前の記事はこちらから

 

 

 

 

時間が緩むと、なぜお金も緩み始めるのか

【HSS型HSPの愛すべき個性】から解説していきます。

 

 

 

「時間に余裕が出てきたら、なぜかお金の使い方も落ち着いてきた」

HSS型HSP×アダルトチルドレンの人から、

実際によく出てくる変化です。

・衝動買いが減った
・不思議とお金が残る
・焦って使わなくなった
・お金のことを考える回数が減った

 

 

でも多くの人は、
こう思います。

「たまたま?」
「節約を意識したから?」

 

 

違います。
これは偶然ではなく、構造的に起きている変化です。

 

 

 

●結論 時間とお金は「同じ神経回路」で使われている

 

HSS型HSP×ACの場合、
時間とお金は別物ではありません。

どちらも「安心が足りないときの対処手段」として使われてきた
という共通点があります

 

だから、
時間が緩むと
同時にお金も緩み始めます。

 

 

 

構造 ① 時間がギリギリなとき、脳は“今”しか見えない

 

時間に追われている状態では、
神経は常にこうなっています。

・焦り
・警戒
・早く何とかしなきゃ

 

この状態の脳は、

・先のことを考えられない

・比較や選択が雑になる

・「今楽になる」選択を優先する

 

このとき、お金は

・回復のため

・安心するため

・不安を消すため

 

に使われます。

 

 

これは浪費ではなく、
緊張を下げるための応急処置です。

 

 

 

構造 ② HSS型HSP×ACは「お金で神経を落ち着かせてきた」

 

HSS型HSP×ACの人は、

・常に気を張ってきた
・空気を読んできた
・失敗しないように生きてきた

 

 

その結果、
日常的に神経が高ぶった状態が普通になっています。

 

 

この状態で一番手軽なのが、

・買う

・食べる

・使う

 

という行動。

 

つまりお金は、「安心を作るためのスイッチ」として機能してきました。

 

 

 

構造 ③ 時間が緩む=「危機対応モード」が解除される

 

時間に余白が出てくると、
神経がこう判断します。

「今すぐ何かしなくても大丈夫」
「急がなくても生き延びられる」

 

この瞬間、
危機対応モードが解除されます。

 

すると、

・焦って使う必要がなくなる

・不安を紛らわす出費が減る

・判断が静かになる

 

結果として、後でなんでこれ買ったんだろう?と思うような「お金が使われなくなる」のです。

 

 

 

構造 ④ |時間の余白が「未来の自分」を呼び戻す

 

時間に余白があると、
HSS型HSP×ACでも、

・来月

・半年後

・困らない自分

を自然に想像できるようになります。

 

するとお金は、

今の不安のためではなく未来の安心のために使われ始めます。

これは努力でも意識改革でもありません。
神経が未来を認識できる状態に戻っただけです。

 

 

 

●実際によくある体験の変化

 

時間が緩み始めたHSS型HSP×ACの人は、こんな変化を口にします。

・欲しいと思う頻度が減った
・買う前に一呼吸できる
・「なくても大丈夫」が増えた
・残高を見るのが怖くなくなった

 

これらはすべて、安心が戻り始めたサインです。

 

 

 

●重要 お金を整えようとしないほうが整う理由

 

ここが一番の落とし穴です。

時間が緩み始めたときに、

・家計管理を頑張る

・節約を始める

・未来不安で締める

 

これをすると、また神経が緊張します。

HSS型HSP×ACにとって、お金の管理は
「評価」「失敗」「コントロール」と結びつきやすいからです。

 

 

整える順番は、

時間 → 神経 → 判断 → お金

逆にすると、必ず戻ります。

 

 

 

●まとめ お金が緩むのは「サボったから」ではない

 

時間が緩んで
お金も緩み始めたとき、

「だらけているのでは?」
「危機感が足りないのでは?」

そう感じる人もいます。

でも実際は逆です。

 

 

ようやく
“普通の状態”に戻り始めているだけ。

 

HSS型HSP×ACにとって、
時間とお金は安心のバロメーター。

時間が緩めば、お金も自然に静かになります。

 

 

☆☆☆☆☆

 

時間もお金もギリギリすぎた頃

とにかく、買うことで紛らわしていました。

まだストックがあるのにも関わらず、特売で安くなっていると

「買わないと!!」と思い、買ってしまって、無駄にストックが増えていく。

特売と言っても、100円とかそんなものですが、

今買わないと損するという焦りがあった気がします。

そして、いつまでも安心できずに、ストレスがたまり

自分にご褒美という名目で、甘いものを買ったりして、

得したはずの100円が、100円で済まずに

何百円にもなっていたはずです。

 

ワンオペ子育て中は、その傾向がひどくて

理由もなく、ショッピングモールに行って洋服を買ったり

コンビニに行ってスイーツを買ったり

ストレスのピーク時には、コーヒーを1日3杯とか、

ビールを1~2本毎晩飲んでいたりと

相当な額の浪費をしてきました…。

貯めてたら、いったいいくらになったことやら…。

 

今年は、下の子が小学生になり、幼稚園時代の疲れから解放されて

気持ちも落ち着いてきて、昼寝もできるようになって、

ようやく、このころの浪費の原因が見えてきました。

とにかくすべてが不安で、焦って、落ち着いて物事を考える能力が鈍っていた。

時間もお金も余裕がなくなり、ドキドキハラハラの日々だった。

そんなだから、体調もよく壊していました。

そして、病院代もかかる…。

完全な悪循環のループにいたんです。

 

今なら、この大変すぎたワンオペ育児の時期は、

あちこち外ばかりに行かないで、子どもと一緒に、

のんびりとお昼寝でもしていればよかった…と思います。

 

 

つづく