エビのお粥を検索してたら、ロチョン(ロッチョン)を見つけた!
https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/thai/26035/
ちなみに、この『Lovebychance』にも、ロチョンは出てきてません(なんだよ、それ・・・苦笑)
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Love by chance』
【Ep.02】 (2/4)
~サッカー場~
翌朝、なにかレジ袋のようなものをもって、サッカーコートのフェンスの外に現れたPete。
そして、昨日、話したとおり、ジョギングを終えたAeがそこにさしかかる。
Peteに気づき、微笑むAe。
Pete「僕、遅くなってしまったので、Aeに会えないかと思ってました。まだ、ここにいてくれてよかったです。」
この恥じらい方が、もう・・・男心をわしづかんでます。
この人の・・・↓。
Pete「あ・・・これを持ってきたんです。昨日の麺を奢ってもらったお返しに・・。味は保障しますよ」
Ae「エビのお粥か?俺、エビ、大好きなんだよ。でも、まだ、シャワーをあびてないんだ。俺の寮の部屋で待てるか?」
Pete「Aeのお部屋で?」
Ae「ああ、部屋になら、器もあるしな・・・」
自然に、袋を受け取り、歩き出すAe。
Pete:Aeの部屋に行く、Aeの部屋に行く、Aeの部屋に行く・・・・
Peteの頭の中はぐるんぐるん♪
振り返るAe。
Ae「なにしてんだよ、早く来いよ」
そそくさと、あとに続くPete。
~寮~
エレベーターなしなの?
歩いて階段を昇ってきたAeとPete。
だいぶ、高いところまで登ってきたみたいだけど、一体、部屋は何階なの?
これを毎日、上り下りしてんの?
Ae「学内寮なんて、どこも似たようなもんだよ。特に、男子寮だしな。すごく古いんだよ。でも、この寮に入れただけ、ましだったんだぞ。あっちのは、ここより、もっとオンボロだ。」
Pete「・・・はい」
Ae「だれかがちょっとでも大声を出せば、隣人に筒抜けだ。壁がすごく薄いんだ。特に昨日の夜なんか、俺、ほとんど寝られなかったよ」
Pete「どうかしたんですか?誰かが叫んだんですか?」
Ae「俺が死んだように眠ってるっていうのに、あいつときたら、Miyabiの動画を大音量で流しやがった。想像してみろよ。」
Pete「はい?」
Ae「隣近所の寮生が、俺の部屋の音を聞こうとして押しかけた。そいつらは、うちの部屋にだれか女の子を連れ込んでるって思ったらしい。」
~回想~
AeとPondの部屋のドアの前で、鈴なりに連なって、中の声を聞く寮生たち。
Ae:でも、そいつらは、(その時)日本語を聞いたんだ。で、うちの部屋になだれ込んできた。
ドアをノックしまくる寮生たち。
「おい、開けろよ。ドアを開けろって・・・」
ドアをあけるPond。
1列に行儀よく並んでまっている寮生たち(笑)
笑顔で、招き入れるPond。
“Miyabi”の新作大鑑賞会の開催ね。
(回想終わり)
~部屋~
ドアをあけて、Peteを中に入れるAe。
パンイチで、眠っているPond。
Ae「あいつが、話してた大馬鹿野郎だ・・・」
あ・・・Pondの手については、気にしないでください。ちゃんと寝てます。。。ご心配なく。。。
いろいろ、圧倒されて、なかなか部屋に入れないPete。
Ae「ちょっと散らかってるな・・」
ちょっとどころじゃないですけどね。(笑)
靴を脱いだものの、どこを歩いていいのかさえも、よくわからない状況に、完全に、引きまくってるPete。
Ae「ちょっとそこに座ってて・・・」
Pete、この部屋の物に触れたら、どっか病気になるんじゃない(笑)
いろんなものをよけながら、あ、よりによって、一番の無法地帯に近づくのね。
逆に、興味津々なのかな・・・。(笑)
そして、Pondの机の前に座っちゃったよ。。。
なかなか起きないPondに声をかけ続けるAe。
Ae「お前のDVD、叩き壊すぞ!」
飛び起きるPond(笑)
Pond「は? なんて言った?」
Pondの頭をはたきたおすAe。
Pond「あ~、お前、また、嘘言ったな!前の時は、お前、俺のDVDを踏んだって言いやがった。別の日は、俺のポルノ動画をウィルスが全部削除したとか言ったよな。いつになったら、俺を凍り付かせるような冗談を言うのをやめるんだ?」
Pete、興味はあっても、不用意に、素手で触っちゃいけないものもあるのよ・・・って、もう遅かった?(笑)
Ae「俺は、お前があんなものに夢中にならなきゃ、すぐにでも止めるよ」
ふと、自分の机のところに、誰かが座っているのに、気づくPond。
慌てて、布団で自分の半裸を隠す。 ← そこは恥ずかしいんだ(笑)
なんといっていいのかわからず、ぼ~っとPondを見ているPete。
Pond「なんで、こいつがここに?」
Ae「もちろん、俺が連れて来たからに決まってるだろ!くだらない質問するな!」
Pond「なんだよ? まさか・・・お前たち・・・とかなんて言うなよ」
Ae「お前の脳は、そんな汚いことしか思いつかばないのか?」
・・・私もすでに、決めつけて、そういう目でしか見てませんけど、すみません。(笑)
(ワタシは認めましたけど)Pondは謝りません。。。
Pond「だって、そうじゃないか・・・。お前らの間に何もなければ、なんで、ふたりで会ったりするんだよ?こいつを見てみろよ。こんなおぼっちゃまなんだぞ。それに比べて、お前は・・・野獣の息子か?(Peteにむかって) Pete、いますぐ打ち明けてみろ。お前、俺の友達に気があるんだろ?」
Pondに肩を掴まれ、硬直するPete。
Ae「Pond!」
当然、引き離すAe。
触らせるなんて、もってのほかです(笑)
Pond「なんだよ? 俺は、こいつと話をしてるんだぞ」
Ae「もし、お前が3Sをやめたら、お前のアダルトDVDに関して脅かすのをやめてやるよ」
Pond「3S? 3Sってなんだ?」
Ae「うるさくするな(Suak)、ばかなことを言うな(Prasat=Silly)・・・」
Pond「いや、いや、いや、いや・・・PはSじゃねぇじゃん」
Ae「それから、変態な真似(Sarm)も止めろ。」
Pond「もういいや、シャワー浴びてくる。」
Ae「俺が、お前の顔を蹴飛ばす前にな!」
Pond「わかったよ~、でも、俺がいるってことも忘れるなよ、お前ら2人・・・」
皆まで言わせず、Pondを蹴る真似をするAe。
Pond「わかった、わかった、行くよ」
2人のやりとりがおかしくて、微笑みながら聞いてるPete。
Ae「あいつはいつもあんな調子なんだ、気にするな」
Pete「はい・・」
そういうと、Aeも自分が着ていた運動着の上着やTシャツを脱ぎ始める。
思わず、真剣な顔で見つめてしまうPete。
ま、これはこれで、ちょっと、あからさまっていうか、心駄々洩れだけどね。。
上半身裸のまま、エビのおかゆを準備しはじめるAe。
Ae「どこで買ってきたんだ? お坊ちゃん?すごく旨そうだよ」
はっと我に返るPete。
Pete「買ったんじゃありません。家で作ってきて、それを持ってきたんです」
たちあがり、テーブルに近づくPete。
Ae「ありがとうな、お坊ちゃん」
Pete「はい・・・」
これまた、自然に、Peteの髪を撫でるAe。
再び、硬直。
Ae「お前の髪って柔らかいな・・・」
感心したように、何度も、髪に触れるAe。
心臓の音が、外に漏れてたら、たぶん、大変なことになってるPete。
さらに、Peteの頬を両手で包むように触れるAe。
Ae「それに、肌もこんなに柔らかいし・・・」
目の下をひっぱったような感じがしたので、下瞼を見て、貧血具合でも見るのか、と思っちゃいました(笑)
さてさて、こんな男の子たちの構図をどう説明したらいいのかしら?(笑)
Ae「お前の手をかしてみろ」
そう言って、今度は、Peteの手を取るAe。
もう、呼吸忘れてるでしょ、Pちゃん。
Ae「手も柔らかいんだな・・・本当に男だって言い切れるか?」
別に、断言しなくてもいいので、この状態をKeepしてあげて、Aeのために(笑)
Ae「お前に触っただけで、傷つけそうでなんだか怖いよ」
この感覚が、AeのPeteへの感情を一番に表してる感じがします。
じっと見つめあっていたAeの視線から、目をそらすPete。
Ae「なんか、気に障ったか?」
Pete「いいえ・・・ただ、その・・・Aeに嫌われるんじゃないかと思うと怖いんです。Aeは忘れてるかもしれないけど・・・僕は・・・」
Ae「ゲイだってことか?もし、お前のことが嫌いなら、こんなこと、すると思うか?」
え~~~~!
これは、あの、私が、何度も騙されてきた、夢落ちとかじゃないですよね? ← そもそもひっかかりすぎなのか?
Peteの頬にそっと手をあてるAe。
そこへ、シャワーを浴び終わったPondが登場!
Pond(&私)「・・・・・!!!」
夢落ちじゃなくてよかった!
タオルが、ポロっと手から外れるのもベタでよかった!
そして、君がここにいてくれてよかった!
Pond「嘘だろ・・・・俺の友達がゲイになっちまった・・・」
不機嫌そうに振り返るAe。
Ae「このバカ、なんてこと考えてるんだ?」
いやいやいや、この場合は、ほぼほぼ、Pondと同じように考えると思うけど。。。
Pond「怒ったふりなんかしてごまかしてもダメだぞ。だって、俺、見たもん。」
Ae「見たって何を?」
Pond「お前が、そいつの顔を包み込んで・・・」
Ae「それで?」
Pond「おまえら2人・・・その・・・(キス)しようと」
キスの真似をして、身を震わせるPond。
Ae「こいつの顔を包み込んでたら、俺がこいつにキスするって意味なのか?そんなの、今までに、100万回以上も、イムにしてるだろ」
Pete「(小声で)イム?」
ちゃんと聞き逃さないAe。(笑) ← こういうとこ、好き♡
Pond「それは、姪っ子だからだろ」
Ae「なにが違うんだよ?」
全然、違うと思いますけど~~~(笑)
Pete「Pondくん。なんにもありませんよ、本当です」
Ae「こんな変態に説明してやる必要なんかねぇよ。時間の無駄だ」
Pond「はいはい、俺は、うるさくて、バカで、変態ですからね。よし、いいだろう、これからは、俺がお前たちふたりのことを、この目で見ててやる」
AeとPeteの肩に手をかけるPond。
*********
微妙な雰囲気の中、えびのおかゆを食べる2人と・・・それを見張ってるPond。(笑)
見てるってそういう意味の見てるだったの?
Pondを疎まし気にみているAeを気にするPete。
Ae「そんなふうに、俺たちふたりを監視するのはよせ」
Pond「わかった。見るのをやめるよ。で、俺のはどこだ?」
Ae「ねぇよ」
ハラハラするPete。
ここで食べることは予定外だったし、まさか、Pondが参加するとは思わず、2人前しか作ってこなかったことを申し訳なく思っちゃうPete。
Pond「ひどいじゃん。おれだって、腹減ってるのに・・・」
Pete「Pond。僕の、食べていいですよ」
すぐさま、もらおうとするPondを無視し、「だめだ、自分の分は自分で食え」と厳命するAe。
Pond「ほらな。お前は、また、こいつのことをかばうじゃないか・・・」
Ae「自分で買ってこい」
Pond「俺、このICのガキとお前がいい感じだってみんなに言いふらすぞ」
Ae「くだらねぇ、黙れ!」
Pond「ほら、また、怒るぅ~~~」
そういうと、Aeのおかゆを奪うPond。
Ae「お前には、マナーってものがないのか?」
取りかえすAe。
Pond「なぁ・・・Ae。だれか、ドアをノックしてるぞ」
Ae(とPete)が、同時にドアのほうを気にすると、すかさず、おかゆを自分のほうに寄せ、かきこむPond。
Ae「バカPond!」
頭をはたくAe。
Pond「意地悪~~」
完全にコントのような二人のやりとりをみながら、微笑むPete。
いままで、こんな気の置けない付き合い方をしてる同じ世代の男の子なんて、見たことなかったんじゃない?
Pond「お前、満腹か?」
Pete「ええ・・・」
Pond「じゃ、ちょうだい?」
Pete「どうぞ」
文句を言いそうなAeに「なにも言うなよ」と制し、残りを猛烈な勢いで食べ始めるPete。
Pond「これ、旨いな・・・」
Pete「ああ。。どうも」
Pond「食べ終わった。お前が片付けるんだろ?」
器をAeのほうに戻すPond。
Ae「お前も、ものを片付ける方法を覚えたらどうだ?」
そう言いながら、二つの器を持って、ベランダのほうに出ていくAe。
外に流しとかがあるのかな?
Peteに近寄るPond。
Pond「なぁ、Pete。お前のお気に入りのAVスターって誰?」
Pete「AVスターってなんですか?」
Pond「はぁ?お前、AVスター、知らないの?」
Pete「わからないです」
無邪気に、首を横にふるPete。
だろうと思った。。
最初、この寮に来たときに、Aeが喋ってた話も、“Miyabiの動画”も含めて、ほとんど、意味わかってなかったんじゃないの?(笑)
Pond「お前って・・・本当に、Aeのことが好きだろ?」
ちらりとベランダに目をむけるPete。
Pete「僕は・・・・」
Pondがじりじりと答えを待っているところに、Aeが戻ってくる。
Pete「僕は・・・そろそろ、行かないと・・・午前中の授業があるんです」
Aeが戻ってきたことに気づき、パッと話をやめるPond。
Ae「乗せてってやろうか?」
Pete「いいえ、大丈夫です。自分で戻れます」
Ae「じゃ、またな」
Pete「はい・・・」
席をたつPete。
Pond「へぇ・・・誰かさんは、送ってあげようとしたのか・・・。うわ~ぉ」
Ae「うるさい!」
そっと、部屋を出ていくPete。
Pond「お前、どこにいくんだよ?」
Ae「シャワー!!(怒)」
Pond「照れるなよ」
すっかり、勘づいたPondさん。
こういう人も必要なんです(笑)
★【Ep 02】2/4 雑感★
AeとPeteのトキメキシーンは、ありがちですけど、基本、スローモーションなんです。。。
否が応でも、気づきます。。。
動きが超なまめかしいんだから・・・(笑)
でも、Aeは、ちょっと前屈みになった姿勢をずっとし続けただろうから、かなり背筋がプルプルだったんじゃない?
とにかく、無自覚のはずのAeが、この段階で、行動そのものが、かなり攻めです(笑)
スキンシップって、侮れないわ~♪
あんまりにも、何度も何度も、登場する「Miyabi」ちゃんなので、ロッチョン(タイのスイーツ)と同じような感覚で、検索しちゃいました。
今回は、あんまり好みのタイプじゃないので、動画見てません。
なので、コメントなしです。
あ、日ごろ、エロサイトとか見ない方は、マジで変なサイトとかにアクセスしないでくださいね。。。← 一応、本気の『警告』♪
じゃ、最初から、寝た子を起こすなって話ですよね(笑)
って、本当に、あの子のことでいいのか、しらんけど。。。(笑)