浜田麻里ライブ その2
29日に行った浜田麻里ライブの通常版ライブ日記です。
熱い思い編は前日アップしたものを読んでください(笑)
29日(土曜日)に浜田麻里さんのライブへ行きました。
過去4回行っていますが、今回初めて前の方の席が取れました。3列目です。1列目よりさらにもう2列あったので実際には5列目ですがそれでも良い席。今までは双眼鏡でしか表情が見れなかったのが今回は肉眼で見えました。
1年半前に25周年記念ライブがありました。25周年記念というだけあって過去の作品からありとあらゆる曲をやってくださったライブなのでかなり満足していたのですが、私はその25周年ライブよりもさらに今回のライブに満足しました。今回含めた計5回の中で一番良かったです!
今回はニューアルバム発表にあわせたツアーですから大半はそのアルバムの曲が演奏されます。でも、過去の作品から演奏してくださった曲に大好きな大好きな大好きな「TIME AGAIN」があったのを初めとしてかなり好きな曲がたくさんあったんです。
実はかなり好きな「Material World」、一番好きなアルバムの収録曲である「Anti-Heroine」、「Empty Heart」や「LAST SCEAN」は昔からのファンである私が反応しないわけがない曲だし麻里さん語るのにはずせない「Tokio Makin' Love」も嬉しい限り・・・という感じでした。
前回の日記にも書きましたが今回はもうノリまくりでした。私を良く知っている友人でも
「オイオイオイ、どうしたどうした、そんなあなたは初めて見るよ」
状態でしたもの。もう楽しくない訳がないです。
それから、私はかつてドラムを趣味でやっていたことがある関係で演奏は何も言われなければ自然とドラム中心で聴いてしまいます。
宮脇JOE知史さん、今回も素晴らしかった!本当に素晴らしかった!この人はどんだけ凄いんだ!ってくらい。
バラードでもない、ミドルテンポでもない微妙なテンポで手拍子していいのか静かに聴くべきが難しい「TIMES」という曲では歌が終わったあと麻里さんが退場して演奏だけ続きます。
そんなゆったりとしたテンポなのにもかかわらざJOEさんはドラムでハードな雰囲気を作り上げてしまうという凄さ!あれはうなりましたね~。
ただ、「Heart And SOUL」だけはこれまでバックメンバーだった本間大嗣さんの方がしっくりくる印象でしたけどね。ちなみにライブ後に話をした同じくドラムをやっている人は「Return to Myselfに関しては本間さんの方が・・・」と言っていました。
ライブ終了後はネットで知った打ち上げに参加させていただきました。全く面識無い人々でしょうが麻里さんを好きな人同士でライブの感想を語りたい!と思って参加したところ前回のツアーの際、長野でライブ後にご一緒させていただいた二人の方も参加されていて思いがけないところで再会が出来ました。
私の麻里さん関係の面識ある知り合いはこの長野の時にご一緒させていただいた5人だけ。「今回のライブもきっと来られているんだろうなあ」とは気にしていたのでお会いできてうれしかったです。
私ね、ライブはそれぞれ自分が好きなスタイルで自由に楽しめばいいと思っています。
でも、もう一つ違う思いがあります。
長渕剛さんのライブへ行くようになってから「ライブは観客とアーチストが一緒に作るものだ」と思う気持ちが強くなったんですね。長渕さんはMCで「一緒に今までで最高のライブを作り上げようぜ!」って言いますから。
実際、観客のノリでアーチスト側のノリや演奏も変わるんですよね。だから私は出来る限りノッテイル、楽しんでいるというのを演奏する側にも伝えたいと考えます。
今回、アーチストの方々の発せられた満足な様子のコメントはあれはリップサービスではなく本当にあちら側も気分良くライブをしてくれたんだと思うんですよ。それは観客みんなが一体となって盛り上げたからだと思うんです。
今まで観たライブでは後方の席だったわけですが、後ろの方って前の方に比べると照れが出て大人しくなりやすいんですよ。気持ちよくはじけられるかは近くに盛り上がっている人がいるかどうかが大きく関係してしまうんです。
そんな自分に対して会場の前の方の人々が一つになってライブの雰囲気を作ってくださっている様子をとてもありがたくみていましたが、今回は私もその一人になれてうれしかったです。
打ち上げの席で、「会場で見かけていると思います」という人が一人と「あのあたりの席じゃありませんでしたか?前の方でかなり行っている人がいるなあと思っていたのですがあなただったんですね」と言ってくれた人が一人いました。うれしいことですね。
前者は私のタンクトップ姿も関係していると思いますが(笑)、それでも広い会場でなんとなく私を覚えている人がいてくださったというのはうれしい。盛り上がっている様子を覚えていてくださった人がいたなんてさらにうれしかったです。
そうそう、前回の25周年記念ライブツアーの際のmixiの日記にコメントくださった方がいて、きっとあの人だろうなあというのがわかりました。かなり詳しいライブレポート日記を書いてくださる人で毎回読むのを楽しみにしている人なんです。
私はシャイなもんで(笑)挨拶出来ませんでしたが、あのコメントをくれてあの日記を書かれている人がどなたかわかったのはうれしかったです。
浜田麻里ライブ
29日(土曜日)に浜田麻里ライブへ行ってきました。
まずはただただ伝えたい、熱い思いだけをまとめてみたいと思います。
嗚呼、夢が叶いましたよ!!!!!
あの、あの、夢に見た「TIME AGAIN」を生で聴ける日がくるなんて!
ファンサイトの掲示板にネタバレとして既に終わった公演でのセットリストが書いてあったんです。
過去の曲で聴き込んでいない物を演奏しているとまずいのでチラッとだけ目を通したところこの曲は入っていなかったですよ。どうも書き漏らしたみたいでして。だから当然今回のツアーで演奏してくれるなんて知らなくって。
この世には数々の素晴らしいヘビーメタルの曲がありますがもしかしたら史上最強のヘビーメタルナンバーはこの曲ではないかと思っているほどのお気に入りの曲なんです。
しかも麻里さんの全ての曲の中でも「Company」とあわせて一位、二位を競う大好きな曲なんです。
そのうちの一曲が聴けたのですから、もう幸せの幸せ!!!
演奏後「ありがとう~~~~!」と叫んでしまいましたが演奏した側もなにがありがとうかわかんなかったでしょうね。
でもね、でもねホント~~~に感激中の感激の大感激だったのです!!!!!
当然に演奏中はもう弾けまくりましたよ!もうここで全て終わっても悔いは無いくらいの勢いでノリまくりました!
人生初のヘッドバンギング(ヘビーな曲に合わせて腕を振るだけで飽き足らず頭まで振る行為)までやりましたね。ふざけてハードな曲にあわせてちょっとだけ首(頭)を振ったことはありますけどそんな程度じゃなくってね。
腕を振る「バンギング」も疾走するこの早いテンポの曲に合わせて当然に振りまくり!
スネアドラムにあわせて「イ~チ、ニィ~」なんてかわいらしくやっているんじゃありませんよ!速いテンポに合わせて1小節あたり8回(早い曲だからそれが限度ね)。それでももっともっとノリたいから体全体を使って!そしてさらにさらに要所ではヘドバンも!って感じで行きました!
いや~~~、幸せでした。本当に幸せでした。
神よ、いや浜田麻里様、心から感謝いたします!!!!!
この日ね、初めてライブ中タンクトップでいました。どの季節でも通常タックトップになるほどまで開演前は暑くないので着なかったけど大抵暑くなるんで準備していったんです。
タンクトップと言ってもノンスリーブに少し首周りが深くカットされているくらいのソフトなやつでしたけどね。
結果は正解。この曲を始め、全身でノリまくったからかなり暑くなりましたもの。
「TIME AGAIN」でスイッチが入ってしまった私はもうこの後はノリまくり、腕振りまくり!
周りがおとなしかろうがお構いナシ!「イ~チ、ニィ~」で腕振っていようが関係ナシ!25周年記念ライブでは「おらお前ら来いや~~~~!」とばかりツーバスを打ちまくってくださったJOE宮脇さん(ドラム)に対して観客の反応の大人しさが後ろの席から観ている私には気の毒に思ったのですが今回は私も3列目。気持ちとしては「JOEさん、私だけは反応しますから行ってしまってください!!」って感じでいました。
わたくし、ボディビルをやっているから露出少な目とは言えタンクトップを着ればそれなりに目立つ体型。そいつが全身でノリまくっている。きっとこの思いは届いてくれていたと思うんですけどね。「メタル魂見せてやる!」とも思っていました。
終了後は初めてライブでグッタリしてしまいました。長時間で有名な長渕剛さんライブでもそこまでならないのにね。どんだけハードに動いていたんでしょうね(笑)
以上、ただただ満足した気持ちを書いたライブレポートブログでした。
ルーベンスタイン・キス
mixiでアップしたのと同じです。公演が29日までだったはずなのでこちらでもアップしてみます。
足あとにまだ観に行く前の人のがついていたけど観る前にこのブログを読んでしまって大丈夫だったんですかね?
では本文。
27日に、好きな役者の鈴木智香子さんが出演する演劇を観てきました。ミュージカルではありません。
この話ね、観劇日記として文章にするのが凄く難しい。でもやってみます。長いです。まとまりも・・・。ミュージカル観劇日記は興味無い人でも読めることを意識し、自分なりにうまく書けたと思ってアップしていますが今回はなあ。「鈴木智香子」という名前を知っている人だけでいいかも。
簡単に書くと、イイタイコトは「とても難しい話」「鈴木さんは凄かった」の2点です。特に後者。読んでくれるならばラストから探すとその記述があるからそこだけでも読んでくれたらうれしいです。
では始まりです。
この作品の題材は原子力スパイとして実際にあった「ローゼンバーグ事件」。米国裁判史上で初のスパイに死刑判決が出た事件です。原爆機密をソ連側にもらしたとされたのですが当時朝鮮戦争でソ連に対する憎悪が募り「見せしめ」とされたとされています。
舞台のストーリーはネットにあったのを引用しますが
>マシューとアンナは、とあるギャラリーの、ルーベンスタイン夫妻の写真の前で出逢い、お互いに惹かれるものを感じ、付き合い始めた。
マッカーシズムの赤狩りの最中に、罪で逮捕され、義弟デヴィッドの曖昧な証言の為有罪、死刑になったルーベンスタイン夫妻。マシューとアンナはその事件に疑問を持ち、膨大な裁判記録を調べ始める。
アンナは「ルーベンスタイン訴訟委員会」のメンバーでもあった。
ジェイコブとエスター夫妻の生活は、共産党入りが災いし職場を失い、
弟デヴィッドとの共同経営会社も上手くいっていない。そんな或る日、ジェイコブとエスターがFBIに逮捕される。裁判の結果は死刑。義弟デヴィドの曖昧な証言が元で夫妻の抗弁もむなしく、1953年に処刑される。
「ルーベンスタイン訴訟委員会」の活動を熱心に行っているうち、アンナはデヴィットの娘であることが、そしてマシューは養子にされたルーベンスタインの遺児であることが判る。つまり二人はいとこ同士だったのだ・・・。
という話。
題材に興味を持ったかたがいたらWikipediaの「ローゼンバーグ事件」を読んでみてください。
席はなんと最前列でした!鈴木さんありがとうございます!
さて感想です。
とにかく難しい話だった。だって結局のところ何が真実かわからないのだから。
ところどころでこの夫婦はスパイ活動は本当にしていたんだな、というのが伺えます。しかし捜査官に対してあまりに堂々としているので本当にやっていない気がしてくるんです。まあうまさであり見所なんですけどね。でもなにはともあれひたすら混乱。
・「嘘は死ぬまで言い続ければ真実」とも言われる。ルーベンスタイン夫婦のスタンスはこれ。絶対に真実しか話していないと言い張った。
・FBIは「でっちあげ」、「かまをかける」、「嘘の供述をすることで便宜をはかるとか情に訴えかける」などするからFBI役の人から出る言葉は全て事実と信じるわけにいかない。
・夫妻を牢獄行きにさせた弟から出た言葉はFBIとの取引から出た供述だから真実か信じられない。
・夫妻の死後、無罪を証明しようとしてきた息子のマシュー。弟の娘のアンナもまた真実を知りたいと行動してきた。そのやり取りから一般論を見せる役割のようだ。でも所詮過去を資料で調べたというものでしかない。
・ラスト近くでどうやら夫妻はやはりスパイだったらしい証拠を息子が見つけるけどそれまでの展開で決め手にしにくい。それ以上に同時に演じられている夫妻の最後の日の面会のシーンの姿が凜としていすぎてやはりこの夫婦は正しいのではないのかと思わせるものがあり決定的証拠なはずなのに決め手と受けとりにくいのだ。
ということで繰り返しますが混乱しまくり、頭使いまくりでとても難しい話というのが感想。結論はスパイですよ。でもいろんな場面を分析しないとなんともはっきり結論付けにくい。そういう話です。
この話のテーマは「理念」、「行動」、「愛」ですかね。
「理念のために死ぬのか!」というFBI捜査官の台詞がある。そうなんだけどこの話では絶対に夫妻は自分らは無罪だと主張し続けてスパイ疑惑を否定したのだから「理念」がなんだかわかんないんですよね。でも「理念」の為にこの夫妻は死を選んだのは確かなので間違いなくテーマでしょう。
「行動」はそれぞれがそれぞれに理由があって思いを行動にうつした、ということ。弟は実の姉が死刑になってしまうのにFBIに売った形になる。しかし「弟は妻と娘を守ることが最優先だった」。夫は自分だけでなく妻も死刑になろうとも、行動することが後につながると信じて行動した。
「愛」は弟の行動は妻と娘を思ってのものだし、この話全体でルーベンスタイン夫婦の愛が書かれている。息子のマーシュの行動も両親への愛。
鈴木さんへの感想。
凄い。かなり凄い。死刑の十日前だかに諦めず説得に来た捜査官とのやり取りは圧巻。「その時こんな思いなんだろうな」を全て表情で演じていた。やつれた感じから始まり虚ろな感じ、喜び、表情の裏に真実は隠していそうな様子、相手の誘いに乗りそうになるかんじ、ちょっとだけ地のエスターが出る感じ、子供のことを出されて動揺するかんじ、ずっと金網越しにしか面会出来なかった夫と直接会えて抱き合うことで喜びを最大に表した様子、その後我に返りその姿を捜査官の前で見せたことを恥じ狼狽するかんじ、冷静さを取り戻していく様子など。
しかしホントその演技力から何が真実かちっともわからない。いや、夫妻が本当に無実に思いたくなる。展開からスパイだったのは本当だと思うのに。でも信じたくなってしまうのである。「捜査官の間では夫のジェイコブズ以上に手ごわいのはエスターだと言われている」、というのも本当かもしれないと思わされるのも鈴木さんの見事に演じ表現されていました。
ちなみに私は表情の演技がうまい人が大好き。ということで鈴木さんの演技に観劇料を払うつもりで観劇を決断した私は大満足。それくらいの見ごたえ。その捜査官との場面では一瞬も見逃すまいと鈴木さんから目を離さずに見ていました。ということで捜査官の演技は全く観ていません。夫が加わってからも8割は鈴木さんを見ていました。いや、目を離せませんでした。
は~い、どうでしたか?
人に伝えるって難しいね。