ド級のサディストとでも言いましょうか、サイコパスとでも言いましょうか、とにかく『ゲーム・オブ・スローンズ』界隈でもモノスゴイ悪役ぶりを発揮したジョフリー・バラシオンことジャック・グリーソンが、この度ついに！俳優としてカムバックを果たします！
ヤッホー！
彼は皆さまご存じの通り、ドラマで顔中の穴という穴から血を流し命を落としたあと、俳優業から遠ざかっておりましたが、このところ、『GOT』ファイナルのイベントに登場したり、昨年9月には結婚式がゴシップネタに上がるなど、ちょいちょい話題を提供してくれていたんです。
カムバックが近いとささやかれていましたけれど、この度BBCが新作ドラマ『The Famous Five（原題）』のキャストを発表！
その中に、ジョフリーことジャックの顔もありました！
なんでもBBCによりますと、ジャックがカムバック作品に選んだのは、イギリスの児童文学作家イーニッド・ブライトンのシリーズ「フェイマス・ファイブ」を原作にした作品。
ジュリアン、ディック、アン、ジョージ、そしてわんこのティミーというヤングな5人（&匹）が、アクション満載のアドベンチャーに出かけ、すごいミステリーや危険、秘密に直面する様子が描かれるらしいです。
おそらく、↑の4人＋1匹がフェイマス・ファイブかと思われます。
よくよくよーーーーく目を凝らしてみても、ジャックらしき人はいないじゃないの！と思ったそこのあなた、お目が高い！
そうなんです。彼、メインの4人には入っていないんです。
だって、もうヤングじゃないですもん。
で、ジャックはどんな姿かと言いますと、コレ！
じゃん！
え。
児童文学が原作なのに……。
ウェントワースという役名で、詳しいことはわかりませんが、どうやらアクの強い役どころみたいデス。
ちなみにジョフリー氏、これが『GOT』後初の作品かと思いましたら、2020年にはBBCのドラマ『Out Of Her Mind（原題）』にゲスト出演。
2021年にも、『Rebecca's Boyfriend（原題）』インディ映画に出てたらしいデス。
…いつの間に！
そして！この後はななななんと！リーアム・ニーソンとキリアン・ハインズ、そしてわたしが全く理解できなかったオスカーノミネート作品『イニシェリン島の精霊』に出てたケリー・コンドンが出演する『In the Land of Saints and Sinners（原題）』の公開が控えてるんですってよ！
……この子、やる気になったらスゴイんです！
そんなワケで皆さま、『GOT』史上燦然たる残忍さを見せつけたジョフリーことジャックとお目にかかる機会もすぐそこまでやってきていますよー！
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