信じて待つ
【信じて待つ】期末テストに向けての演出問題の時間。2次関数の決定に関するちょっとした応用問題(*^^*)問)放物線y=2x^2+6Xを平行移動した曲線で点(1,3)を通り頂点がy=2x-3上にある放物線をグラフにもつ2次関数を求めよ。いつもイキイキした表情で頷きながら話を聞いてくれるNさんが今日は曇り顔。目で訴えて来るので(笑)演習時間にそっと側に行って「どう?」て聞くと困った顔で首を横にふる。ただ、どこでしっくり来てないか上手く言葉に表せない様子(苦笑)一体どこでしっくり来てないんだろう…とNさんの思考に想いを巡らせる。頂点の座標を(p,2p-3)とおくところかな?と思い、懇切丁寧に解説!…が、しっくりこない様子~(苦笑)首をかしげるNさん。いかんいかん!ついつい教えたくなる気持ちをグッと我慢!Nさんが自分の力で考えて何かしらの答えにたどり着くのを待つことにしました。彼女には力があると信じてひたすらお口チャックで待ちました(笑)「友達と相談してもいいし、ウロウロしてるから、また教えてね!」と一言伝えて、ウロウロ(笑)。生徒の質問や生徒同士の話(説明)を楽しませてもらいながら一週まわってもう一度Nさんのところへ!「どんな感じ?」そしたら、さっきより明るい表情で「xにpを代入したら0になりませんか?」とのこと!それを聞いた瞬間!「なるほど~!そういうことか~!」盲点でした(苦笑)めちゃスッキリすると共に彼女と意志疎通できたことが超嬉しい!そこから、y=2x-3をY=2X-3とみてXにpを代入するって考えてみることを提案!「あ~!なるほど~!」と生徒。その嬉しそうな表情に私まで幸せな気分になりました。彼女のお陰で晴れ晴れした気持ちでテスト前最後の授業を終えることができました!信じて待つ…大切だなぁ(*^^*)Nさん、ありがとね💕