大幅に感想遅れてますがー
終わっちゃったねー。。

ドロドロなドラマが苦手なので
はじめは見ようか悩んだけど。。
結局ラストまで見ちゃった!


『蜜の味~A Taste Of Honey~』 最終回

感想いきますねー

(ちなみに前回10話の感想はココ←

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
しかし、、
予想を裏切る展開だったわー!


前回、家族の説得をも振り切って
愛の逃避行(・・って表現が昼ドラっぽい?

雅人(ARATAさん)と直子(榮倉奈々ちゃん)。
彩(菅野美穂ちゃん)派の私としては
ショックな展開だったのですがー…

その後の2人は。。
週刊誌の記事のことが広まって
なかなか勤め先も安定せず、
住むところすらなかなか見つからず。

やりたい仕事ができない、
やるべき仕事ができない、と
もどかしいことになってたねぇ。。

週刊誌には
牛窓の家の写真まで出ているし。 則杉め!

家族にも実際に迷惑をかけていることがわかって
不安になる直子。。
そして、そんな気持ちに気づいて
同じく不安になりそうになるのを
必死に抑える雅人。。
お互いに対して 申し訳ない、、
っていう気持ちが出てきてるし、
だんだんと笑顔が少なくなってくる2人を見てたら、
このままでは
2人は別れてしまうんじゃないのか?と
うっすら思い始めちゃってたよー

いやー、、あそこで不動産のおばちゃんの
あの態度…

週刊誌を見た途端に
部屋は貸せないっていう雰囲気は、
明らかに商売としておかしかったよー

2人にもっとでかい不動産行け!って言いたくなったわ。
とまぁ、この話はおいといて、、、

一方で、急に倒れてしまった彩。
所見もなく、なんで倒れたのか不明。

でも。原因は
彩自身が一番よくわかっている、というか…ね。

入院中、
雅人に出会った時から今までのことを思い出して
ボロボロ泣く彩。。

これまで、そこで普通に感じる哀しい感情を
全部 押し込めて戦ってきたから、、
それが一気に溢れ出たってことなのかね。

細川(山崎樹範さん)がお見舞いにきたときの彩の言葉。
あの人たちが目の前から姿を消した途端
私の体は悲鳴をあげたのね。
もう少し早く自由にしてあげてれば、
私の心もラクだったかもしれないのに…
倒れてやっと気づいた、、ってやつなのかねー

そして、
人を許すことを学ぶために生かされてるのかも、と
なんか、、自分でそういう風に考えられるようになってたことに
感動しちゃったわ!


やっぱり私は彩派で良かった~!!

で、その彩のもとに
意味ありげにお見舞いにくる霧島教授(佐野史郎さん)。
前回ラストで 則杉(溝端淳平くん)と
怪しい動きをしていたから
何考えてんだ??


滝ノ原教授(升毅さん)をやり込めるには
手を組みましょう、、って感じで
則杉


で、
どうしてもやるというなら、次は一流の場でやれ、と
教授が則杉に提案してたときは・・
まためんどくさいことー。。。

と思っちゃったんだけど、
…でも、これが、いかにも話に乗っかった教授、、
と思わせて、
まさかまさかの
則杉のやったことの
証拠をつかむための提案だったとは・・・!!


すべては彩のためなの?病院のため?
なんなの?
医師としての誇り?
彩に笑いながら結婚を申し込む教授は
しつこすぎて冗談に見えなくなってきてるじゃーん、、、
と思ってたら
やっぱり本気だった。ってのもあるし。。

…そうだね。ここで妄想ふくらませるなら…
倒れた彩を救うには
嫉妬と復讐心にかられてる
原因となってるものを排除しようとした、、とか?
…だとしたら霧島教授、、すごいっすね!

…まぁでもきっと面食いな彩には
本気にしてもらえず終わりそうな、、ぷぷぷ

というわけで、
さらに一流誌にまで暴露しようと企んでる則杉に
病院やめなさい。と叱る彩。
その教授が紹介した一流誌の編集長が
則杉がやったことを証言してくれるから、
もう則杉も逃げられない、、と。。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!と追い詰められる則杉。。
でも、
別にそこまでしたいわけではなく、
もう潮時でしょ、と。
他人の人生に引きずられるより、
自分の人生を大切にしなさい、と
医者としてチャンスをあげるように叱っていたことにも
感動しちゃったわー。。


ガビーンな則杉。。

ほんとに、則杉、やりすぎ。だったもんねーー

ってことで、
週刊誌の件はこれでおさまったけど。
無医村?で
まるで 『Dr. コトー診療所』 のように
住み込みでお医者さんをし始めた雅人と直子。。
直子が医者じゃなく
漁業の手伝いをするという そんな生活で、、

お互いにこれでいいのか?
ほんとはもっと可能性があるのに、、できるのに、、
というような迷いが見えてきて
迷うなって何度も何度も言っただろ!
と、感情的になる雅人に、
いよいよ2人は危ないなー・・

今度は、直子のお母さん(キムラ緑子さん)が
脳腫瘍で倒れたと!!

それでやっぱり心配で 母の元へ向かう直子。。
病院でお父さん(阿南健治さん)に
必死に 会わせて欲しい とお願いしてたけど
雅人と別れないなら 出ていけ、と。
お前がおると、みんなが見る!二度と来るな!!
Σ(゚Д゚)ガーン…
そう言われて
やっぱりこれ以上は踏み込めない直子。
そらそうだよねー。。
身内より貫く愛を選んだんだもの。
痛感しちゃったねぇ。。


そこに雅人もきて、なんとか助けたい一心で
病院に訴えるも、
週刊誌の記事の件とかいろいろで
やっぱり取り合ってもらえず、
ブチギレ寸前の雅人と もういいよ、となだめる直子の前に
ついに!

病院で大きな声を出すなんて あなたらしくないわね。
彩、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

お姉さんは助けるからまかせて、という彩の
2人に向き合う姿は 医師として凛としてて
スッキリしてた。

それでも
母親が心配で仕方ない様子の直子に言った
彩の言葉。
身内を捨てたんでしょ?
これ以上は求めないで 。
あなたの一途さはそういう残酷な一途さなのよ。
と、、なんかハッとさせる言葉だったねー。。

大勢の傷ついた心の上に勝者がいるの。
だから勝者はいつも孤独で当然よ。
それくらいの覚悟をして生きてください、…2人とも。
…つまりは2人のことを怒りながらも
許した、というか認めたというか?
応援にも聞こえる発言に
直子も雅人も
彩に対するイメージが変わった瞬間…って感じ?( ゚Д゚)

よろしくお願いします、、と 頭を下げる2人。。
お母さんの事を 託そう、と思えることが
全てだったなー、と。。(*´д`)
救急車で運ばれようとしてるお母さんを
遠くから見る直子と雅人。
そこでお母さんがうっすら目をあけて
2人を見たところは、、
幸せになりなさい、とでも言ってるような・・?(私的想像。)
そして、
出発寸前に彩が雅人のもとに持っていく離婚届。。
これで、2人と完全にお別れできたねー。。

最後はかっこいい彩だったわ!

家族と完全に別れて、
本当に2人きりになってしまったと実感する雅人と直子。
でも、2人なら大丈夫と。
私たちは愛に自信を持って生きてれば
仕事も必ず見つかるから。。
そして2人は再び逃避行へ・・
と…
このまま
2人は
まさかの別れない。 …というラスト…

なんで私、カレーなの?という直子に
愛してるよ直子、という雅人のやりとりが
すごく楽しそうだったね~

半月後。
お母さんの手術も成功して、リハビリ中。
それをみる彩もにっこり。
そこに改心した則杉。
救われましたと。
直子のことは時間をかけて忘れていく。と。
もう私には関係ない話だけど、、頑張りなさい。
という彩の言葉が、則杉の心にも響いてたねー
っていうか改心できて良かったねぇ。
いい友達もいるし、
そういうのを忘れないで欲しかったのにねー。。

あとは、
池澤、ではなく 原田 に戻った彩が
霧島教授に本気で結婚話を持ちかけられても、
うまいこと交わしてたり?

相変わらず、
みんながみんな 病院内の いわゆる身内?同士で
あちこちくっついたり離れたりな話で、ねぇ。。
職場とは思えなーいな感じ?

そして雅人と直子はというと…
外国の戦地のケガ人続出の中、
2人で一緒に 医療活動を続けている、、と。。
はー…
こんな感じで終わるのかーーー

いやいや、意外だったわー。
先週の時点では
ほんと失楽園のような雰囲気になっていたから
待っているのは絶望なのか、とか
犠牲のもとに幸せになれるんだろうか?

、、とかぐるぐる思ってたんだけど
こーんな2人で生きて幸せ、っていう展開が待ってるとは
全っ然想像してなかったわー

甥と姪だからね。
先入観は否めない感じ?
ってそもそもこの禁断の愛に
幸せが待つって展開がめずらしいじゃん?

でも。
なぜか清々しい気分がするのは、
やっぱり彩が復讐心を捨てることができて、
許した展開で終わったから、なのかも。

あとは、
彩と細川のやりとりとか 他にもちょいちょい
笑わせるとこも組み込んであったり?
ってのもあるし。
ドロドロだけじゃないのねーってとこもかな?

いやいや、面白かったわー

って、長々かいちゃったので
このドラマの感想もおしまいにします。
ありがとうございましたー。。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
さてさて。。ここの枠の次なる冬ドラマは
『最後から二番目の恋』
また不思議なタイトルだね~

キョンキョン久々!と中井貴一さんとか
年齢層が上なのかぁ。。

でもそこに坂口憲二くんと内田有紀ちゃん、
飯島直子さん、、
どんな風に絡むのだろう~

ま、みるかどうか、、これも
1話をみて考えちゃおーっと♪
