我が子たちが自転車を新調しました。小6の長男も小4の次男も、揃ってまさかのママチャリ。しかも、後ろにカゴ付きがいいんだと(驚)。
理由は明確で、野球仕様にしたかったそうです。我が子たちは、昨年10月から地元の少年野球に入団してます。野球少年からすれば、カゴ付きママチャリは羨望の眼差しのようで。
野球は道具が多いし、夏になれば2Lサイズの水筒や小型のクーラーボックスも必要となります。試合や練習へは自転車移動が主ですから、やはりママチャリは便利なんでしょうね。
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後ろのカゴです。思ったより大きく、野球のカバンがすっぽり入ります。次男がカゴを付けたので、長男も気になる様子で。さて、ど〜するんでしょうね。
ママチャリとはいえ、兄弟揃って立派な自転車です。サイズ的には大人まで大丈夫ですから、ある意味、最終点に到達したんじゃないかなと。
そう考えると、子供子供してた自転車が愛おしいです。これも成長の証なんですが、もうあの頃には戻らないのかと、ちょっとセンチメンタルになります。
次男は自転車の前に、ストライダーに乗ってました。実は、長男の時に補助輪を外すのに苦労しまして。その反省から、次男にはストライダーからと。
お陰様で、次男は補助輪なしの自転車をスムーズに乗れました。改めて、ストライダーの有効性を感じましたね。ちなみに、ピンク色は次男のチョイス(驚)。
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長男2台目の自転車です。マウンテンバイク・チックで、いかにも男の子心をくすぐるデザイン。大人の僕が見ても、カッコいいと思いました。
同時に、この時から1台目は次男に引き継がれました。
次男2台目の自転車です。この年は大阪に移住した時で次男は小1。買い替えには少し早いかなと思いましたが、それまでは長男のお下りでしたから。ある意味、次男の初めての自転車ですね。
2023年の兄弟と自転車
兄弟にて、この自転車たちとの組み合わせは約3年でした。長男に至っては約5年乗っていた訳です。そんな長男、いよいよ自転車が体格に合わなくなってきたので、この度の買い替えと。
ところが、長男のママチャリを見て、次男も欲しくなってしまって。早い感はありましたが、野球の事も考えてサイズに問題がなければと次男も買い替えです。
新しい自転車の評判ですが、野球少年からは好評を得るものの、野球に関心のない友達からは『何で?』と微妙な反応。そこは価値観の相違でしょうね(笑)。
『子供から少年に』と、小さい自転車を見ながら思いました。我が子の成長に、逞しく思いながらも、それでいて寂しい思いもあったり。
初めて自転車に乗った頃。おぼつかない運転でしたが、それでも満面の笑顔で乗ってました。そんな姿は、最高の親孝行かもしれません。『そんな頃があったなぁ』と懐かしく思います。