「恥ずかしながら・・・・・
 こみ上げる感激の落涙をこらえることができず・・・・・」

10月8日(土)、9日(日)に、がんを征圧し、がんに負けない社会をつくることを大きな目標として「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016高知」が開催されました。
 
 
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こちらからは、詳しいイベントを写真とともにご覧いただけます!
 

10月8日(土)の実行委員会が9時に集合のため8時に自宅を出発!
 
前の日に準備し、出る前に持ち物を確認し、高知市内に入り会場の高知市城西公園グラウンドは目の前に・・・・・
 
ふっと、眠る風景が頭をよぎった・・・・・

ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・

何と、シュラフ(寝袋)を積み忘れた・・・・・・| ̄ω ̄、|
 
8時半に会場について9時までに荷物を降ろし、高知県リハビリテーション研究会の仲間でもあるリレーフォーライフの事務局長安岡しずかさん(在宅ケアセンターあたご)を探す。
 
「前日は休みを取ってるから頼まれた印刷はOK!」と言ってくれてたけど、担当されてるがん患者さんの病変で、印刷について電話連絡中も医師から電話が入り、聞くとリレーフォーライフの実行委員長の松浦喜美夫さん(仁淀病院院長)が担当されてて、先生は県外出張中!
 
病気と闘いながら今年も全力で取り組んでおられる山地ひろみさん(ピアサポート虹の会代表)
治療をリレーフォーライフの後にずらし9回目か10回目かの手術!
 
他の実行委員さんも多少の差はあれ、同じ思いで取り組んでおられます。
 
実行委員さん記念撮影!
 
それに引き換え・・・・・時間は余るほどあるのに、私は取組が遅れ山地さんや安岡さんをたよってばかり・・・・・
 
本当に反省です!
 
それだけに一緒に取組んでくださる仲間を増やしたい!とホームページ作りを決意するも、これまた高知県立大学の学生と高知工科大学の学生頼りで・・・迷惑かけています。
(このことは次回?に)
 
シュラフが無くては今夜のテントでの宿泊は、とてもできない・・・・・
準備をお願いしてる県立大学の学生に10時に集合と伝えていました、9時に自宅にとんぼ返り(^-^;
 
高知市と自宅のある土佐山田は30分ちょっと・・・
10時にちょっと遅れるけど・・・・・決断実行!
 
10時10分と少々遅れたけど、学生に「ごめんごめん」と得意の誤魔化し(^-^;
 
テキパキとブースの設営をこなし、アイデアも出しながら積極的に関わってくれる。
昔言われてた「指示待ち型若者(学生)」と違う印象を持った。

9時前に振り出した雨も上がり、無事、12時にリレー・フォー・ライフ・ジャパン2016高知が開幕した。
 
しかし、夜から本格的な雨が降り出し、私たちの高知県リハビリテーション研究会チームのシンボルタスキ受け持ち時間の午後10時30分から11時までも雨の中・・・・・
 
※写真まだ整理中で発見できず(^-^;
 
それも、リレーフォーライフにブースを出品されてるタウンモビリティ仲間の高知市横浜新町の洋菓子店「パティスリー ラヴィエール」のパティシエ浜松文晴さんが、「福島さん、雨合羽もっちゅうかえ?」
 
「傘はもっちゅうけんど・・・」
 
「ほしたら、これ使いや・・・」
 
明日も仕事で朝が早いからゴメンと言いながら・・・・・

いつもながら、優しさに感謝ですm(__)m
 

高知県リハビリテーション研究会の仲間も様々な後方支援をいただき、事務局の岡本さんにも差し入れを頂戴しました。また、副会長の沖義一さん(沖歯科)に翌日も出て来てくださり困ったことは無い?
 
チームのゴミを見つけて「これ、処理しちょこうか?」
満杯になった3つのゴミ袋を、持ち帰ってくれましたm(__)m
 
また、高知県リハビリテーション研究会理事仲間でありタウンモビリティの代表でもある笹岡和泉さん(NPO法人福祉住環境ネットワークこうち 理事長)と、今回初めてチームでコラボさせていただきました。
 
本当にボランティア仲間や利用者さんには、何から何まで協力していただきました。
 
応援に来てくださった方を含めると・・・・・

ホントに周りの優しさに「生かされてる」と思います!
 
実行委員で3年目でしたが、何もできない私を見て着実に仲間が増えてきています。
 
心から感謝です m(__)m

寒いと思ってシュラフを取りに帰ったのに・・・・・| ̄ω ̄、|
Tシャツでも暑く感じるほど・・・
 
午前4時頃、テントで体力の限界になり、眠り込みました。
夢でも見てるのか、背中が水で濡れてる・・・・・
 
あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・
 
雨水がテントの中に入って、ついにブルーシートの上まで・・・・・(;´・ω・)
 
 
寒くなったので、Tシャツと長袖シャツに着替えて、1時間ちょっとの睡眠だったので、雨も小降りになったので反対になって再度睡眠・・・・・
 
すると、今度は下半身から雨水が・・・・・
 
ズボンが濡れたけど着替えを持ってなくて(^-^;
 
シュラフは取りに帰ったのに・・・(^-^;
 
でも、こんなことも来年に笑いながら思い出すんだろうな・・・と、自分で思えるほど周りの優しさに包まれた1日でした\(^o^)/
 
 ほいたら、おいま (^o^)/
 
がん患者の実行委員さんに尋ねました。
 
Q.「がん」になって1番悩んでいたころの自分に何を伝えたいですか?
A.「まず、リレーフォーライフに1度出てきいや!」
 
Q.出てきたその頃の自分に何をしてやりたいですか?
A.「とにかく、思いっきり抱きしめてやりたい!」

明日、10月8日(土)、9日(日)に、がんを征圧し、がんに負けない社会をつくることを大きな目標として「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016高知」が高知市城西公園グラウンドにて開催されます。
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リレー・フォー・ライフとは?
リレー・フォー・ライフは、1985年にアメリカ人外科医が、がん患者を励まし対がん運動組織に寄付する目的で「がんは24時間眠らない。がん患者は24時間がんと闘っている」をメッセージとしてフィールドを走った事から始まりました。
 
その後リレー・フォー・ライフ(命のリレー)は、がん患者や家族、その支援者らが会場を交代で24時間タスキを繋いで歩き、がん征圧を願い、絆を深め合うチャリティイベントとして発展しました。
 
このイベントでは参加者一同が、サバイバーを祝福し、がんで亡くなった方々を偲び、がんに立ち向かう勇気を確認し、がんで悩むことのない社会の実現を願います。
 
イベントに寄せられた寄付金は、日本対がん協会に寄付されがん検診率アップの取り組みや、がん相談やがん研究など広くがん撲滅のための活動に使われます。
 
がん撲滅を願うこのイベントは昨年全米で約5500カ所、世界22カ国で開催されました。
 
日本国内では2006年9月、つくば市で第一歩を踏み出し、昨年は全国47カ所で開催され約8万2千人が参加し、高知では約1500人の方が参加しました。
 
私も3年前より参加し、2年前より実行委員をさせてもらっています!
 
今年、私たちのチームは高知県リハビリテーション研究会とタウンモビリティのボランティア仲間に、高知県立大学社会福祉学部の学生5名が加わったチームです!
 
高知県リハビリテーション研究会は、県下のリハビリテーションの充実、発展を目指し、地域の保健・医療・福祉の向上に寄与することを目的に集まった、それぞれの分野のエキスパートと当事者が共に学ぶ「場」です。
 
また、その中のピアサポートを考える委員会では、「がん」「脳卒中」などで、同じ立場の患者同士がお互いにサポートする必要性、可能性について考えています。
 
タウンモビリティは、高齢になっても障害があっても、誰もが出掛けたい場所へ出掛けられることが当たり前のまちになることを目指した取り組みです!
 
京町商店街にてタウンモビリティステーション「ふくねこ」を起ち上げ、利用者とボランティアが共に楽しんでおります!
 
そして、リレーフォーライフのホームページ作りに取り組む高知県立大学福祉学部の学生ボランティア仲間の合同チームです!
 
学生のインタビューの時に、がん患者の実行委員さんに尋ねました。
 
Q.「がん」になって1番悩んでいたころの自分に何を伝えたいですか?

A.「まず、リレーフォーライフに1度出てきいや」
 
Q.出てきたその頃の自分に何をしてやりたいですか?
 
A.「とにかく、思いっきり抱きしめてやりたい!」
 
そこで、私たちのブースでは、2つのコーナーを企画しました。
 
今回初めて「フリーハグ!」と「ハイタッチ!」をしませんか?のコーナーを行います!
 
【目的】
 
『フリー・ハグズ』と『ハイタッチ』の目的は、見知らぬ人々とただハグ(抱擁)やハイタッチをすることで、言葉にできない苦しみや悲しみを少しでも和らげ、楽しさや幸せを分かち合い、その素晴らしさを他の人々にも伝えていきたい。
 
相手に強要するのではなく、心で共有すること。言葉で確認する必要もなく相手の笑顔を見ればそれが伝わると考えています。
 
但し、何せ初めてのことで、「ハイタッチ!」は私が行いますので良いのですが、「フリーハグ!」の協力者は現れるのか?(^-^;
 
また、何より・・・サバイバー(患者)やケアギバー(家族、遺族、支援者)の方たちが「フリーハグ!」「ハイタッチ!」を希望するのか?(笑)
 
とにかくやってみる\(^o^)/
 
「フリーハグ!」や「ハイタッチ!」の
ボランティア仲間大募集中です!

また、あなたの「想い」をメッセージで残しませんか?
 
あなたの「想い」をメッセージに書いてもらえませんか?
 
お構いない方は、写真を来年のHPで使わせてもらえれば感謝です!
 
集めた写真で『HOPE』の文字が書ければと考えています!
 
また、その時に10円でもご寄付いただければ感謝です m(__)m

会場に来たら、是非、私たちのテントに顔を見せてください!

今年初めて高知県立大学福祉学部の学生ボランティアと高知工科大学ボランティア仲間がコラボして、ホームページとツイッターに取り組んでくれています。
 
私のコーディネートが些か頼りなく、能力が無いもので学生たちに迷惑を掛けています!
今年の活動が基礎となるように学生仲間に試行錯誤をお願いしております。
 
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ツイッター
 
 
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こちらは、実行委員の岡林純賀子さんが毎年Facebookページをアップしてくれています!
 

最近、よく質問を受けますがサバイバー(患者)やケアギバー(家族、遺族、支援者)はもちろん、どなたでも参加できます。
 
「24時間、参加できないわ」
 
「24時間も歩けるか‥体力が心配‥」
 
「昼間は仕事をしているから無理」という声・・・・・
 
大丈夫です!
 
短時間だけの参加もできます。
 
当日、高知県リハビリテーション研究会ブース(ステージ東側)でも参加申し込みできます!
 
募金参加費:500円/ 人(がん患者・高校生以下無料)
 
高知県リハビリテーション研究会チームテントでお支払いください。
 
開会式や閉会式、ルミナリエセレモニーは、リレーフォーライフの見どころになります。
 
注意事項ですが、会場は禁煙です。
また、路上駐車は禁止ですので公共交通機関や民間の駐車場をご利用ください。

私は、帰りは体力の限界となり毎年、足を引きずりながら・・・ボロキレのような状態(笑)
 
今年は初めてイベントを企画したので、何とか頑張りたいと思います!
 
あなたのお越しを、会場で24時間お待ちしています(^^)/

 ほいたら、おいま (^o^)/
まちのコミュカフェ「ふくねこ」をタウンモビリティステーション「ふくねこ」で月2、3回開催しています!
 
 
タウンモビリティで出会う病気をされて、少し動けるようになり、人と関わることで少し元気を取り戻した当事者の方々が・・・・・
 
「何か、人のお役に立ちたい!」
「私にもできるボランティア活動がしたい!」
 
こんな方たちがタウンモビリティステーション「ふくねこ」に増えてきました。

私も1度か2度、タウンモビリティステーション「ふくねこ」を訪ねて来られて、自分の悩みや苦しみを話し、もちろん、全てを解決するなんてことは無いけれど、来てる他の障がい者の方々の話を聞いたり、私の世間話のような話にヒントを得たりして、少し明るさを取り戻して帰って行かれます。
 
私は、いつも医療・介護・福祉の専門家の方々に『必要力』を発揮してください!とお願いしていますが、私が『必要力』を発揮できていませんでした。| ̄ω ̄、|
 
そんな思いでここ1カ月悩んでおりましたが、2年前に愛媛の脳卒中当事者とブログで知り合いになり、その方が『傾聴ボランティア』をしていると聞いていました。
 
 
タウンモビリティで車いすのサポートなどの身体を使うボランティア活動はできないけれど、お話に耳を傾けるボランティアはできる。
 
また、話を聞いてほしいと願っている多くの方々がいます。
 
私の場合は、性格上というか?出来るだけみんなで話をしたいと思ってしまいます。
 
また、自分から話しかける・・・少々厚かましいおんちゃんもタウンモビリティには少ないです(^-^;
 
だから、タウンモビリティのあちこちで、話の輪ができれば、もっともっと話を聞いてほしいと思っている方の希望も叶えられると考えました。
 
でも、他人の話を聞くということは、
本当に難しい!
 
私も「ピアカウンセリング」の講座を2年受けました。
 
 
もちろん、未だ何1つ身についていません(^◇^)
 
資格みたいな大げさな話では無くて「他人の話を聞く時のマナー」のようなことを、みんなで共有出来ればと考えました。
 
何かこんな言葉があったような・・・
 
「人は必要な人に、既に出会っている!」
 
高知市の脳卒中当事者グループ「井戸端会議」に何度かお邪魔させていただきましたが、その時に、傾聴ボランティア「おおぞら」の代表をされてる西川佑さんと名刺の交換をしていたことを思い出しました。
 
 
先日、連絡をさせていただきご説明をさせていただくと、木曜日がちょうど空いてるからと快諾していただきました。

そこで、10月6日(木)13:30~まちのコミュカフェ「ふくねこ」をいつものように開催し、西川さんにも参加していただき、14:30から30分ほどお話を聞かせていただくことになりました。
 
あ、誤解しないでくださいね、この1回で「他人の話を聞く時のマナー」というか「聞き方」が理解するというのではなくて、西川さんに何度かご一緒してもらいながら、タウンモビリティでの聞き方のアドバイスを考えていただきたいと考えています。
 
西川さんには、こんな私のワガママで失礼なお願いを快く引き受けていただき本当に感謝です。
 
トミーの「うるさい爆裂トーク」が治まることを願っているあなた・・・
 
その期待は・・・・???(@_@;)(笑)

伝えることは学ばなければと考えることが多いと思いますが、「聞き方」について学ぶという発想は少ないように思います。
 
この2年ちょっとコミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」やタウンモビリティステーションでの交流会を開催してきて思うのは、会を盛り上げてる最大の功労者は聞き方の上手い方のおかげです。
 
しゃべりまくりの福島の実感です(^-^;

是非、あなたもこの機会にまちのコミュカフェ「ふくねこ」に参加してみませんか?
 
まちのコミュカフェ「ふくねこ」は無料で開催していますが、珈琲やお菓子をつまみながら行っていきます。100円でも結構ですのでご寄付いただければ幸いです!
 
申込も必要ありませんのでお気軽にお越しください!

 ほいたら、おいま (^o^)/