皆さまコンバンハー!
今年もついに、アカデミー賞授賞式が開催されました!
賞の行方や、美しい女性セレブのドレス姿はしかるべきところでチェックしていただくとして、当方では今年も、メンズセレブ日記チョイスでご紹介しちゃいます!
【リズ・アーメッドが想像以上に期待以上だった】
まずはこれをご覧くださいよ。
Riz Ahmed pauses the #Oscars red carpet to fix his wife Fatima Farheen Mirza's hair: "I'm the official groomer" https://t.co/QrBqZ8y6n1 pic.twitter.com/YAGv6ut7Eu
— Variety (@Variety) April 25, 2021
オスカーノミニー、リズ・アーメッド、レッドカーペットで妻のヘアを直す!
報道陣に、「ちょっと待って」みたいな感じで一言ことわりを入れて、さっと振り向いて髪の毛を丁寧に丁寧に直してます!
何だこりゃ!
うらやましスギルだろ!
その道すがらも見て見て!このリズの嬉しそうな顔!
ナニヨ。自慢の奥様なのね。
そらこんなに可愛らしくって、著書が何か国語にも翻訳されてるベストセラー作家で、新婚だったらそら自慢したくもなりますわよ。
なんだか知らんけど、くっそー!
インスタ界隈では、
「リズ・アーメッドが妻を見つめるように、あなたのことを見つめる人を見つけて」とかさかんに取り上げられてますケド、そんなこたあ皆がすでに思ってますから!
それにしてもリズはカッコ良い!くっそー!
残念ながらリズ自身は主演男優賞を逃しましたけど、『サウンド・オブ・メタル』は見事編集賞と音響賞をW受賞!
リスもプレゼンターを務めるなど、授賞式では大活躍でした!
【ブラピがやっぱりナイスだった】
助演女優賞のプレゼンターとして登場したブラピ。
受賞したユン・ヨジョン出演の『ミナリ』は彼のPlanB製作でして、ユン・ヨジョンに「ブラッド・ピット、やっと会えましたね」とか言われてました。
彼女のスピーチがまた面白かったのですが、彼女、ステージに上る際、階段が目に入らなかったのか、正面からよいしょと登って、ちょっと大変そうだったんですよね。
そんな彼女を見てたブラピ、下りる時には一生懸命階段があることをアピール。コロナだったから遠慮したのか、それともブラピと言えどもクリス・エヴァンスやヒュー・ジャックマンじゃないからか、手を差し伸べることをせずに、舞台脇から階段の存在を一生懸命に教えていたのが、なんかツボでした。
これから授賞式を観る予定の方は、ぜひぜひチェックして!
でも、その後舞台裏では腕を組んでいたので、やっぱりクリス・エヴァンスやヒュー・ジャックマンじゃないと、さっと腕を差し出したりは出来ないのかも。
そしてブラピ、今日は長めのヘアを後ろでオダンゴヘアにしてましたが、これが往年のブラピファンに大ヒット!
90年代の彼を取り戻すべく、このオダンゴヘアをキープしてくれと正式にキャンペーンが発足したとのこと!
ジェネレーションXの端くれとして、わたくしもコレには大賛成です!
【『スパナチュ』のカスティエルことミーシャ・コリンズが会場に!】
いやこれ本当にね、中継見ていて彼を発見したとき、いや思い違いダロ、と心の中で却下したんですよ。
この写真もちょっとお間抜け顔ですけど、中継に映るミーシャも『スパナチュ』とはちょっとイメージが違って、言っちゃあなんですが、ちょっとアレだったんです。
ところが本当でした!
なんでも、彼、『サウンド・オブ・メタル』の共同脚本家ダリウス・マーダーとBFFなんですって!
ミーシャ本人のツイートには、「12歳の時からの親友が今夜、オスカーに6部門でノミネートされた。これ以上ないほど誇らしいよ(それか嫉妬)。彼と、ろうあや依存症のコミュニティ、そして人間の条件を描いた、この素晴らしくて、インクルーシブな映画の成功を嬉しく思う。今夜は愛と誇らしい気持ちでいっぱいです」と書かれています!
…まさか本人だったとはね!
今年のオスカー、コロナ禍とあって、一体どんな感じになるのかと思いましたケド、なかなか良かった!
いつものドルビーシアターにギュギュっとセレブが押し掛ける、あのむんむんとした祝祭感はなかったものの、ゴールデングローブ賞を思わせるような会場設定がリッチでナイスでした。
それに何と言っても主演男優賞の番狂わせがナイスでした。
きっと、作品賞を先に発表して、最後に主演男優賞を残し、チャドウィック・ボーズマンの受賞で華々しく追悼しつつエモーショナルに終わらせようと考えてたと思うんですよ。
でも、フタを開けてみたら会場にもいないアンソニー・ホプキンスで、プレゼンターもホアキン・フェニックスでしたから、特に気の利いたことも言わないし。
すごくビックリのラストでした。
でもでも!それって、アカデミー賞が本当に出来レースじゃないってことの裏返しですよね。
血の通った感じが良き良き!
今年も大いに楽しませてもらっちゃいました!
(『サウンド・オブ・メタル』未見の人は、ぜひ観てみてね!←超熱心なサポーターと化してる)
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