ハイパーうらんのブログ -6ページ目

アコギのおはなし


アコギを習いに行ったりすると「ミスはあるけど一通り弾けるレベルに到達」するとその曲は卒業でまた次の曲へ、となるんですよ。

まあ実際その曲を先生の前でいかに完成度を上げて弾けるかだけで教わる部分はもう無いわけならば他の曲に移った方がいいですわね。あとはひたすら練習をやり込むのみですからね。

ただこれが厄介。体に刷り込むという作業が。音楽やるからには当たり前でしかない話なんだけどとにかく繰り返すしかない。今までに出来るようになった曲も忘れないレベル維持程度には復習するし(ということは出来るようになった曲もかなりミスるということ)。

なもんで今取り組む曲の前に結構な復習時間が必要なのですよ。復習どころか同時進行、現在進行形なんだから。

とか考えるとどんどん曲を増やすのも考えものだなあ、とか思ってしまったりする。

終了した一個前の曲はかなり厄介な曲。今取り組んでいる曲もかなり厄介な曲。あとやりたい曲がまだ4つ控えているんでそこまではとにかくガンガン教わりますけどそのあとはどうしようかなあ。ピアノの教本のごとくなにかアコギの教本をこなすスタイルにしようかしら。で、レパートリーの完成度を上げる、と。

レッスンはこのまま当分継続です。やはり先生というのは凄い!私はTAB譜見ても一カ所わからない部分があればお手上げ。そんなんだからほぼわからない曲ばかりなのに先生が「解析」してくれると出来るようになってしまうんですね!

さらには最近テレビのギター教室に出ている生徒を見て「ああ、基本というのも曲を通じて教えてもらっていたんだ」と思えましたし。

浜田麻里はアコギの曲が数曲あることがわかりましたがスコアがあるのは「FALL IN LOVE」だけなのかしらん?耳コピなんて難しいことは私のレベルではまだまだ全く無理。コードだけでもネットにアップされていたならなあ。「TOMORRMW」のアコギバージョンなんかもやってみたいのに普通バージョンのスコアすらありゃしない。


iPhoneからの投稿

ミュージカル「ロイヤルホストクラブ」

ミュージカル座のロイヤルホストクラブを観て来ました!



とにかく大爆笑のミュージカルコメディー!



この作品はもう面白いのがわかっている作品なので土曜日が昼夜で星組、月組を連続観劇。そして今日はもう一度月組と計三回観てまいりました!



今回は主演男優が今拓哉さん、主演女優が川島なお美さんと前回公演と変わったのをはじめにほとんどのキャストが前回とは入れ替え。この作品の笑いのツボを任されていた人さえも。ということで今回はほとんどが知らない役者さんばかりでこのロイヤルホストクラブが演じられたわけです。



最初に観た星組では正直「十分良い。でも前回のキャストの方がしっくりくるなあ」



でした。



だって前回は中心的な役を演じる人がほとんど好きな役者さんだったんですもん。どうしても比較します。


大差無いならその好きな役者さんたちの回の方が好印象になってしまいます。



しかし3回も観れば当然に今回のキャストを楽しめるようになります。



「前回は素晴らしかった!でも今回のこれはこれで完成度が高いよね!」


って。



ちなみに前回(前々回?)公演には無かった追加されたシーンが5つはありました。きっと脚本・演出の竹本さんは「過去に上演された同作品」と勝負しているんでしょうね。



印象に残った役者さん。



武者真由さん!


同僚の妬みに傷ついた不動産営業トップセールスの小松民子を演じます。劇中で歌われる「雨」は絶品!もう「小松民子目当てでこの作品に来る!」というのが3割はありますね。あ、実にコミュカルな役です。なんたってコメディですから。


鈴奈けいさん!



不思議っ子「まるちゃん」を演じます。「不思議っ子」と言いながらホストクラブに遊びに来れる年齢。「顔は見ないで。厚化粧がわかってしまうから」というようなセリフが今回から加わりました。そうかまるちゃんそういう設定になったのね。うんうん。観ていない人はまるっきりわからなくてごめんなさい。まるちゃん目当ても3割あります。



この二人はもう名人芸の世界でね。



初めてこの作品を観たのはDVD。その中で素晴らしい存在感を放っていたこの二人。で、前回公演ではこの二人を観たいから行った、が一番の目的だったと言っても過言ないくらいだったの。そして今回。二人共期待通りだったのは言うまでもなくさらにパワーアップしていましたよ!



ということで川島なお美さんも良かったし今さんも良かったし他にもみなさんいい味出していましたがこの二人だけにしておきます!



ちょっと話は変わって。



今日観に行った月組の公演は高校の同級生母娘とご一緒しました。ミュージカルの楽しさを伝えたいと観に行くたびにブログをアップしていますがついに反応してくれる人が出たわけです!二人共とても楽しんでくれてなんというか自分が褒められたようにうれしかったです(笑)



終演後楽屋口に二人も連れて面識ある役者さん達に挨拶に行きました。たった今、演じていた人達が普通に接してくれることへの驚きが彼女達にも伝わっているといいな。だってスターそのものの人と話せてしまうんですからね。私もかつて感激しましたもん。


いや、今もだな。「あの凄い舞台を作った人達」なのに敷居が低いこの素晴らしい役者さん達。それもミュージカル座の魅力です!



ミュージカル「アイ・ハブ・ア・ドリーム」

土曜日の月組を観てまいりました。




この話はミュージカル座ホームページから抜粋したのを載せますと




ミュージカル「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」は、1950年代のアメリカで起こった、黒人の公民権運動を描いたミュージカルです。事の発端は、1955年のアラバマ州モントゴメリーで起こった黒人女性ローザ・パークスの逮捕事件。黒人がバスの白人の席に座ったため、バスから引きずり下ろされて逮捕されたこの事件に抗議するため、モントゴメリーの教会に新しく赴任して来たマーティン・ルーサー・キング牧師の呼びかけに応じて、全市の黒人がバスをボイコットして歩き始め、ついにバスの座席の人種隔離撤廃に成功します。この時、黒人たちが“自由の歌”を歌いながら行進したという実話をミュージカルに・・・(略)。



ドラマは、貧しい黒人女工が働くアネットの店を中心に、キング牧師に憧れるジャネット、裕福な白人青年トムと婚約し、白人社会と黒人社会の板挟みになって苦悩する混血黒人女性のフィリス、人種共学を求めて白人の大学へ入学を決意するジャネットの弟マイク、KKK団による白人の暴力に暴力で対抗しようとするスパイク率いる黒人グループ“キッズ”などの登場人物が、ローザ・パークス事件をきっかけに、一斉に公民権運動に巻き込まれて行く姿を描きます。これは、市民が勇気を持って立ち上がり、一致団結して社会を変えた、20世紀の偉大な民衆革命でした。「どんな困難や挫折があっても、なお夢を持つ。」というキング牧師の言葉は、今なお、私たちの心に希望の火を灯し続けています。



といった物。



ミュージカル座を代表する有名な作品で旗揚げされる前から既にその前身において公演されたほど歴史があるんです。



でも私がミュージカル座を観るようになってからまだ一度も観る機会が無くって。2011年についに再演されたものの都合がつかず観れずじまい。



ただ、正直言うと写真を見る限り黒人役の為皆さん黒く塗った顔に違和感覚えまして。さらには学校公演にもこの作品が選ばれて上演されているんですが、逆に「学校公演するくらいの作品なのかあ」みたいにあんまり印象としては良くなかったんです。



まあそんな感じで観たわけですがこれが素晴らしくってね!



ミュージカル座の観劇レポートではしょっちゅうこんなこと書いている気もするんですがそんなことどうでもよくってとにかく素晴らしかった!



魂が震えるってこういうこと言うのかな?なんてこと頭によぎりましたよ。



想像するだけでわかるでしょうが黒人が理不尽に殺されてしまったエピソードが語られたり、舞台上でも殺されてしまう場面とかあります。でもそこで泣くとかではないんです。



みんなが団結して立ち上がったその姿に「不覚にも」涙が出ましたね。



冷静に観ていたのに。なのに。いかにも涙頂戴のシーンじゃないのに。



連邦裁判所から「バスの人種隔離は違憲である」の判決を勝ち取り黒人側の全面勝利となりながらもなお白人が抵抗の姿勢を示しているのに対しみんなが団結するシーンできましたね。



このシーンのあとからはキング牧師の有名な「私には夢がある」の演説(アイ・ハブ・ア・ドリーム)に、そしてこの作品の代表ナンバー「自由への行進」でもただただ涙が流れるという。



この作品観て心が動かない人がすごいなあ、なんて思ってしまいましたよ。



しかしながらカーテンコールではずーっと鳴り止まない拍手。何度も緞帳が降りても続く拍手にみんな思いは一緒なんだなと思いました。



http://www.musical-za.com/COMPANY/movies/29jiyuuenokoushin.htm



こちらはその「自由への行進」のリンク。もしかしたら舞台を観ていない人には普通の曲に聞こえるかもしれない。でも私は本当に素晴らしい曲だと思います。この動画がアップされていなければこの1曲が欲しい為にCD買っていましたね。



最初に学校公演に選ばれている作品が逆にマイナスイメージ、と書きましたが「この作品だからこそ」学校公演に選ばれたんですね。学校公演に選ばれる作品は他のよりあお手軽みたいなイメージ持っていた私が馬鹿でした。



印象に残った役者さん。



狩俣咲子さん。



恋人がKKKに殺されてしまった女性を演じます。過度に悲しみが表現されているのではないのに気丈にふるまいながらもその奥の悲しみが伝わるあの演技。この人のこの演技がなければ作品の印象も変わりかねないすっごく重要な役でした。狩俣さんが演じているからこそだよなあというのを感じましたね。安心して観ていられました。さすがです。



田中利花さん。



いろんな大きい舞台に出演されている人ですがやはりさすがでした。素晴らしい。



阿部よしつぐさん。



さすがです。近年大きい舞台で大きい役をやるようになりましたがそれだけのことはありますね。



特に3人挙げましたけど、この作品は舞台の上にいること自体に、この作品を作った一人であるということにすごく意味があると思いました。何度も上演されている作品で毎回大きく出演者が変わっているみたいですけど今回のこのキャスティングで観れて本当に良かったと思いました。



ちなみに。知っている役者さんもみんなかなり黒く顔を塗っているんでまるっきり印象が違います。下手すれば誰かわからないくらい。その中でなお皆さん光っているんだから素晴らしいですね。



黒人の話ですからダンスもまさに黒人のリズム感みたいな感じ。「本当に日本人が踊っているの?」くらいの見事さだったのは是非ひとこと書いておきたいです。