我が子の自転車に思う | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが、日常の徒然事も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


我が子たちが自転車を新調しました。小6の長男も小4の次男も、揃ってまさかのママチャリ。しかも、後ろにカゴ付きがいいんだと(驚)。


理由は明確で、野球仕様にしたかったそうです。我が子たちは、昨年10月から地元の少年野球に入団してます。野球少年からすれば、カゴ付きママチャリは羨望の眼差しのようで。


野球は道具が多いし、夏になれば2Lサイズの水筒や小型のクーラーボックスも必要となります。試合や練習へは自転車移動が主ですから、やはりママチャリは便利なんでしょうね。


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上記画像は長男号。ライトブルーがお気に入りなんだと。確かに、昔から長男はパステルカラーは割と好きでした。


今の自転車は、ライトが自動点灯なんですね。さらに、タイヤの横にでっかいダイナモがありません。ダイナモは車輪の中心に組み込まれてます。随分とスマートになりました。


ギアは6速。個人的には、街乗りなら3速もあれば十分かなと。むしろ、細かな使い分けの加減が分かりませんね。



こちらの画像は次男号。カラーは黒と、次男らしい渋めの選択。次男は始めから後ろにカゴを付けました。ここは、拘りのポイントみたいで。



後ろのカゴです。思ったより大きく、野球のカバンがすっぽり入ります。次男がカゴを付けたので、長男も気になる様子で。さて、ど〜するんでしょうね。


ママチャリとはいえ、兄弟揃って立派な自転車です。サイズ的には大人まで大丈夫ですから、ある意味、最終点に到達したんじゃないかなと。


そう考えると、子供子供してた自転車が愛おしいです。これも成長の証なんですが、もうあの頃には戻らないのかと、ちょっとセンチメンタルになります。


長男1台目(2016年)

上記画像は、長男の初の自転車です。まだ幼稚園児だった長男、お義母さんに買って頂きました。後に次男に受け継がれ、次男が小学1年になるまでの約5年間活躍してくれました。

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次男1台目(2017年)

次男は自転車の前に、ストライダーに乗ってました。実は、長男の時に補助輪を外すのに苦労しまして。その反省から、次男にはストライダーからと。


お陰様で、次男は補助輪なしの自転車をスムーズに乗れました。改めて、ストライダーの有効性を感じましたね。ちなみに、ピンク色は次男のチョイス(驚)。


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2017年の兄弟と自転車

2017年当時の兄弟です。この頃は横浜に住んでて、近所に小さな池がありました。そこまで、よく兄弟を連れて行きました。カモが居着いてて、季節になると親子の姿をよく見ました。

長男2台目(2019年)

長男2台目の自転車です。マウンテンバイク・チックで、いかにも男の子心をくすぐるデザイン。大人の僕が見ても、カッコいいと思いました。


同時に、この時から1台目は次男に引き継がれました。


次男2台目(2021年)

次男2台目の自転車です。この年は大阪に移住した時で次男は小1。買い替えには少し早いかなと思いましたが、それまでは長男のお下りでしたから。ある意味、次男の初めての自転車ですね。


2023年の兄弟と自転車


兄弟にて、この自転車たちとの組み合わせは約3年でした。長男に至っては約5年乗っていた訳です。そんな長男、いよいよ自転車が体格に合わなくなってきたので、この度の買い替えと。


ところが、長男のママチャリを見て、次男も欲しくなってしまって。早い感はありましたが、野球の事も考えてサイズに問題がなければと次男も買い替えです。



新しい自転車の評判ですが、野球少年からは好評を得るものの、野球に関心のない友達からは『何で?』と微妙な反応。そこは価値観の相違でしょうね(笑)。


『子供から少年に』と、小さい自転車を見ながら思いました。我が子の成長に、逞しく思いながらも、それでいて寂しい思いもあったり。


初めて自転車に乗った頃。おぼつかない運転でしたが、それでも満面の笑顔で乗ってました。そんな姿は、最高の親孝行かもしれません。『そんな頃があったなぁ』と懐かしく思います。