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零を壱に

HUMAN LOG-零を壱に

壱になるというのは、
その存在が他者からも見えるものになるということ。
そこに人は集まり、急速に2や3に成長していくでしょう。

零を壱にするのはとても困難で
きっと孤独な作業なんだと思うのです。
それを可能にするのは、あらゆることに否定的にならない
ということなのではないかと思うのです。

環境は常に変化していくから、極端な話
昨日と今日とでも状況は違うし
実現できることや持っている知恵の数だって違う。
そう考えることが、
零と壱の間の大きな溝を越える瞬間を
逃さない姿勢なんじゃないでしょうか。

零と壱の間を越えるのは一瞬。
そしてその達成感を与えられるのは
孤独な作業に耐えた自分だけですから。


何かを残すのは 難しいことだ

HUMAN LOG-何かを残すのは 難しいことだ

何かを残すことはたぶん大きな責任があるのだと思います。
後に続く者はきっと取捨選択をしていくでしょう。
でも後世の者が困ってしまうようなものってないでしょうか。
例えばよくわからないしきたりや慣習だとか。
核の技術や、今の経済のしくみなんてのもそう。
これらは見方を変えると
すごく役に立つであろうものだったりします。
だからそれをうまく伝えることが
先をいく者の役目だと思うのです。

つまり残すべきは、成功も失敗も含めた経験や
経験したが故の知恵といったものじゃないかと思います。

経験や知恵はきっと
世代を越えて生きていく価値なんでしょう。


中途半端じゃ 終われない

HUMAN LOG-中途半端じゃ 終われない

仕事にしても恋愛にしても
自分の意志であってもなくても
始まってしまったら後には引けない。
その事柄が、どんな形をしてどんな色をしているのか
おぼろげに解るところでやめないで、
見届ける必要があるのだと思うのです。

物事自体の意志みたいなものがきっと
きちんとした形を成すために
必要な人を呼ぶのではないでしょうか。

仕事や恋愛だけじゃなくさまざまなものが
そうして完成と終焉を迎えるのではないかと思うのです。

その集積が、人生だったりするんでしょうね。