5話の最後

漱石(川上洋平)が高熱なのに車を運転し始めて

まんまと事故に…!?

というところからの6〜8話(ネタバレあります)

 

予想どおり

漱石のくだりはわりとさくっとおさめられてて

 

そんなことより

空(浜辺美波)はやっぱり碧(菅野美穂)の子ではなかったの?!っていう

親子の血液型問題の方が大事で

そこの部分がしっかり描かれてたから

 

ずっと見てきたけどこのドラマに

やっと感情移入することができました…!

ちょっと泣いちゃったよ。

 

光(岡田健史)の空に対する包容力にもじーんときて

ようやく視聴者的テンションが上がってきたよ〜

やっとだよー!

こういうときにそばにいてくれるのって、いい男じゃーん!!

 

 

…でもただ、1つ。

 

本当のことを聞こうとした空に対して

樹海がどうのって…

最初に聞いた時点で嘘っぽいなとは思ったけど

こんな大事なところでもなお嘘をついた碧…あそこはひいてしまったなぁ。

 

あとで問い詰められて本当のことを話す展開があるにしても

普通こんな大事なときに嘘つきます?

なんのために嘘ついたの?

こういうキャラだから仕方ないでおさめるの?

 

渉先生(東啓介)の鼻毛の件といい、

相手のためじゃなく自分のために嘘をつけるとこが

なんか引っかかるのよねぇ。

 

そういうのが気にならなくなるような

親子のストーリーが描かれてたとはいえ、こういうキャラはイヤ。

 

だから碧のことも渉先生のことも

あんまり魅力的に見えないのかもしれないなぁ。

 

そこがちょっと残念なんだよねぇ。

 

 

 

空の本当の親として

豊川悦司さん、矢田亜希子さんが出てきて

このドラマの脚本家の方の代表作

『愛していると言ってくれ』を見てた人は喜ぶでしょう?という意図を

ごりごりに感じてしまったけれども(まんまと沸いたけど←)

 

やっと本当のことがわかって

空と碧が父親・一ノ瀬(豊川悦司)に会いにいくことになった8話。

 

空と一ノ瀬が自然に仲良くなっていくことで

焦りだす碧、

 

そして、やはり空の相手は

渉より光のほうがいいんじゃないか、って流れにもなってきて、

やきもき展開になってきました?

 

あと、漱石とゴンちゃん(沢村一樹)の間で

碧の存在がいつの間にか大きくなってきてるし?(きてるよね?)

 

このドラマがどう着地するのか

予想するのが楽しくなってきました。

 

 

ふわふわしててどこか現実離れしてるようなキャラが多い中

ゴンちゃんだけはリアルな人間味を感じるから

(光もいい感じになってきた)

ここはぜひ頑張って欲しい!←

 

 

あと残り何話あるのかわからないけど

このドラマのことだから

またさくっとなんだそれ展開があるのなぁ。

 

出てる人みんな素敵〜と思いながら見終わりたいなぁ。

 

 

過去の感想はこちら↓

1話の感想

2話の感想