私がパソコンをセットアップするとき、
基本的には”ローカルアカウント”にします。
これは、今まで通り、パソコンの電源を投入すると、
すぐにデスクトップ画面が表示されるスタイルです。
いわゆる”マイクロソフトアカウント”なんてものは
絶対設定しません。
まあ、Microsoftさんも、パソコンをスマホのようにしたいという思惑から、
あの手この手で、マイクロソフトアカウントを紐付けしようとしてきます。
ですから、ローカルアカウントで運用すると、時々こんな画面がでます。
いらん!!!
だけど、ユーザーの選択肢は、「次へ」か「戻る」しかありません。
大多数のお客様は、ここで、混乱して不要なマイクロソフトアカウントを作ってしまいます。
いわゆる『×××@outlook.jp』みたいなね。
結局、これをごにゃごにゃならんことには、強制的にパソコンを再起動しようとも、
再びこの画面がでてしまう仕様になってしまいまして、
とにかくパソコンを使わなきゃいけないユーザーは、マイクロソフトアカウントを作ってしまうんですよね。
でも、
「戻る」をクリックして「今はしない」をすれば、
これを回避することはできます。
また更に、インターネットブラウザでChromeを使ってたり、
Edgeを使っていても、検索ブラウザや起動時に表示されるページを変更したりしていると、
Microsoftから、「推奨ブラウザーの設定」なんてオススメされますが、
これもしません!!
変更しないで下さい!!
Microsoftに提供する情報はびた一文ありません!!
と抵抗をしましょう。
デファクトスタンダードだからといって、やりたい放題なんですから、
こういう抵抗をしても、罰は当たりません。
ってやると、今度は設定のところでも
「マイクロソフトアカウントにサインインする」なんて
メチャメチャしつこいです。
Microsoftのオススメは、120%使い勝手に支障を来すので、
絶対にやってはいけません。
ちゃんと理解した上で、受け入れるのなら問題はありませんが、
為にOneドライブでぐっちゃぐちゃになったケースはたくさんみてきましたからね。
無視して、はいはい・・・はもっとダメなんですけどな。