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前回の世界観の記事で

秘かに憧れていた男の子。

 

 

2年生の半ばくらいで

きっかけは

なんでか忘れたけれども

その男の子のクラスにいる女子と

仲良くなって

その女子が、

運動部のマネージャーをしていたこともあって

男友達が多い子で、

わたしが秘かに憧れていた

男の子のグループとも仲良くしていて

そのグループに入れてもらえるようになりました。

 

 

 

そこから

秘かに憧れていた男の子とも

話せるようになり

仲良くなりました。

 

 

 

そのころ

そのグループの子たちが

ボーリングに

はまっていて

その男女のグループに混ぜてもらい

学校帰りに

ボーリングやカラオケに行ったりもして

楽しく過ごせていました。

 

 

 

わたしだけ普通科ではなくて

クラスが一人違うので

なんか浮いているような気もしたし

疎外感も感じていましたが

憧れの男の子に近づくことができたのは

嬉しかったのです。

 

 

 

その頃はCDの時代だったので

その男の子が好きなアーティストの

CDを貸して!と

お願いしてみて

次の日に、わたしの教室まで

CDを持ってきてくれた時には

嬉しすぎて

1日中浮かれまくっていました。

 

 

 

でも、

かっこいい!好き!と

思えば思うほど

自分が出せなくなっていきます。

 

 

 

告白する勇気もなく

憧れているうちに

その男の子は同じクラスの女の子と

つきあってしまいました。

 

 

 

かっこいいし

人気もあったので

彼女が途切れないのも

納得なのですが

一度友達になってしまうと、

そこから

恋愛に発展できないのが

悩みのひとつでもありました。

 

 

 

自分をよく見せようとして

相手に合わせてしまい

どんどん自分らしくなくなっていく感じがしていました。

かっこいいと思えば思うほど

緊張してしまって

何を話していいのかさえ

わからなくなっていきました。

 

 

 

なので好きな人には

振り向いてもらえないけれども

何も思っていない相手に対しては

素の自然体の自分でいられた分

好かれていたのかもしれません。

 

 

 

わたしの恋愛パターンは

相手からのアプローチを受けて

つきあい始める

受け身の恋愛になっていきます。

 

 

 

自分が好きになった人とは

うまくいかないという思いは

夫と出会うまで続きます。

 

 

 

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