私個人の当時筋少の思い出は、アルバム「月光蟲」で止まっていました。(細かく言えば、その後のミニアルバムまでで)
それ以降の筋少の作品は、作風が変わってしまったような気がして。
次作「エリーゼのために」(1992年)を聴いて、当時17歳の私は筋少から離れちゃったんだよね。
はっきり言ってしまえば、本城聡章(g)が作曲参加してから離れちゃったんだよね。
とーは言え
おいちゃん好きですよ。キャラもステージングもカッティングも。
でもおいちゃんの曲はちょっとポップで、ここまでハードメタル調で来た筋少には違和感が拭えなかったのです。(まあ私が橘高メロディ信者であることも要因の一つではありますが)
なんやかんやありまして
ていうか32年も経ちまして
の今日、
最近筋少の新曲シングルをサブスクで発見しまして。
オーケンごめんその新曲はスルー。
しかしカップリング曲が私のツボに。
それが今回の表題曲、
さらば桃子/筋肉少女帯
一回だけ聴いて、この曲いいよなと思ったら、やっぱり橘高作曲。
クレジットに2024verと表記されていたので調べれば、94年発表のアルバム収録曲。たしかに私が離れた時期の筋少だけに知らないのも納得。
迷わずさかのぼってオリジナルverを聴く。
ハマる
ハマる
ハマる
詞はオーケンの王道路線
リフは橘高王道路線
もう何十回と聴いたことか
2:00くらいオーケンのセリフの展開がサイコー。
ジャケもいいよなこのアルバム
アルバムも聴きました。てかエリーゼ以降〜いったん解散までのアルバム全部聴きました。正直この収録アルバム以外はハマりませんでした。
さらば桃子耳タコになるまで聴いて、あらためて今日2024ver聴いたんだけど、キー下げたverだったね。やっぱオリジナルverの方がいいな。
最後に
サムネの画像は、私が勝手にイメージでこの曲のジャケット作っちゃいました。
コレも自作↓