2. 歌詞のテーマ
歌詞は、恋人とのすれ違いや過ちを犯してしまった男性が、関係を修復したいと願いながらも、「ごめん」の一言がなかなか言えないもどかしさや葛藤を歌っています。
Everybody needs a little time away, I heard her say, from each other (誰もが少し離れる時間が必要よ、と彼女は言った)
After all that we've been through, I will make it up to you, I promise to (僕たちが乗り越えてきた全てを考えれば、必ず君に埋め合わせをすると約束するよ)
And after all that's been said and done, you're just the part of me I can't let go (結局のところ、君は僕の一部で、手放すことなんてできないんだ)
プライドが邪魔をして素直に謝れないけれど、心から相手を愛しているという切実な想いが描かれており、多くの人々の共感を呼びました。
3. 商業的な大成功
この曲はシカゴにとって起死回生の一曲となりました。
全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で2週連続1位を獲得。これは1976年の「愛ある別れ (If You Leave Me Now)」以来、バンドにとって2曲目の全米No.1シングルとなりました。
4. 楽曲の構成:「Get Away」との繋がり
アルバムに収録されているバージョンでは、「Hard to Say I'm Sorry」の静かなバラード部分が終わると、間髪入れずにアップテンポでエネルギッシュな**「ゲット・アウェイ (Get Away)」**という楽曲に繋がります。このパートでは、シカゴ本来の持ち味であるパワフルなブラス・セクションが活躍し、1曲で静と動のドラマティックな展開を楽しむことができます。シングルとしてカットされた際には、「Hard to Say I'm Sorry」の部分だけで終わることが多いですが、この2部構成こそが本来の形です。でも今回はGet Awayの部分は制作しませんでした(めんどいから)
Programming Music
J.N.Hummel/Gesellschafts-Rondo,Op.117(for Piano & Orchestra)
Programed by Hummel Note
Daw&Sequencer:Dorico 5
Sounds:Note Performer 5, GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA(Piano),
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