即興のマニュアル作り。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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お客様からお支払いとしていただいた壱万円札。

その番号をご覧ください。

「070707」。

これまた珍しい数字じゃあないかということで、手元に置いております。

 

昨年新札がでましたからね、こうこう珍しい数字がでてくることも

珍しくないんじゃないかと、いただくお札の番号はいつもチェックしています(笑)

 

 

 

 

さて、この手書きのノート。

 

お客様先で、複合機からのスキャンの設定をするのですが、

お客様先のスタッフが、『そのやり方を覚えたい』と申し出まして。

 

横で見てもらって、覚えてもらう事も結構ではありますが、

たった1回教えてたからといって、その方ができるようになるとは限りません。

その話を伺ったとき、その場で即興でマニュアルを作りました。

持っていたレポードパッドに、実際に操作をしつつ、

何をどうクリック(操作)したか、あとで見返して操作できるように。

 

特に、最近はセキュリティが厳しくなって、

ユーザー&パスワードなしでのファイル共有はできないようになっています。

(できる方法もあるのですが)

それを回避するための方法でもあります。

 

 

このやり方は、とりあえず、スキャンを始めとしたファイル共有をするためだけのユーザーアカウントを作って、

複合機からのスキャンデータを放り込みたいフォルダの共有者として、それを割り当てるという方法です。

これならば、パスワードをもたないローカルアカウントでも、スキャンデータを取り込むことができます。

昔は、「パスワード共有なし」とか、「everyone」とかでやれば、こんな複雑な操作をしなくて良かったのですが、

とかく、セキュリティ、セキュリティ、セキュリティとMicrosoftがやかましくいうので、

こういう手間をやらにゃなりません。

 

ちょっと前も、NASへのログインで”わや”になったこともありましたからね。

 

 

セキュリティと使い勝手はトレードオフの関係にあると思いますが、

個人的には、セキュリティを強化したことで、仕事ができなくなるのであれば、

本末転倒な気がします。