BAFTA英国アカデミー賞のノミニーも発表され、いよいよ今年の賞レースも佳境に入ってまいりました！
そんな今日この頃ですが、先週木曜日に、賢い皆さまの学び舎、ハーバード大学の演劇部ハスティ・プディングが主催する、マン・オブ・ザ・イヤー、通称ハスティ・プディング賞の授賞式が行われました！
毎年ド派手な授賞式を行うこの賞、今年の受賞者は誰かと言いますと…
Netflixのドラマ『オザークへようこそ』のファイナルシーズン第一段が公開されたなかりのジェイソン・ベイトマン！
今年も、ド派手に着飾った、本当は賢い学生の皆さまから、ブラとトロフィのゴールデン・プディング・ポット（金のプリン型ｗ）が授与されました！
今年のブラは、『オザーク』にちなんで、手錠付き！
恭しく（？）トロフィにキスをするベイトマン氏。
この賞は、1967年から毎年開催される歴史ある賞で、エンターテイメントに貢献した人物に与えられるもの。
これまでわたしのところでも、マイロ・ヴィンティミリアやライアン・レイノルズ、ジョセフ・ゴードン＝レヴィッドをご紹介してきましたが、なんとなんと、クリント・イーストウッドやトム・ハンクス、ロバート・デ・ニ―ロ、サミュエル・L・ジャクソンなんかが歴代受賞しているそうです！
スゲー！
ハスティ・プディングには、つい最近まで女性の加入が許されておらず、女性パートを男性が演じてきたのが所以かと思いますが、例年ド派手に女装した学生さんたちがプレゼンターを務めています。
でもこれっていつまで継続できるのか…とちょっと不安。
ちなみに、ウーマン・オブ・ザ・イヤーもありまして、こちらは男性よりも早く、1951年から開催ですって！
ちなみに今年は、ジェニファー・ガーナーで、この翌日に授賞式が行われたそうです。
毎年ド派手に、そしてお下品に授与されるこの賞ですが、今年はジェイソン、
「オモシロイ事実：『ティーン・ウルフ2 僕のいとこも狼だった』の撮影のために、彼は厳密には高校を卒業していません。なのにこの映画は、ロッテントマトで100点満点中たった8点しか得ることが出来ませんでしたぁ！」
と、ちょっぴりお恥ずかしいネタで紹介を受けたうえ、
ティーンの頃に出演した映画の恰好した学生さんとチャンバラをして、さらに！映画『クリスティーナの好きなコト』で劇中歌った「Eternal Flame」を凍ったバナナをマイクに歌わされたそう！
映像がないのが残念スギル！
こんな時期ですけれど、会場には、『アレステッド・ディベロプメント』で共演する仲良し、ウィル・アーネットとショーン・ヘイズが応援に駆けつけていたとのことです。
3人は最近ポッドキャストSmartLessを始めたそうでして、今年は北米ツアーにも出るんですって！
ジェイソンって、演技もできて、監督もできて、それで同じキャラ（真面目手賢くてシニカルでってキャラ）で、コメディもできるからスゴイ！
ポッドキャストはこちらですけれど、ゲストが多岐に及んでて超豪華！
サンドラ・ブロック、トム・ハンクス、ロバート・ダウニーJr、ウッディ・ハレルソン、それにJJエイブラムズやカマラ・ハリスまで！さすがだてに芸歴が長くない！
エミーを獲りまくった『オザークへようこそ』はもうすぐファイナルですけれど、この後はトークの方を追求したりして！
それはそれでグーです！
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