2次対策〜数学〜

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こんばんは。

 

今日の受験生応援ブログは、2次対策の数学についてです!

 

ぜひ最後までお読みください!

 

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こんにちは!

 

経済学部一年漕手の谷川です。

 

今回は一橋数学について話していこうと思います。

 

一橋数学は大門が5つあって、年度によって違いはするんですけど、大体整数1題、平面での問題2題、空間での問題1題、確率1題となっています。

 

一橋数学に限らず数学で重要なことは各分野において、できることは何か頭の中で明確にしておくことです。

 

ここでその解法を少し紹介しときます。


<整数>
・範囲を絞る(大雑把に絞った後、厳密に評価する)
・余りで分ける(議論しやすいより具体的な形にする)
・因数分解する


<図形問題>
・座標を使う
・ベクトルを使う
・三角関数を使う
・初等幾何を使う

一橋数学の図形問題は発想がいらず、計算中心のものが多いため、上2つを使うことが多いです。

逆に下2つを使わないといけない問題は発想が必要であることが多いので、そういう問題がでたら、よほど数学の得意な人以外は捨てましょう。


<確率>
・具体的に場合の数を考える
・人間の頭で処理できないほどの場合の数の時は漸化式を立てて解く
 場合の数で考えないといけない問題が出た時は、数え漏れする可能性が高いので、後回しにする方がいいです。


次に試験での立ち回りについて話します。

 

試験では当たり前ですが、簡単なものから難しいものを解いていったほうがいいので、最初の解法を選択したらもうあとは計算するだけの問題(平面や空間に関する問題)を解いてから、途中で枝分かれがあって少し考慮の必要がある問題(整数や確率)を解きましょう。

 

それで合わせて3完分(得点率60パー)くらいを目指しましょう。

 

得意な人は4完以上を目指しましょう。

 

数学はしっかりやれば社会と同じくらい安定するものなので、こういった手段を覚えていって頑張ってください。

 

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いかがでしたか。

 

数学が苦手な人はかなり多い印象があります。

 

逆に言えば、差がつけられる科目でもあるので、諦めずに過去問を解きましょう!!