5月12日(火)
こんにちは!
ご訪問ありがとうございます
少しずつ
みらいテラスで使っている”言葉”の
意味を説明していけたらと
思っています
例えば、『ピアサポーター』
あまり聞きなれない方が
多いかもしれません
元々は、ガン患者さんに
ガンの治療体験者が、体験からの学びを活かし
ガンにかかった方々の悩みや不安を傾聴し
共に考える役割、身近な相談役として
使われ始めた言葉なんだそう
医療機関からのニーズも高く
ガン領域のピアサポートは、
これまで患者団体などによる自主的な
取り組みとして行われてきたようです
私は、2017年に
愛知県精神保健福祉センターが主催した
精神障がいピアサポーター養成講座を
受講しました
セルフヘルプ、自助という部分で
共感することが多かった反面、
処方される薬の効果が分からないまま
気づいたら処方薬に依存していて
グレーゾーンをウロウロとしていた私は
後から、存在を知ったのだけど
ひきこもりピアサポーター
ひきこもり支援サポーター
ひきこもり支援相談士
こちらのほうがしっくりくる
長らく抱えていた生きづらさは
つい、5年前くらいに
PTSD(トラウマ)だったと分かって
今までの謎が解けて
やっと、自分を取り戻し
過去を解放し
そこから自分で人生の
舵取りをしている過程です
話がそれてしまったけれど、
愛知県にピアサポーターとして
名前を登録すると
医療機関や保健所、デイケアや
支援施設に訪問することが
できるんですけど
この辺りは、
国や県が主体となる事業なのと、
守秘義務の契約もあり
個人で語ることを
禁じられてるわけではないけど
控えめに心がけています
愛知県に登録しているピアサポーターは
平成29年度は42名でした、
現在はもっと増えているかもしれません
今年のフォローアップ講座は
残念ながら、コロナの影響で中止に
ピアサポーターを詳しく調べると、
体験者が、コミュニケーション技術や
基礎知識を学び、治療体験や療養生活で得た
共通の経験と関心を基盤に
相談者の悩みや不安を共感的に受け止め
ともに問題解決の糸口を探ること
同じような体験や、課題を持つ人が
互いに支えあう
という意味で幅広く使われています
ピアサポーターについて、少しでも、
知っていただけたなら幸いです
今日は、ここまで
みらいテラスの活動内容を
簡単にまとめたリーフレットを
メールで送付いたしますので
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最後までお読みいただき
ありがとうございます
撮影 佐古田 麻友美さん
愛知県東海市
大人のひきこもりピアサポートの会
みらいテラス