中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
昨日ちょっと触れた、
「日常の中で身につける、学力アップのヒケツ♡」
について、お伝えしますね。
日常の何気ないひとときを共有しながら、
知識や問題解決に必要な力を積み上げるのは楽しいです♡
↑以前参加したロボットセミナー&大会
私もそうでしたが、
それは決して親が全部を知っている必要はないんです
単純に、
「童心に返って子供と一緒に『知る』プロセスを楽しむ」
だけでいいんです♡
子供の時は興味なくて、
先生の話をちゃんと聞いていなかったかもしれないけれど、
子供と一緒に調べ始めたら、
意外におもしろい!ということはザラです笑
もし子供よりも親が調べることに夢中になったとしても、
そこでお子様に強要することなく、
そのまま楽しんでください。
と言うのも、お子様は、かつてのあなたのように、
そこまで興味を持たないかもしれないけれど、
「大人が夢中になって楽しそうに調べていること」が残ります。
実際はそちらの方が大事なんです。
「調べるって、おもしろいんだ」と言う印象が残ると、
調べることが苦ではなくなります。
「大人も知らないことがある」
「大人は知らない時には自分で調べる」
「調べてわかると楽しい!」
この3つをお子様が知っていると、
親や知識のない人をバカにすることもありませんし、
「めんどくさい」と言わずに自発的に行動します。
自分で調べるからこそ、知識は身につくし、
調べる過程での工夫や気づきが、
調べる「精度」やスピードも上がっていきます。
一緒に調べる時間を楽しみながら、
こんなにいいことがあるって、
とってもステキだと思いませんか?
共働きなどでお時間がない、と言う方は、
・最初の5分だけ「調べ方」を一緒に考えて付き合う
・休日に一緒に1週間の中でわからなかったことを調べてみる
・テレビで気になったことを1つだけ調べる
など、それぞれのご家庭にあったスタイルで、
共有時間を創ってみてはいかがでしょうか?
この、「日常でできる何気ない時間の過ごし方」が、
後に自主性、自立、思考力、観察力、学力など、
大きな力となって返ってきます。
なぜなら、「学ぶ楽しみ」を知っているからです。
「なんで?」が始まる2、3歳頃から、小学2年くらいまで、
こういう時間をできるだけ多くとれるといいですね
もしやってなかったとしても、
小学3年生まではなんとか共有できます。
小学4年生なら、こちらの方法の方がいいかもしれません。
↓↓
「塾に入れたらラクできる、なんとかなる」
と思っているお母様ほど、
通い始めてから塾への不満は大きくなります。
すぐに成績が上がると思っていませんか?
まずはお子様が塾での時間を楽しいと思っていますか?
お子様が学ぶ楽しさを感じていることが、
伸びる大前提です。
塾や習い事の先生にもよりますが、
先生の関わり方によっては、
「受け身」な子を育ててしまうケースもあります。
「学ぶおもしろさ楽しさを教え、自ら学ぶ姿勢をつくる」
これこそが、学力はじめ、力を伸ばすには一番です!
脳科学でも、幸せホルモン「セロトニン」が出ている
「快」「楽しい」状態の時、心が安定して集中でき、
学習効果がアップするとの報告があります。
また、最近では記憶や学習に関する働きをする海馬に作用するという実験結果も報告されています。
(参考:http://www.blog.crn.or.jp/report/04/71.html)
しし
振り返ると、とっても愛おしい時間にもなっています
やっぱり「楽しむ」は最強!!
中学受験が気になったらぜひ♡
ブログでは書けないことなどもお伝えしていきます。
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