ひとりごと0948(番外755 林住期さんはこんな人7-2) | 林住期さんのひとりごとブログ

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林住期を生きるおっちゃんの不定期なひとりごとです。

林住期さんはこんな人7-2

 

言葉としては、伝わったとしましょう。

でも次に。

行動です。
言葉と行動が異なっていたら、もう、口では伝わりません。

信じてもらえません。
行動がすべてになってしまうためです。
でもね、ここでも言いたいのです。

例えば、会社で床にゴミが落ちていた場合、
「拾って捨てる」と、常日頃から発言しているとしましょう。

(私ではないです)
その人は、確かに、拾っています。
いつもいつもです。
でも、ある時、たまたま考え事をしていてゴミに気づかなかった。
それを見ていた人が、言行不一致とレッテルを張ってしまうのです。
最悪、他人に言いふらします。
いくら弁解しようが無理です。

 

林住期さんと仲良しの年下の社員に、ネジ1本くんがいます。

7~8歳ぐらい年下です。彼は不運な奴なんです。

ネジ1本くんは、ネジ1本抜けていて、

危機管理やら、自分の身を守るのがへたくそなんです。

そして、社内では、私が、誰よりも彼のことを理解していると自負しています。


実は、彼の部下(女性)が、彼の不運さに初めて気づいたようで、
私に言ってきました。
「ネジ1本さん、運が悪いですね」
「そう?見ましたか? だから彼をちゃんと見てあげてね」
ネジ1本君を偉そうに注意したお偉いさんには、
彼をちゃんと見ることは無理です。

頭ごなしです。完全に彼を見くびっています。
私が説明してもいいのですが、聞く耳は持たないでしょう。
だって、お偉いさんはてんぐさんですから。。。

林住期さんも、別の超々々お偉いさんから、
見当違いのレッテルを張られています。
説得やら、事実をお伝えしようとも思いません。
そういう行動を起こせば起こすほど、
弁明だと思われるだけですし、
徒労に終わることは目に見えています。
てんぐさん多いですね。お偉い人には。。。

林住期さんを可愛がってくださった、当時の超々々お偉い方と

その周りの超々お偉い方々は、

林住期さんを信用・信頼してくださった。

もう皆、定年を迎え、退任なさって会社にはいらっしゃいません。

林住期さんが部長で終わってしまった理由の一つでもあります。
どうやらその頃からこの会社では、てんぐさん気質も必要なようです。

皆さんの会社にもいませんか?

頭ごなしで決めつけ、怒りちらす人。

事実を説明しようとすると、決まり文句「言い訳するな」と言う人

だんだんばつが悪くなると、次の決まり文句「もうええ!」と遮る人。

めんどくさくて距離を置くと、

次に「コミュニケーション不足」と言ってくる人。

で、最終、「悪いのは、お前だ」と評価する人。

そしてそれを、さらに上に「ダメな奴ですわ」と報告し、

心の片隅にもない「申し訳ございません、私の責任です」

心にもないことを言うクズ野郎。

いるんです。そういう奴って。

すみません。脱線しました。


で、やっと今回の話の結論です。

長~く、長~い話で申し訳ありませんでした。
以下、今回の理由です。
少しでも、本当の、等身大の、林住期さんを

理解していただきたい。知って頂きたい。

良くも悪くも。。。


伝える手段は言葉しかない(ブログでは)。
実世界では、行動で示すしかない。
1回でもしくじったらそれでおしまい。
だから、実態と異なる判断を下す人とは距離を置くしかない。
理解してもらう努力は無駄。
なので、想像を含めて信用・信頼してもらうしかない。

ただ、世の中、真っ白な人はいない。
かといって、自分自身をあえて、必要以上に黒く言う必要もない。
林住期さんは、
少しでも白くなろうと努力している白っぽいグレーな人間です。

信用・信頼されるかどうか。。。
 

みなさんは、ご自身の本当の姿を伝えることが出来ていますか?

およそ、文章の丁寧な方は、伝えられているのではないでしょうか?

文章から、熱意だとか、一生懸命だとか、伝わってきます。

そして、ず~っと読ませていただくと、ブログに一貫性が見えてきて、

その方らしさを感じとることが出来てきます。

ああ飲み友達だと思ってうれしくなります。

それとも、別人をあえて演出して楽しんでらっしゃるのでしょうか?

 

おわります。

 

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