こんばんは。

こうへいです。

 

僕が初めてビジネスを知ったのが、ネットワークビジネスの勧誘を受けた時でした。

その時の僕の率直の感想は、「楽しそうだな」でした。

 

その時初めてビジネスをやってみようと思ったのですが、そもそもビジネスそのものが何なのかを知らないと上手くいかないと判断した僕は、ネットワークビジネスではなく「ビジネス自体を学ぶ」ことにフォーカスしたわけです。

 

 

ビジネスとは?

ビジネスは一見聞くとすごい難しそうなイメージがありますが、日本語に直訳すると『商売』になります。

 

そんなビジネス・商売を知ろうと思った場合、その基礎の部分は実は非常にシンプルなんです。

まず、何かしらの商品・サービスを持ちます

そして、それに興味のあるお客さんを集めます(マーケティング)

最後に集まったお客さんと取引すること(セールス)で売り上げが上がるという、3ステップがビジネスの基礎の部分になります。


このシンプルな3ステップを、インターネット上でやるとインターネットビジネスと呼ばれ、お店を構えてやると実業と呼ばれ、組織的にやれば会社経営という形になります。

そして、扱う商品が野菜を扱えば八百屋さん、魚を扱えば魚屋さん、肉を扱えば肉屋さんになるわけです。

さらにこれらを個人でやると、いわゆる個人事業主、会社を登記して法人化すると株式会社や合同会社になり、本業を持ちながら片手間でやると副業となります。

つまり、この一連の流れを、どのフィールドで、どんな商品・サービスを扱って、それを個人でやるのか法人でやるのかによって、ビジネス名や事業名が変わり、今の世の中の全ての商売は成り立っているんですね。

 

 

ビジネスに対する印象

しかしながら、ビジネスに対して怪しい、危ない、よくわからないもの、というイメージがある方は多いと思います。

しかしそれは、あくまで「知らないから」なだけなんです。

 

そもそも今僕たちが生活している、この日常生活の中でビジネスはすごく身近なものなんです。


例えば、洋服を買おうと思った場合、誰かがアパレルショップを経営してくれなかったら洋服を買えません。

家を借りたい場合、誰かが不動産屋さんを経営してくれていないと家は借りられません。

外でご飯を食べたくても、誰かが飲食店を経営してくれなかったら外でご飯を食べることもできません。

 

今読者の多くの方がお勤めされている会社も、社長さんが経営してくれていなかったら、雇用が生まれず、働くことすらできていないわけなんです。


つまり、僕たちの生活というのはビジネスをやっている人たちが土台となって、その恩恵を受けながら日々の生活は成り立っているわけです。

 

その恩恵を受けている土台が怪しい、危ない、よく分からないものだとしたら、そういうものに僕たちは恩恵を受けて生きていることになってしまいます。

そして、今皆さんが働いている会社も社長さんは経営者であり、ビジネスをされているわけなので、ビジネスが怪しい、危ない、よく分からないものだとしたら、そんな会社の中で働いていることになってしまうわけです。

 

もちろん、そんな風には思っていないと思います。

だからこそ、ビジネスというものをちゃんと勉強して理解することで、怪しくて、危なくて、よく分からないものではなく、そもそも自分たちの生活やこの日本社会を支える土台であることを理解できるんです。

 

 

ビジネスをやる場合

今後ビジネスに携わろうと悩んでいる方が最初にやるべきことは、会社を作ろうとも、個人でやろうとも、副業であろうとも、まずはお客さんを集めるマーケティングというものと、集まったお客さんと取引をするセールスの2つの知識と技術をしっかり身につけることです。

これが出来ないとそもそも売り上げは上げられませんしね。

 

そして、気になる学び方ですが、一番簡単な方法はそういうことを教えてくれる指導者を見つけることです。

その人に基礎からちゃんと教えてもらう、その場その場で自分に足らないことを一つずつ指摘をしてもらう、そしてきちんと終われたことを実践していけば、少しずつちゃんとお金が稼げるようになるでしょう。

おいしい話だけを持ちかけてくるビジネスもあるかもしれませんが、この世には簡単なうまい話や儲け話はありませんからね。

どんな世界も勉強が必要です!

 

では、今日はここまで。xx

 

 

合わせて読みたい

 

【必読!】どのビジネスが自分に向いている? 失敗が怖い? ビジネスを始める時のあるあるな悩み