。。

Job「おかしい奴ほど、(自分が)おかしいとは認めないもんだよな。たしかめてみるか。救護室につれていってやるぞ。みんながお前に悩まされてるんだからな」

Can「Job! お前は俺の友達だろ。俺の味方すべきだろ。あいつは俺に邪魔だって言って、俺をバカ呼ばわりしたんだ。たかが、あいつの親父を知らなかったっていうだけで・・・。みんな、俺のことを好きなのに。P'NoやP'Champに聞いてみろよ。サッカーチームのなかでは、俺が一番かわいがられてるんだぞ。みんな、俺といると幸せなんだからな」

怒ってんのか、自慢してんのか、若干、迷走気味。(笑)

 

たまりかねて、逃げ出すJob。

Can「おい、Job、お前、どこに行くんだよ?」

Job「飯食いに行くんだよ。お前の話を聞くのは、疲れる!お前と一緒にサッカーチームに参加したかったけど、気が変わったよ。(お前に)俺のやる気を奪われたよ」

Can「おい、Job、ちょっと待てよ。俺の友達だろ、Job」

 

~Tinの家~

やっぱり正面玄関は同じでした。

(どうせなら、外階段灯もつけてほしい(笑)) 

っていうか、そもそも、ここはそういうレストランみたいな店舗を撮影用に借りてるのかな?

※レストランではありませんが、結構色々なドラマのロケ地


になってます。

 

やっぱり、朝と夜とでは、全然、雰囲気が違うリビングダイニング。。。

ダイニング側の壁って、天井までの一面の、石タイルかな?

ソファに座り、くつろいだ雰囲気で、誰かと電話をしているのは、Tinの兄。

P'Naと別人なのは・・・もうわかりましたが、雰囲気変わりすぎて。。混乱中びっくり

 

Tinの兄「今週末、父さんのところで泊まりにいってもいいですか?」

話をしているところに、戻ってきたTin。

兄「その件に関しては・・・彼は、まだ、準備ができてません」

電話を切り、Tinを見上げる兄。

Tin「思ったとおりだな。結局、こうなるんだ・・・」

自分の部屋に向かうTinを追いかける兄。

 

兄「おまえは、いつだってそうだ。よくないぞ」

部屋に入ろうとして、兄のほうに振り向くTin。

兄ちゃん、思ってた以上に、背が高い。。

Tin「なにが望みですか?」

兄「お前の兄はただ、挨拶をしただけだろ。そんなにおかしいことか?」

Tin「無邪気なふりをするのは止めるべきだ。なにが望みなんです?」

兄「お前のインターンシップの件だ」

Tin「僕は父さんの会社で働きたい」

兄「お前は、19になったばかりだぞ」

Tin「兄さんは19歳だった時から、そこで働いていた」

兄「メッセンジャーボーイとしてな。お前にはあんなことはできないさ」

Tin「できる」

兄「お前には無理だ。困難に直面したこともないくせに・・・」

Tin「兄さんが、父さんに、僕にはそれをさせられないと言ったんですね。」

鼻で嗤う兄。

兄「どうして、お前は、兄のことをそんな風に否定的に受け取るんだ?」

Tin「だからですよ。無邪気なふりは止めろと言いましたよね。吐き気がする。素敵なお兄さん・・・。だれもあんたなんか信じない」

Tinの肩を掴む兄。

兄「だったら、知るべきだな。例え、お前が死ぬまで、どれほど努力しおうが、俺にはかなわないってな」

ポンポンと肩を叩く兄。

悪いけど、Tinが、兄に飲まれてるようにしかみえない。

 

怒りが抑えられないTin。

 

~大学構内 通行路~

怒りがおさえられないのは、こっちも同じ。。

串焼きを食べながら、歩いているCan。

 

Can「まだ、満腹になれない! P'Noになにか奢ってもらうように、頼みに行こう!」

そう思い立ち、振り向きざま、誰かにぶつかる。

これも、ティーザーのワンシーン。


Can「あ、すみません」

反射的に謝るCanの目の前で、飲み物をかぶってしまったワイシャツを拭くTinの姿。。。

Can「なんで、お前がこんなところに?俺に嫌がらせしに来たのか?やる気か?」

応戦ポーズで、拳を構えるCanを、全く相手にすることなく、ハンカチで汚れを落とそうとしているTin。。

さすがに、「ごめんよ。わざとじゃなかったんだ・・。落ちないのか? 手伝ってやるよ」と手を貸そうとするCan。

Tin「俺に構うな」

Can「でも、俺のせいだよ。悪かった。手伝わせてくれよ。貸してよ」

Tin「ほっておいてくれないか?」

本気で、申し訳なく思っているCanだが、Tinの剣幕に、ショックを受ける。

Tin「立ち去れ」

口をぎゅっと閉じて、いつものように、マシンガンのようにしゃべりだしたいのを必死に我慢するCan。

Can「やだ」

そんなCanから目をそらさないTin。

じりじりとCanを追い詰めるように前進する。

Tin「俺は、立ち去れと言ったんだぞ」

Can「わかったよ・・・でも、自分のしたことの責任はとらないと。一緒に来て!」

Tinの腕を掴むと、走り出すCan。

 

~洗面所~

Tinのシャツを洗いだすCan。

Can「じっとしてて!できるだけ早く、汚れを落とさなきゃならないって知らないのか?」

水をつけながら、トントンする。。。

Can「うちの母さんに教わったんだ。俺がいっつもシャツを汚すからって。ほら、こんな風に汚れてるだろ」

自分のワイシャツを指差すCanに、顔をしかめるTin。

Tin「最悪だ!」

Can「心配しなくてもいいよ。ちゃんときれいになるから」

Tin「どっちにせよ、このシャツは捨てることになるのに・・・」

Can「そんなの、もったいないよ。うちの母さんは、お金は賢く使うべきだっていつも俺に言うんだ。特に、お前の両親が稼いだ金だろ?お前は、有効に使うべきだ」

シャツを整えながら、冷たい視線で、Canを見ているTin。

そんなこと、言われたこともないって感じなんでしょ。

Can「それに、うちの母さんは、責任を取れるようになれって、俺に教えてくれた。俺がお前のシャツを汚したんだから、俺が綺麗にしなきゃ・・。ほら?もう、きれいになっただろ」

Tin「お前は、もっと俺に対して、ちゃんと対応すべきじゃないのか」

Can「だって、お前の名前も知らないのに、俺に、なんて呼ばせたいんだよ。悪い奴とでも呼ぶべきか?」

Tin「俺の名前は、Tinだ。Tin Metanam

ファミリーネームを誇示するつもりが、Canには通じません(笑)

 

普通に、自己紹介されたと思うCan。

Can「おお、俺の名前は、Canだよ」

握手を求める手を出す。

Tin「別に、求めてない」

Can「お前のシャツをきれいにしてくれた人に、どうして、そんな口が利けるんだよ」

Tin「そもそも、やってくれと頼んだわけじゃない」

Can「本当に、悪い奴だな! 感謝の気持ちがないのかよ。お前・・・」

Tin「とにかく、俺が頼んだわけでもないのに、お前は、俺のシャツをきれいにした。見返りに何を望んているんだ?」

Can「お前! 俺がシャツをきれいにしたのは、俺が汚したからだ。自分がしたことの責任を取っただけだ。見返りなんて求めてないし、お前の金なんか、欲しくないよ。金なんかで、俺を買えると思うなよ!」

力説したら、お腹がぐうぐう鳴り出したCan。

Can「くそ! こんなときに・・・、俺の腹め!俺は超かっこいいのに・・・」

ふと、Tinのほうを見るCan。

Can「なんで、笑ってるんだよ?」

Tin「別に・・・」

Can「お前が笑ってたの、ちゃんと見たんだぞ」

Tin「笑ってないって言っただろ」

Can「ああ、そうですか!」

胸ポケットから、飴玉を取り出したTin。

 

Canちゃん、飴ちゃんに釘付け(笑)

 

Tin「飴なら持ってる。少しは足しになるだろ」

おまえの飴なんていらねぇ・・・と言いたくても、言えないCan。

そんなに欲しいんかい(笑)

 

Canの手に、飴を持たせるTin。

Tin「覚えておけ。俺の名前は、Tinだ」

Can「お前のことを知りたいなんて誰が言ったんだよ? 俺は、知りたくなんかないぞ」

先に、洗面所を出ていくTin。

Can「くっそ、俺の腹。。なんで、そんなに恥ずかしいんだよ」


・・・ちらりと、外を覗き、Tinにもらった飴を口に入れるCan。

この食べ方が、まさに小動物(笑)


あ~~、Tinにここ、見せたかったな(笑)

堕ちるのが、一歩も二歩も早まったと思うもん。

 

*************

~夜のサッカーコート~

場面一転です。。

 

芝生の上に、座り込んでいるAe。

隣にいるはずのPeteがいない。

泣きたいのを必死に我慢するAe。。

 

 

あの晩、サッカー場で寄り添いながら、最初に会った時から自分のことを好きだと打ち明けたPete。

Peteが自分の肩にもたれて、一緒に夜空を見上げた時のことを思い出すAe。

 

 

★【Ep 01】4/4 雑感★

ああ、『LBC』の映像使用について、全く不可でなくて、ほっとしました。

Mame先生の強い要請あってのことだったのかな。

やっぱり、Peteが好きだからって。えーんえーん

 

 

『LBC』のときの、サッカー場でのシーンが挿入されるか否かで、全然、違うもの。

今のAeとの対比も含めて・・・だけど。

 

あ~、やっぱり、TinCanはいいねぇ。

Tinにとって、Canとの出会いが、どれほど大きかったのか・・・。

改めて、インプットされていく感じです。


しかし、『LBC』の時の初期Tinは、飴玉を持ち歩くようなキャラじゃなかったと思うけどな(笑)


何が予想外って、Tin兄のヴィジュアルです。

あんなん、ずるいわ~。

本物の性悪でも、偽悪でも、ジャッジ甘くなるじゃん!


Aeのことがマジで心配になってきました。

もう心は3話に飛んでます。

 

★【Ep 02】1/4に続く★