関東遠征、初日を有意義に満喫し、翌日は夜行バスで到着した友人を出迎える予定となっております。

錦糸町の朝です。

 



今日も楽しみましょうってことで、夜行バスの知人が東京駅に着いたと連絡が来たので、錦糸町の駅へとお出迎え。

 



無事に合流を果たし、近くの24時間営業の居酒屋で、朝の7時から飲み会となりました。

 



恐らく昨晩からオールの人達で満席に近い状態でしたが、うまく1テーブル空いてたのがラッキーでした。


この後にランチが控えてるので、飲み食いは程ほどにしつつ、昨晩ご一緒頂いた友人も合流し、チビチビやりながら3人で時間まで歓談で過ごしました。


時間となったので、夜行バスの友人と一緒にランチへと向かいます。

ランチ店は埼玉県の浦和。
錦糸町から1時間程度の移動です。

さらに浦和駅から徒歩15分、頑張って歩きました。

途中、県庁の前を通ったので記念にパシャリ

 



そして本日のお店はこちらです。

『RESTAURANT SALT』さん

 



イノベーティブフレンチのお店と言うことで、フランス料理と思った友人は、かなり参加を戸惑ったようですが、気安い感じのはずだからと半ば無理やりお付き合い頂きました。

開店と同時を目指しての移動だったので、もちろん1番客でした。

予約名を告げると、カウンターのお好きな席にと言われたので、一番端に陣取りました。

目の前にはカトラリー、店舗名の入ったレコードを利用してナフキンが立ててあるのが印象的。

 



オーダーはランチコースとペアリングワイン

多くのお店で、ペアリングと言ってもペースに合わせてとか、初めから2杯、3杯と決めていたりとか、完璧なペアリングではないですが、こちらは少量ですが1皿1杯の提供となりますとのことでした。

と言うことで、一皿目のアミューズは、こちら。

 



お店のメニュー的には「鱈 × フルーツトマト」
既に覚えてませんが、鱈をすり身か何かを挟んだカナッペの上にカラフルなトマトの和え物を乗せたものでした。

オリーブオイルとパン

 


それと、スープが「菊芋」のポタージュ

 



そして最初の一杯は「シャンパン」




前菜1は「葱 × 鴨油」




一見、葱を焼いただけの品ですが、確実な技法で素材を引き出してます。
甘みがあってとても美味しい。
炭のパウダーもアクセントに良いです。
因みに根っこは食べられません。

ペアリングは日本酒でした。

 

 


「No.6 S-type」と言う純米酒


前菜2、「黒豚 × サボイキャベツ」



黒豚の挽肉をサボイキャベツで巻き込んだものを2種類のソースで頂きます。

合わせるのは、こちらの白ワイン





魚料理は「金目鯛」



ホクホクの金目鯛と蕪、金目のソースはウニだったと思います・・・。

こちらも白ワインで。




肉料理のメイン。

合鴨と和牛を選べたので、私は合鴨をお願いしました。




お肉は赤ワインで。




因みに友人が選んだ和牛はこちらです。





デザートは「みかん × 酒粕」



クレープと酒粕のアイスでした。

最後はコーヒーと焼き菓子でコース終了です。

 




料理に使っている素材は、可能な限り地元食材とのこと。
食事後はシェフの挨拶もあり、料理もお酒も全て満足でした。

また近くまで来た際には訪問させて頂こうと思います。

ご馳走様でした!