今回は、ザック監督について
昨日、ザック監督の性格について考察する番組があった。
ザックの性格の一つに大胆さと慎重さの両方を兼ね備えるという特質があるとのこと。
これは遠藤選手も原技術委員長も認めるところ。
アジアカップのオーストラリア戦で今野をMFに上げるために交代を指示したが
今野が拒否、一旦は引き下がったが、すぐに代替案である長友のMFへ上げることを指示。
ものの数分で指示の変更ができた。もともとザックは練習からいろんなシミュレーションを行っており
様々なオプションを持っていたという。上記の交代の場面も、いくつかのオプションの二つを使ったまで
かもしれない。
このことから何が言えるのか?
経営や人事においても、大胆な意思決定を行うことがあるが、必ず代替案を用意しておく。
そして、その代替案も正式な戦略と同等に実現性の検証を行う。
人事に特化して言うと。自分の部下に対して、様々な仕事を任せてそのパフォーマンス、意欲を
見ておくことは重要。その結果を把握しつつ、プロジェクトや大きな案件が来たときに適任者を選ぶ。
万が一、その適任者がパフォーマンスを発揮しきれなかったり、不測の事態で職務遂行が難しくなったときの
ことを考え、後任者やあバックアップ体制も念頭に置いておく。
普段の業務のパフォーマンスを見ながら人材把握を行い、案件が来たときにどう対処するか常に
イメージしておく。リーダーには人材見極めのみならず、シミュレーション能力が求められるのだろう。