Pro-○○○ & Anti-○○○ -16ページ目

家畜と環境保護運動 その1 (b^-゜)

世界には15億を超える牛,10億頭の豚,160億羽の鶏が飼育されています。
家畜を飼育するには大量の水,土地,肥料が必要とされます。
人間が使う水の8%,耕作可能な土地の26%,農作物の33%が、家畜のために使われています。
世界では毎日二万人を超える人が餓死していますが、その反面、毎年6億トンもの農作物が家畜に消費されています。

家畜のために土地はやせ細り、家畜が排出する多量の糞尿で水が汚染られて大量の魚が死んでいます。
野生動物は、土地や食べ物を家畜によって奪われ、食料を求めて畑を荒らします。
その結果、オーストラリア(反捕鯨の最右翼)では害獣として毎年年間300万頭前後のカンガルーが商業的に虐殺されています(肉は55カ国に輸出)。
絶滅危惧種のディンゴ(犬と狼の会いの子みたいなの)も、害獣として「駆除」されています。絶滅寸前なのに(-.-;)
ちなみに日本が捕鯨の対象としているミンク鯨は、個体数が大幅に増加しています。

棲む場所を追われ、害獣として駆除されるオーストラリアのカンガルーやディンゴなどの動物
(><;)
特別な存在として崇められ、増殖に関係なく保護される鯨などの動物
どこが違うのでしょうか?
┐(´ー`)┌

知能?
豚の知能は鯨と同程度ですが、緑豆は何も言いませんよね。
少なくとも知能で区別している訳ではないでしょう。

家畜と地球温暖化の関係 その1 (b^-゜)

FAO(国連食糧農業機関)は、2006年11月に刊行した調査報告書の中で、次のように警告しました。

家畜(特に牛部門)の急速な成長は、気候変動,森林,野生動物にとって、最大の脅威になっています。
地球温暖化の一番の原因は、自動車などの輸送機関ではなく、食肉の生産なのです。
∑( ̄口 ̄)

自動車などの輸送機関で生じる温室効果ガス(二酸化炭素など)は、全体の13%ですが、
食肉の生産工程で生じる温室効果ガスは、全体の18%です。
(注:この18%には、牛や羊の肥料,農場の各種機器・輸送機器の燃料や排気ガス,畑を開拓するために切り崩された森林などを含みます)

ようするに、地球温暖化のことを気にして、自動車旅行などを控えるのなら、もっと簡単に
肉食を減らすだけ
でそれと同等の、さらにはそれ以上の効果を望めるのです。

ステーキを日本人の倍以上食べながら「二酸化炭素の排出量を減らして地球温暖化を防ごう」と要求する欧米人は、
紛争地帯に武器を売り付けながら「平和的に話し合おう」と言う武器商人と同じく、偽善者です。
ヾ( ´ー`)

GMと終身雇用

GMが破産しましたね。

よく、日本企業が終身雇用であったと言われますが、退社した元社員の健康保険まで面倒をみていたGMは「超終身雇用」的ですよね。

終身雇用は、一つの福祉の形だと思います。
高度経済成長期には仕事がドンドン増えて会社がドンドン大きくなるので、終身雇用でも新規採用でき、システムとして成り立ちました。
しかし、低成長期には、会社の規模が変わらないため、
給与が高くて生産性の低い老人の椅子を守るためには、若者の新規雇用を抑えなければならず、結果競争力が落ちて行き詰まる企業が増えています。
終身雇用は、少なくとも、会社の体力を貶めるシステムになっているようです。