昨日、気になって今月の日程を整理していたら、大変なことになってきてた(^-^;
 
今までのように、の~んびりとしていたら周りの方に迷惑を掛けてしまいます!
 
また、11月の中盤はの~んびりに舞い戻ってきそうですが、この1カ月体調管理に努めて乗り越えたいと思います!

今月残りの日程です!
 
10月13日(木)
 10:30~ タウンモビリティステーション「ふくねこ」
 13:30~ まちのコミュカフェ「ふくねこ」
10月14日(金)
 15:00~ タウンモビリティ&とさでん交通さん交流会!
 18:00~ 高知県リハビリテーション研究会「県との意見交換会」
10月15日(土)
 7:00~ コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」紅葉狩り!(瓶ヶ森)
 18:30~ リレーフォーライフ実行委員会 反省会
10月16日(日)
 13:30~ まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版
10月17日(月)
 14:30~ 佐野内科リハビリテーションクリニック(障害年金診断書)
10月18日(火) 
 12:00~ 人間性を育む共感的他者理解学習(佐川町尾川中学校)(45分×2)
10月20日(木)
 10:30~ タウンモビリティステーション「ふくねこ」
 13:30~ 脳卒中当事者家族の勉強会&相談会
10月22日(日)
 13:30~ コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」10月例会
10月23日(日)
 13:00~ 「高校生と保護者のための公開授業」高知県立大学社会福祉学部
       テーマ『要介護当事者体験から心理的バリアを考える』(30分×2回)
10月24日(月)~25日(火)1泊2日入院
 9:00~ 内視鏡的大腸ポリープ切除&胃カメラ
10月27日(木)
 10:30~ タウンモビリティステーション「ふくねこ」
 13:30~ 「脳卒中当事者交流会」まちのコミュカフェ「脳☆天気」(高知支部)
10月29日(土)
 14:00~ 看護協会高知中央東地区「地域包括ケア研修会」(高知日赤病院)
      テーマ:住み慣れた地域でいきいきと暮らせる為の社会資源
10月30日(日)
 13:00~ たんぽぽ教育文化賞表彰式&交流会(三翠園)
 

10月15日(土)コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」で、初めて企画した紅葉狩り(瓶ヶ森)です。

「Yes ☆ 脳!」では、メンバーが「紅葉狩りにみんなで行きたい!」と声が上がると企画案を挙げてもらい手紙で参加を募り実施するという取組です。
 
つまり、事務局が「こんな行事をやりますから、参加してください!」という、おんぶにだっこの取り組みはしていません(^-^;
 
毎回のボッチヤの取り組みも長野さんが中心になり、社協の正岡さんの協力をいただき実施したり、昨年の「釣り大会」は小笠原さんの提案で倉内さんと一緒に企画していただきました。
 
今回の紅葉狩りも益岡さんの提案で企画していただきました。
 
皆が『リーダー経験』をすることが大事だと思っています。
 
また、役割をみんなで分担し実施することが、本当の仲間づくりに必要なことだと思います。
 
脳卒中当事者になって上手くいかないことが本当に多いです。
 
私が段取りをしてても、周りに迷惑を掛けることもしばしば・・・・・
 
だけど、お互いに脳卒中当事者だから『失敗を喜び合える仲間になれる!』
 
その体験で、失敗しても一歩踏み出せるようになりたいとの願いを込めています。
 
 
10月18日(火)佐川町の尾川中学校1年生の学習は、昨年の10月にさせていただき、先生からのご指名とお聞きし、更にうれしさ倍増です\(^o^)/
 
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また、今回も当事者の松岡周平さん(右急性硬膜下血腫・髄膜炎・脳挫傷による左上下肢機能全廃)とご一緒できますので再会が楽しみです。
 
 
10月23日(日)は、高知県立大学の学園祭とオープンキャンパスが開催されるそうです。私にとってはどちらも初体験です(^-^;
 
そのオープンキャンパスで、社会福祉学部の河内康文先生の「高校生と保護者のための公開授業」という授業の中で30分をいただき話をさせていただきます。
 
しかも、同じ内容で2回・・・私の場合は、同じパワーポイントで話をしてるのに内容が変わってくる(^-^;
 
もちろん、大筋は変わらんですが引っ張ってくる事例は、その時々の頭に浮かんだものを話してしまう(^-^;
 
リハビリ運動でも、同じ運動の繰り返しは本当に下手です(´;ω;`)ウッ…
 
この、短時間では記憶は如何でしょうか・・・(笑)

今年5月17日(火)に3回生、6月3日(金)に1回生に話をさせていただきました。
 
その時に、河内先生からメールで「今日の話を聞いて、学生が介護や福祉の支援に関わる際の対応が変わってくることを確信しました。」
 
本当にうれしかったです!
 
その後「福島さん、県立大学でお話聞きました!」と、リアルだったりFacebookでつながったりと感激です(^-^)
 
学生の皆さんからの感想文も感謝ですm(__)m
 
 
10月29日(土)の看護協会高知中央東地区「地域包括ケア研修会」は、昨年の12月にお話しさせていただいた時に参加されてたリレーフォーライフのフェイスブックページでもお世話になっている岡林純賀子さん(竹下病院看護部長)が、高知東地区の支部長をされててご縁をいただきました。
 
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2,012年11月に黒潮町で開かれた高知県介護支援専門員連絡協議会幡多ブロック主催の研修会でパワーポイントを準備してもらってることも忘れて40分ぐらい話を・・・・・(@_@;)
 
何を話したかも記憶にありません(^-^;
 
あれから僅か4年余りで、パワーポイントを自作し、時間も決められた時間で守れるようになりました。
 
これも機会を与えてくださった方々のお陰です。
そして、その「縁」が次の「縁」につながり徐々に広がっております。

多くの脳卒中当事者や障がい者が『思いを伝える』機会が増えていくように、失敗をしないように・・・・・頑張って生きたいと思います!

おんちゃんの話を真剣に聞いてくれる方々や学生に感謝ですm(__)m
 
必要以上に「力」を入れず、「思い」を込めて頑張ります!
 
 
また、11月も
11月3日(木)
 10:30~ タウンモビリティステーション「ふくねこ」
 13:00~【聞き方体験教室】
      人の話を聞くことって苦手」そう思うあなたに!
      みんなで楽しく体験しませんか?
      講師:西川佑さん(傾聴ボランティア「おおぞら」代表)
 14:00~ まちのコミュカフェ「ふくねこ」
 
11月5日(土)13:00~コミュ・カフェ「優 ☆ 脳!」(香南支部)
 
様々な行事が目白押しになるはずです\(^o^)/
 
是非、時間のあります時にちょっと参加してみませんか?
 
当事者はもちろん、医療・介護・福祉の専門家の方々にも、仕事のヒントが浮かんでくると思います!

コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」等の案内の手紙を作ったり、準備をしたり・・・・・気合を入れなければ(^-^;

 ほいたら、おいま (^o^)/
 
10月8日(土)、9日(日)に、がんを征圧し、がんに負けない社会をつくることを大きな目標として「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016高知」が開催されました。
 
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今年、私たちのチームは高知県リハビリテーション研究会とタウンモビリティのボランティア仲間に、高知県立大学社会福祉学部の学生5名が加わったチームです!
 
 
そして、記事の題名の『私たちにとって、今からがリレーフォーライフのスタート』というのは、ご一緒していただいた県立大学の学生ボランティア仲間のことです。
 

学生たちは、2回生で「地域学実習」でリレーフォーライフのホームページ作りに取り組むこととなりました。
 
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聞くところによると「地域学実習」は、高知県立大学が今年から初めて行う、2回生が自ら何に取組むかを考え、自らが実践する学習だそうです。
 
話をお聞きした時に「リレーフォーライフ」に取組んでみたら・・・・・

おんちゃんの勝手なアドバイスに学生5人が取組んでくれました。
 
私は学生の学習も生活も全く理解しないでアドバイスしたもので・・・・・
ハードルを滅茶苦茶上げてしまったようです。
 
リレーフォーライフのホームページ作り(ソフト面)です、ハード面は、参加チームの高知工科大学の上村裕之さん(防災ボランティア団体KPAD代表)にお願いすることになりました。

私が昨年からホームページを担当しだしたのは、
ベテランの実行委員の中西洋明さん(ソニー生命)が、
 
「リレーフォーライフを何のためにしているのか?
また、他の皆さんが、何故取り組んでいるのか?を
共有することが大事ではないでしょうか?」と・・・・・
 
私が初めて実行委員会に参加した時から、度々発言されていました。

発言される中西さんの言葉に、いつも頭を強く叩かれる思いです(^_^;)
 
また、今のぎりぎりの実行委員の体制を考えるたびに、一緒に取組んでくださる仲間を増やしたい!という思いが強くなり・・・・・
 
その為の思いを共有できるホームページを作りたいと考えておりました。
 
つまり、参加する方々の声を集めたい!
 
そこで、県立大学福祉学部の学生と取り組むことになりました。

最初にインタビューをがんと20年を超えて闘っておられ、また、がんのピアサポート「虹の会」代表であり、リレーフォーライフの要であり、高知県リハビリテーション研究会理事でもあり、元医療職でもある山地ひろみさんにインタビューをさせていただき、インタビューの感想や、インタビューに際しての注意点などをストレートにお聞きしました。

それから、夏休みが終わるころからがん患者の実行委員、最初から参加されている患者会の方、患者の家族の方、訪問看護をされてる方、初めて参加されるチームの方、ベテラン実行委員の方などのインタビューを自分たちだけで行いました。
 
だから、詳しいお話は、私もホームページで見るしかありません(^-^;

ところが、当日に会場に現れた学生が、何んとなく、以前のか細く見えた彼女たちと違って・・・大きく見えた。
 
昨日も書いたように、テキパキとブースの設営をこなし、アイデアも出しながら積極的に関わってくれる。
 
昔言われてた「指示待ち型若者(学生)」と違う印象を持ちました。

私たちのブースでは、2つのコーナーを企画しました。
 
今回初めて「フリーハグ!」と「ハイタッチ!」コーナーを行いました!
 
【目的】
 
『フリー・ハグズ』と『ハイタッチ』の目的は、見知らぬ人々とただハグ(抱擁)やハイタッチをすることで、言葉にできない苦しみや悲しみを少しでも和らげ、楽しさや幸せを分かち合い、その素晴らしさを他の人々にも伝えていきたい。
 
相手に強要するのではなく、心で共有すること。言葉で確認する必要もなく相手の笑顔を見ればそれが伝わると考えています。
 

また、あなたの「想い」をメッセージで残しませんか?
あなたの「想い」をメッセージに書いてもらえませんか?
 
 
集めた写真で『HOPE』の文字が書ければと思い実践しました。
※雨の影響で目標には大きく届きませんでした。
 
 
何せ「フリーハグ!」も「ハイタッチ!」も、こんな形でするのは初めてのことで(^-^;
最初の頃、上手くいきませんでした。
 
タウンモビリティのボランティア仲間である湯浅由美子さんが
「福島くん、外人さんのノリで動作を大きく、もっと声を出して・・・・・」
 
すると、ハイタッチしてくださる方が増えて、「フリーハグ!」は?とハグを向こうから言ってくれる方も出て来て・・・・・
 
すると、学生たちもみんなが積極的になり、参加者の笑顔がどんどん増えてきました。
 

周りの実行委員さんが
「福島さん、ハイタッチをしゆうところだけが、すごい明るいでぇ・・・(笑)」
「参加しちゅう人が喜んじゅうでぇ・・・」

この行動をがん患者の方が、どう受け取ってがくれてるだろうか最も心配でした。

本当にお聞きしたのは一部のサバイバーの方たちですが、
「若い人が盛り上げてくれるのがうれしい・・・」
「明るいき・・・元気になるでぇ・・・」
 
テントに飲みものやお菓子を差し入れてくれるサバイバーの方も・・・・・

学生がリレーフォーライフというか、がんに関わる方々にインタビューすることで、何かを学び知ったというよりも、心で感じたのではないのだろうか?
 
タウンモビリティの活動でも、学生たちは感じたら、即行動が変わる。
 
身体も心も固くなったおんちゃんは、学生の柔軟さ、純粋さとは比べようがない(^-^;

リレーフォーライフのファイナルラップで最後の1周が始まるとき、
学生が「福島さん、今、ハイタッチして構いませんか?」
 
「やろう!やろう!」
 
 
学生のいきいきした顔と、参加者の皆さんが、学生とのハイタッチやハグでの交流する最高の笑顔を見たときに、恥ずかしながら、こみ上げる涙をこらえることができませんでした。
 
みなさんに、心から感謝いたします m(__)m
 
雨の深夜、早朝と時間があるとグランドにでて、黙々と歩く、学生の姿に、教えていただきました。

もともと「ハグ」は、サバイバー(患者)やケアギバー(家族、遺族、支援者)の方たちに提案をさせていただきました。
 
しかし、今回はできないからとお返事をいただいたので、それなら、自分たちで1度行って、今後に生かしていきたいと取り組みました。
 
実行委員の皆さんに感想をお聞きし、次からに生かしていきたいと思います。
 

ただ、年齢も違う様々な人たちが「ハイタッチ!」や「ハグ!」しながら、”笑顔”で交流する姿を見てると、胸の奥が・・・とっても、あったかくなりました\(^o^)/

県立大学社会福祉学部の学生5名と工科大学の上村裕之さんには、これからが大変だと思いますが、リレーフォーライフのホームページの歴史的な1歩になると確信しています!
よろしくお願い致します。
 
※学生たちが広報係としても1,000枚を超える写真を預かっています!
 未だ、その枚数が怖くて開けてません(^-^;
 
私的なことですが、私の50代は最高の幕切れとなりました!
これからも1日1日を大切に歩まなければ!
『頑張るぞーーーーー!』
 

 ほいたら、おいま (^o^)/
 
本当にたくさんの方々にお祝いのメッセージを、Facebookやメールでいただきました。
この1年、誰の誕生日にもお祝いのメッセージを送っていません。
 
唐岩さん、ありがとう!
 
1956年(昭和31年)10月10日(水)
 
この世に生を受ける。
生まれた時は、未熟児で生まれ父が出勤するときに、帰ってきたときに息をしてたと安堵するような子どもでした。
 
2002年6月16日(日)
 
脳内出血で救急車で運ばれて、右片麻痺・失語症
その日から生活が一変!しかし、多くの方のご協力と励ましで、生きる喜びを毎日実感!
 
2011年6月

経営してた牛乳販売店が東日本大震災の影響で倒産。
自己破産、自宅の競売。

生きることを諦める。
しかし、この時もお付き合いいただいてた同業の社長や従業員、倒産、自己破産に関わっていただいた弁護士さん・・・・・そして、母・・・・・
 
本当にたくさんの方々に、生かさせていただきました。
 
倒産も東日本大震災の影響ではなく、自分の力の無さとやっと気づく。

2014年1月
 
所属してた脳卒中当事者グループを退く。
この時もこの道しかないと思って取組んでいたので、思わぬことで・・・・・
 
しかし、今考えると全ては私の成長のために必要な出来事だと思えるようになった。

しかし、たくさんの方に褒められたり、お祝いの言葉を戴くたびに・・・・・
違う・・・私は褒められたり、お祝いの言葉を戴けるような男ではないです。
 
先輩や友人たちにお金を借りたにも拘らず自己破産し、返すことを免除をしてもらった情けない男です。
 
そのことを一番思い出し、肝に銘じる日が毎年10月10日の自分の誕生日です。

記事の冒頭で「この1年、誰の誕生日にもお祝いのメッセージを送っていません。」と書きましたが、私は、他人にお祝いのメッセージを送れる人間では無いという意味です。
どうかその意をお汲み取りください!
この先も送ることが無いと思います。
お許しください m(__)m
 
 
『生かされてる自分!』
 
還暦ということでお許しをいただいて、再度・・・リ・スタートを切らしていただきます。

まだまだ、ご迷惑をお掛けすることばかりと思いますが、一歩一歩確実に歩んで行きます。
これからもよろしくお願い致します!

あなたとの出会いに、心から感謝です m(__)m

 ほいたら、おいま (^o^)/