今朝、母が私に言いました。


「もうさ、人生の折り返し地点だから、

 残りの人生、楽しもうと思う。」


母は67歳。



134歳まで生きるつもりかもしれません。







こんにちは。

ヒロコです。


メンタリストDaiGoさんの話の中で

心に残った言葉を紹介します。


「自分の頭で考えず

 なんの根拠もなく周りに合わせ

 つるんで

 リスクを取らず

 挑戦せず

 責任逃れして

 夢もなく

 凡庸な人生を送る


 ということを

 息子がしたら、勘当する」



私がDaiGoさんの息子だったら

勘当されることでしょう。



でも、これ


今の40代前後のほとんどの人が勘当されると思います。


なぜなら


大人の言うことを

きちんと

守ってきた子は

そうなるよう

教育されてるからです。



①自分の頭で考えず

 →「親や先生の言うことをききなさい。」


②なんの根拠もなく周りに合わせ

 →「協調性は大事」

  「輪を乱さないで」


③つるんで

 →「友達100人できるかな。」

  「人脈は宝だ。」

  「飲み会も大事」


④リスクを取らず

 →「危ないことはしてはいけない」

  「貯金してえらい」

  「石の上にも三年」


⑤挑戦せず

 → 「大手企業や公務員の就職が一番安全」


⑥責任逃れして

 →「時代や社会が悪い」


⑦夢もなく凡庸な人生を送る

 →「平凡が一番」


そうゆうこと言う

大人たち、

たくさんいましたよね。





その結果どうなったかというと


① 平均値や一般論で判断し、自分の意思で判断できなくなった。


②聞いたことを鵜呑みにするようになった。


③行きたくない集まりにも、参加しなければいけないと思っていた。


④変化を恐れるようになった。


⑤頑張っている人を小バカにするようになった。


⑥自分の不遇を、親や社会や時代のせいにするようになった。


⑦夢がなくなったどころか、自分がやりたいことさえ、分からなくなった。




このような状況を変えたくて


わたしは

セルフコーチングをして

自分と向き合いました。



意識が少しずつ変わってきました。


① 自分の意思が分かるようになってきた。


②鵜呑みにはしないように気をつけるようになった。


③行きたくない集まりは断れるようになった。


④変化への対処方法をあらかじめ考えるようになった。


⑤バカにされても頑張りたいと思うようになった。


⑥すべては自分に責任があると思うようになった。


⑦夢みることがたのしくて、やりたいことが具体的になってきた。



そして、考えて意思決定することが、あたりまえになってきました。



フランスの哲学者パスカルの言葉に


「人間は考える葦である」というものあります。


(葦という植物はとても弱く細い草のようなもの)


人間は自然の中では、葦のように弱い存在である。

しかし、人間は頭を使って考えることができる。

考えることこそ、人間に与えられた偉大な力である。

という意味なのだそうです。



私たち人間には平等に

考える能力があります。


自分でたくさん考えて

後悔しない人生をつくっていこうと思います。




お読みいただき

ありがとうございました。