関東遠征、初日はお城巡りを卒なくこなして、ここから明日の夜まで飲み食い三昧が始まります。
お楽しみの夕飯は、ゆったりと美味しい物を頂きながらお酒を飲むのがマスト、手ごろなお店を調べました。
錦糸町から少し足を伸ばした浅草橋で、串揚げのお店が目に留まったので予約した上で向かいました。
地図を頼りに到着したお店はこちら。
『串衛門』さん
大通りから少し入ったところでしたが、いきなり下りの階段があって、お店は地下にあるようです。
店内は、コの字型のカウンターと、その周りにテーブル席って感じです。
予約名を告げると、カウンターを回りこんだ一番奥の席に案内してくれました。好きなポジションですね。
目の前には、このお店の串揚げソースの説明
串の提供時にお勧めのソースを教えてくれるので、これを見ながら頂きます。
もちろん、好きなソースを使えば良いですが、私は基本的にお店推奨で頂きました。
ますはビールで独り乾杯。
お願いしたのは「串揚げ14串プレミアムコース」
ここからは串揚げがどんどん出てきます。
一度に二串ずつ。タイミングを見計らってるのか、闇雲にどんどん出てくることはなかったです。概ね丁度良いタイミングでした。
串揚げは写真を撮っても衣ばかりなので、撮ってもしかたないかなと毎回思いますが、やはり一応はと思い撮りました。
( )内はお店推奨のソースや薬味です。
「天使のえび」(塩)
早速、日本酒に変更
一杯目は「KENICHIRO 雄町 純米吟醸」
「豚の角煮」(特製タレ)
「アスパラ肉巻き」(タルタル)
「カラスミ大根」(そのまま)
「生ハムとモッツァレラ」(チリソース)
「ずわい蟹、カニ味噌乗せ」(特製ソース)
日本酒2種目は「八鹿 緑 特別純米」
「鶏つくね」(甘酢ソース)
「牛すき串」別途専用タレ付
串1本にこのタレは贅沢ですね
「豚ヒレとナス」(甘味噌)
「ししゃもととんぶり」(スダチ)
「キスと大葉」(おろしポン酢)
日本酒3種目「大盃 マッチョ 純米 70%」
「菜の花ベーコン巻き」(フルーツソース)
「牡蠣」(おろしポン酢とフルーツソースを混ぜて)
「カニコロッケ」(甘酢トマト)
以上で、コースの14串が終了
もう少しと思い、メニューを確認し、コースになかった4串をお願いしました。
しかし、注文を終えたタイミングで知人から「仕事が終わったので合流しましょう」と連絡が入り、もうちょっと早い連絡だったらと悔やみましたが、すでに時は遅し、串が揚がるのを待ちます。
「ねぎとあさり」(塩)
「子持ち昆布」そのまま
最後の2串は写真の撮り忘れ。。。
「うずら卵」(塩)
「煮穴子」(カラシ)
でも、この「うずら卵」はすごかった。
中の黄身が半ジュクです。この小さい具材を熱を加え過ぎずに揚げるのは、温度と時間がかなりシビアだと思います。
ちょっと興奮気味に、お会計を済ませましたが、まだデザートがあるとのこと。