エビのお粥を検索してたら、ロチョン(ロッチョン)を見つけた!

『TharnType』で、話題に上った時、一応、調べてはみたものの。
Puifaiの話をTypeが上の空だった時ね♪  ← ロチョンは全然、ドラマの本筋には関係ありません。興味のある方は、『TharnType』6話(3/4) 「ぬいぐるみに罪はない編」 のあたりをお読みください。(笑)
どうもビジュアルが「ん?」って感じで詳しく取り上げなかったけど、これは美味しそう!
(三田村さんという方の記事です!)

https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/thai/26035/


ちなみに、この『Lovebychance』にも、ロチョンは出てきてません(なんだよ、それ・・・苦笑)

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.02 】 (1/4)

 

『Love by chance』 

【Ep.02】 (2/4)

 

~サッカー場~

翌朝、なにかレジ袋のようなものをもって、サッカーコートのフェンスの外に現れたPete。

そして、昨日、話したとおり、ジョギングを終えたAeがそこにさしかかる。

Peteに気づき、微笑むAe。

Pete「僕、遅くなってしまったので、Aeに会えないかと思ってました。まだ、ここにいてくれてよかったです。」

この恥じらい方が、もう・・・男心をわしづかんでます。

この人の・・・↓。

 

Pete「あ・・・これを持ってきたんです。昨日の麺を奢ってもらったお返しに・・。味は保障しますよ」

Ae「エビのお粥か?俺、エビ、大好きなんだよ。でも、まだ、シャワーをあびてないんだ。俺の寮の部屋で待てるか?」

Pete「Aeのお部屋で?」

Ae「ああ、部屋になら、器もあるしな・・・」

自然に、袋を受け取り、歩き出すAe。

 

Pete:Aeの部屋に行く、Aeの部屋に行く、Aeの部屋に行く・・・・

Peteの頭の中はぐるんぐるん♪

 

振り返るAe。

Ae「なにしてんだよ、早く来いよ」

そそくさと、あとに続くPete。

 

~寮~

エレベーターなしなの?

歩いて階段を昇ってきたAeとPete。

だいぶ、高いところまで登ってきたみたいだけど、一体、部屋は何階なの?

これを毎日、上り下りしてんの?

 

Ae「学内寮なんて、どこも似たようなもんだよ。特に、男子寮だしな。すごく古いんだよ。でも、この寮に入れただけ、ましだったんだぞ。あっちのは、ここより、もっとオンボロだ。」

Pete「・・・はい」

Ae「だれかがちょっとでも大声を出せば、隣人に筒抜けだ。壁がすごく薄いんだ。特に昨日の夜なんか、俺、ほとんど寝られなかったよ」

Pete「どうかしたんですか?誰かが叫んだんですか?」

Ae「俺が死んだように眠ってるっていうのに、あいつときたら、Miyabiの動画を大音量で流しやがった。想像してみろよ。」

Pete「はい?」

Ae「隣近所の寮生が、俺の部屋の音を聞こうとして押しかけた。そいつらは、うちの部屋にだれか女の子を連れ込んでるって思ったらしい。」

 

~回想~

AeとPondの部屋のドアの前で、鈴なりに連なって、中の声を聞く寮生たち。

Ae:でも、そいつらは、(その時)日本語を聞いたんだ。で、うちの部屋になだれ込んできた。

 

ドアをノックしまくる寮生たち。

「おい、開けろよ。ドアを開けろって・・・」

ドアをあけるPond。

1列に行儀よく並んでまっている寮生たち(笑)

笑顔で、招き入れるPond。

“Miyabi”の新作大鑑賞会の開催ね。

(回想終わり)

 

~部屋~

ドアをあけて、Peteを中に入れるAe。

 

パンイチで、眠っているPond。

Ae「あいつが、話してた大馬鹿野郎だ・・・」

あ・・・Pondの手については、気にしないでください。ちゃんと寝てます。。。ご心配なく。。。

 

いろいろ、圧倒されて、なかなか部屋に入れないPete。

Ae「ちょっと散らかってるな・・」

ちょっとどころじゃないですけどね。(笑)

 

靴を脱いだものの、どこを歩いていいのかさえも、よくわからない状況に、完全に、引きまくってるPete。

 

Ae「ちょっとそこに座ってて・・・」

 

Pete、この部屋の物に触れたら、どっか病気になるんじゃない(笑)

 

いろんなものをよけながら、あ、よりによって、一番の無法地帯に近づくのね。

逆に、興味津々なのかな・・・。(笑)

そして、Pondの机の前に座っちゃったよ。。。

 

なかなか起きないPondに声をかけ続けるAe。

Ae「お前のDVD、叩き壊すぞ!」

飛び起きるPond(笑)

Pond「は? なんて言った?」

Pondの頭をはたきたおすAe。

Pond「あ~、お前、また、嘘言ったな!前の時は、お前、俺のDVDを踏んだって言いやがった。別の日は、俺のポルノ動画をウィルスが全部削除したとか言ったよな。いつになったら、俺を凍り付かせるような冗談を言うのをやめるんだ?」

 

Pete、興味はあっても、不用意に、素手で触っちゃいけないものもあるのよ・・・って、もう遅かった?(笑)

 

Ae「俺は、お前があんなものに夢中にならなきゃ、すぐにでも止めるよ」

 

ふと、自分の机のところに、誰かが座っているのに、気づくPond。

慌てて、布団で自分の半裸を隠す。 ← そこは恥ずかしいんだ(笑)

 

なんといっていいのかわからず、ぼ~っとPondを見ているPete。

Pond「なんで、こいつがここに?」

Ae「もちろん、俺が連れて来たからに決まってるだろ!くだらない質問するな!」

Pond「なんだよ? まさか・・・お前たち・・・とかなんて言うなよ」

Ae「お前の脳は、そんな汚いことしか思いつかばないのか?」

・・・私もすでに、決めつけて、そういう目でしか見てませんけど、すみません。(笑)

 

(ワタシは認めましたけど)Pondは謝りません。。。

Pond「だって、そうじゃないか・・・。お前らの間に何もなければ、なんで、ふたりで会ったりするんだよ?こいつを見てみろよ。こんなおぼっちゃまなんだぞ。それに比べて、お前は・・・野獣の息子か?(Peteにむかって) Pete、いますぐ打ち明けてみろ。お前、俺の友達に気があるんだろ?」

Pondに肩を掴まれ、硬直するPete。

 

Ae「Pond!」

当然、引き離すAe。

触らせるなんて、もってのほかです(笑)

 

Pond「なんだよ? 俺は、こいつと話をしてるんだぞ」

 

Ae「もし、お前が3Sをやめたら、お前のアダルトDVDに関して脅かすのをやめてやるよ」

Pond「3S? 3Sってなんだ?」

Ae「うるさくするな(Suak)、ばかなことを言うな(Prasat=Silly)・・・」

Pond「いや、いや、いや、いや・・・PはSじゃねぇじゃん」

Ae「それから、変態な真似(Sarm)も止めろ。」

Pond「もういいや、シャワー浴びてくる。」

Ae「俺が、お前の顔を蹴飛ばす前にな!」

Pond「わかったよ~、でも、俺がいるってことも忘れるなよ、お前ら2人・・・」

皆まで言わせず、Pondを蹴る真似をするAe。

Pond「わかった、わかった、行くよ」

 

2人のやりとりがおかしくて、微笑みながら聞いてるPete。

 

Ae「あいつはいつもあんな調子なんだ、気にするな」

Pete「はい・・」

そういうと、Aeも自分が着ていた運動着の上着やTシャツを脱ぎ始める。

思わず、真剣な顔で見つめてしまうPete。

ま、これはこれで、ちょっと、あからさまっていうか、心駄々洩れだけどね。。

 

上半身裸のまま、エビのおかゆを準備しはじめるAe。

Ae「どこで買ってきたんだ? お坊ちゃん?すごく旨そうだよ」

はっと我に返るPete。

Pete「買ったんじゃありません。家で作ってきて、それを持ってきたんです」

たちあがり、テーブルに近づくPete。

Ae「ありがとうな、お坊ちゃん」

Pete「はい・・・」

 

これまた、自然に、Peteの髪を撫でるAe。

再び、硬直。

 

Ae「お前の髪って柔らかいな・・・」

 

感心したように、何度も、髪に触れるAe。

心臓の音が、外に漏れてたら、たぶん、大変なことになってるPete。

 

さらに、Peteの頬を両手で包むように触れるAe。

 

Ae「それに、肌もこんなに柔らかいし・・・」

目の下をひっぱったような感じがしたので、下瞼を見て、貧血具合でも見るのか、と思っちゃいました(笑)

 

さてさて、こんな男の子たちの構図をどう説明したらいいのかしら?(笑)

 

Ae「お前の手をかしてみろ」

 

そう言って、今度は、Peteの手を取るAe。

 

もう、呼吸忘れてるでしょ、Pちゃん。

 

Ae「手も柔らかいんだな・・・本当に男だって言い切れるか?」

 

別に、断言しなくてもいいので、この状態をKeepしてあげて、Aeのために(笑)

 

Ae「お前に触っただけで、傷つけそうでなんだか怖いよ」

この感覚が、AeのPeteへの感情を一番に表してる感じがします。

 

じっと見つめあっていたAeの視線から、目をそらすPete。

Ae「なんか、気に障ったか?」

Pete「いいえ・・・ただ、その・・・Aeに嫌われるんじゃないかと思うと怖いんです。Aeは忘れてるかもしれないけど・・・僕は・・・」

Ae「ゲイだってことか?もし、お前のことが嫌いなら、こんなこと、すると思うか?」

え~~~~!

これは、あの、私が、何度も騙されてきた、夢落ちとかじゃないですよね? ← そもそもひっかかりすぎなのか?

 

Peteの頬にそっと手をあてるAe。

 

そこへ、シャワーを浴び終わったPondが登場!

 

Pond(&私)「・・・・・!!!」

夢落ちじゃなくてよかった!

タオルが、ポロっと手から外れるのもベタでよかった!

そして、君がここにいてくれてよかった!

 

Pond「嘘だろ・・・・俺の友達がゲイになっちまった・・・」

 

不機嫌そうに振り返るAe。

Ae「このバカ、なんてこと考えてるんだ?」

いやいやいや、この場合は、ほぼほぼ、Pondと同じように考えると思うけど。。。

 

Pond「怒ったふりなんかしてごまかしてもダメだぞ。だって、俺、見たもん。」

Ae「見たって何を?」

Pond「お前が、そいつの顔を包み込んで・・・」

Ae「それで?」

Pond「おまえら2人・・・その・・・(キス)しようと」

キスの真似をして、身を震わせるPond。

Ae「こいつの顔を包み込んでたら、俺がこいつにキスするって意味なのか?そんなの、今までに、100万回以上も、イムにしてるだろ」

Pete「(小声で)イム?」


Ae「姪っ子だ」 間髪入れず。。。(笑)

ちゃんと聞き逃さないAe。(笑) ← こういうとこ、好き♡

 

Pond「それは、姪っ子だからだろ」

Ae「なにが違うんだよ?」

全然、違うと思いますけど~~~(笑)

 

Pete「Pondくん。なんにもありませんよ、本当です」

Ae「こんな変態に説明してやる必要なんかねぇよ。時間の無駄だ」

Pond「はいはい、俺は、うるさくて、バカで、変態ですからね。よし、いいだろう、これからは、俺がお前たちふたりのことを、この目で見ててやる」

AeとPeteの肩に手をかけるPond。

 

*********

微妙な雰囲気の中、えびのおかゆを食べる2人と・・・それを見張ってるPond。(笑)

見てるってそういう意味の見てるだったの?

 

Pondを疎まし気にみているAeを気にするPete。

Ae「そんなふうに、俺たちふたりを監視するのはよせ」

Pond「わかった。見るのをやめるよ。で、俺のはどこだ?」

Ae「ねぇよ」

ハラハラするPete。

ここで食べることは予定外だったし、まさか、Pondが参加するとは思わず、2人前しか作ってこなかったことを申し訳なく思っちゃうPete。

Pond「ひどいじゃん。おれだって、腹減ってるのに・・・」

Pete「Pond。僕の、食べていいですよ」

すぐさま、もらおうとするPondを無視し、「だめだ、自分の分は自分で食え」と厳命するAe。

Pond「ほらな。お前は、また、こいつのことをかばうじゃないか・・・」

Ae「自分で買ってこい」

Pond「俺、このICのガキとお前がいい感じだってみんなに言いふらすぞ」

Ae「くだらねぇ、黙れ!」

Pond「ほら、また、怒るぅ~~~」

そういうと、Aeのおかゆを奪うPond。

Ae「お前には、マナーってものがないのか?」

取りかえすAe。

Pond「なぁ・・・Ae。だれか、ドアをノックしてるぞ」

Ae(とPete)が、同時にドアのほうを気にすると、すかさず、おかゆを自分のほうに寄せ、かきこむPond。

Ae「バカPond!」

頭をはたくAe。

Pond「意地悪~~」

完全にコントのような二人のやりとりをみながら、微笑むPete。

いままで、こんな気の置けない付き合い方をしてる同じ世代の男の子なんて、見たことなかったんじゃない?

 

Pond「お前、満腹か?」

Pete「ええ・・・」

Pond「じゃ、ちょうだい?」

Pete「どうぞ」

文句を言いそうなAeに「なにも言うなよ」と制し、残りを猛烈な勢いで食べ始めるPete。

Pond「これ、旨いな・・・」

Pete「ああ。。どうも」

Pond「食べ終わった。お前が片付けるんだろ?」

器をAeのほうに戻すPond。

Ae「お前も、ものを片付ける方法を覚えたらどうだ?」

そう言いながら、二つの器を持って、ベランダのほうに出ていくAe。

外に流しとかがあるのかな?

 

Peteに近寄るPond。

Pond「なぁ、Pete。お前のお気に入りのAVスターって誰?」

Pete「AVスターってなんですか?」

Pond「はぁ?お前、AVスター、知らないの?」

Pete「わからないです」

無邪気に、首を横にふるPete。

だろうと思った。。

最初、この寮に来たときに、Aeが喋ってた話も、“Miyabiの動画”も含めて、ほとんど、意味わかってなかったんじゃないの?(笑)

 

Pond「お前って・・・本当に、Aeのことが好きだろ?」

ちらりとベランダに目をむけるPete。

Pete「僕は・・・・」

Pondがじりじりと答えを待っているところに、Aeが戻ってくる。

Pete「僕は・・・そろそろ、行かないと・・・午前中の授業があるんです」

Aeが戻ってきたことに気づき、パッと話をやめるPond。

Ae「乗せてってやろうか?」

Pete「いいえ、大丈夫です。自分で戻れます」

Ae「じゃ、またな」

Pete「はい・・・」

席をたつPete。

 

Pond「へぇ・・・誰かさんは、送ってあげようとしたのか・・・。うわ~ぉ」

Ae「うるさい!」

 

そっと、部屋を出ていくPete。

 

Pond「お前、どこにいくんだよ?」

Ae「シャワー!!(怒)」

 

Pond「照れるなよ」

すっかり、勘づいたPondさん。

こういう人も必要なんです(笑)

 

★【Ep 02】2/4 雑感★

AeとPeteのトキメキシーンは、ありがちですけど、基本、スローモーションなんです。。。

否が応でも、気づきます。。。

動きが超なまめかしいんだから・・・(笑)

 

でも、Aeは、ちょっと前屈みになった姿勢をずっとし続けただろうから、かなり背筋がプルプルだったんじゃない?

 

とにかく、無自覚のはずのAeが、この段階で、行動そのものが、かなり攻めです(笑)

スキンシップって、侮れないわ~♪

 

あんまりにも、何度も何度も、登場する「Miyabi」ちゃんなので、ロッチョン(タイのスイーツ)と同じような感覚で、検索しちゃいました。

今回は、あんまり好みのタイプじゃないので、動画見てません。

なので、コメントなしです。

 

あ、日ごろ、エロサイトとか見ない方は、マジで変なサイトとかにアクセスしないでくださいね。。。← 一応、本気の『警告』♪

じゃ、最初から、寝た子を起こすなって話ですよね(笑)

 

って、本当に、あの子のことでいいのか、しらんけど。。。(笑)

 

★【Ep 02】3/4に続く★