前の記事はこちらから
HSS型HSP×アダルトチルドレンが
「毎回ギリギリ」から抜けるための具体ステップ
管理しない・頑張らない・増やさない
全体の前提(ここが一番大事)
まず理解してほしいことがあります。
あなたは「遅い」のではありません。
むしろ、
・危機対応が早い
・集中力の立ち上がりが速い
・修羅場で力を出せる
という強みがあります。
問題は、
そのモードでしか動けない状態になっていることです。
やることは、
この自動運転を少しずつ緩めるだけ。
STEP 0 まず「直そう」としない
最初のステップは行動ではありません。
「ギリギリになる自分を矯正しよう」とやめること。
なぜなら、
・直そう
・改善しよう
・ちゃんとしよう
と考えた瞬間、
アダルトチルドレンの神経は「また評価される」「失敗できない」と緊張します。
これは改善ではなく、
危機モードの再強化です。
まずは、「これは生存戦略だった」
と位置づけを変えます。
STEP1 “何もしない時間”を安全に体験する
HSS型HSP×アダルトチルドレンにとって、
余白は「休み」ではありません。
危険ゾーンです。
だからこそ、
いきなり長時間は逆効果。
やること
・1日 10〜15分
・予定として「何もしない」を入れる
・目的を作らない
重要ルール
・生産性NG
・未来思考NG
・情報収集NG
不安が出てもOK。
それは失敗ではなく、神経が反応しているだけです。
STEP2 “ギリギリ行動”を1つだけズラす
全部を変えません。
いつもギリギリになる行動を、1つだけ緩める。
例
・洗濯を翌日に回す
・返信を即返さない
・出発を5分だけ早める
・買い物を「今日」から「今週」に変える
ポイントは、
問題が起きなかった体験を身体に入れること。
これがない限り、
神経は安全だと学習しません。
STEP3「夜は判断しない」ルールを入れる
HSS型HSP×アダルトチルドレンは、
疲れてから判断すると必ずズレます。
ルール例
・夜は予定を入れない
・夜は決断しない
・夜は新しいことを始めない
これは甘えではなく、事故防止です。
時間もお金も、ギリギリになる原因の多くは
「消耗後の判断」にあります。
STEP4 焦りが出たら「止める」を選ぶ
多くの人は、焦りが出るとこうします。
→ もっと動く
→ 予定を詰める
HSS型HSP/ACは逆です。
焦ったらやること
・予定を1つ削る
・今やらなくていいことをやめる
・手を止める
焦りは、行動を増やせのサインではなく、減らせのサインです。
STEP5「間に合った」より「大丈夫だった」を見る
ギリギリを抜ける鍵は、
達成感ではありません。
「急がなくても崩れなかった」という体感です。
・遅らせても問題なかった
・休んでも怒られなかった
・余白があっても何も起きなかった
これを拾い集めるほど、
神経は通常運転に戻っていきます。
STEP6 余裕がある自分に慣れる
最後に起きるのが、ここです。
余裕が出てくると、
・そわそわする
・何か忘れている気がする
・落ち着かない
これは後退ではありません。
ギリギリが「居場所」になっていただけ。
ここを越えると、
・予定が暴れなくなる
・判断が雑にならない
・時間が静かに流れ始める
●まとめ 抜け方は「努力」ではない
HSS型HSP×アダルトチルドレンが
「毎回ギリギリ」から抜ける方法は、
・管理を増やすことでも
・気合を入れることでも
ありません。
危機対応を“解除する体験”を、小さく積み重ねること。
そこからです。
☆☆☆☆☆
小学校の冬休みの宿題で、絵の具で描いた絵の課題があったのですが
めんどくさくて、最終日まで残し、ギリギリに焦って描いたら
なぜか金賞を取ったことがあります。
それが、小さな成功体験になったような気がします。
その後も、宿題もテスト勉強もギリギリになってから
焦りながらやるというパターンになっていきました。
HSS型HSP×アダルトチルドレンの影響で
不安や刺激がないと落ち着かないので、
ギリギリになるのは、刺激でドキドキハラハラで
こっちの方が無意識的に安心していたんだと思います。
今はもう、ドキドキハラハラが嫌で仕方ありません。
安心していることが落ち着いていることだということを
定着させつつあります。
つづきはこちらから
