ビジネスパーソンにとって、日々の自分の行動を振り返るのは非常に重要。
一生懸命スキルや知識を習得することも大切だが
それを使ってどのような経験を得たか。良かったところは?改善点は?
自分でレビューし、次の行動に繋げていく。
但し、闇雲に反省しても効果は薄く、下記の二点を留意することをお勧めする。

①自分の目指すべき将来像との比較をする。
 良いところ悪いところを反省する際、何を軸にするかで出てくる内容も変わる。
 上司の期待、会社から求めら得ること、いろいろ軸はあるが、
 私は、自分のビジョンを明確にしそことの比較をすることが大切だと思う。
 普通の若手であれば上司から指摘されるであろう
 日々のタスク管理が主な課題になるだろうが、
 マネージャーをビジョンに持つ若手は、タスク以外に周囲との関わり
 仕事の依頼の仕方などにポイントが移っていく。
 同じ事象でもプラスアルファで自分にとっての参考情報が得られる。

②良いところを3点、課題は1点
 失敗を反省する際、課題は反省しなくても自分自身が身にしみて感じている。
 新ためて自分をレビューしなくても分かっているのだ。
 ただ、良いところはなかなか思いが及ばない。
 特に失敗したときには、そんなことは思いも寄らないかもしれない。
 でも、その場合にもできる限り搾り出してほしい。特に失敗に裏には、大きな挑戦が
 あったりする。そこをしっかり確認せずに、反省で自分を責めてしまうと、
 チャレンジ精神が蝕まれる可能性もある。
 自分という人間を常にポジティブに捉えてほしい。

レビューはしっかりと戦略的にやるべきで、他でもない自分の将来といまの自分を比べる。
そして、常にポジティブな面も見て、次への糧とする。そんなことが反省に必要な要素になる
かと思う。

先日、BSの番組、加藤浩次の本気対談、コージ魂を見る。




野村元監督が出ていた。




この番組は、各界の活躍している人材が加藤さんと対談する番組で、




人選が絶妙でいろんな話しが聞けて面白い。




いつもは知る人ぞ知るその分野の第一線の専門家が出るのだが、




その回は、超有名人の野村元監督で、加藤さんも少し緊張していた。




野村さんが話す経歴やエピソードの中で、非常に印象深かったところがあった。




南海にテスト生で入団した後、なんと、首になりそうな時期もあって、




決して王道を歩いていたわけではなかったという。




そんな状況でも、練習後毎日2時間素振りをしていた。




ある日、コーチが練習中に全員を集めて、”手を見せてみろ”と




ほとんどの選手が綺麗な手をしていたのだが、自分だけ豆だらけ。それを見てコーチが一言、




”これぞプロの手”と賞賛した。




野村さんにとってそれは、相当に嬉しく、それからは、コーチに褒められるため、豆を作るために




一生懸命、素振りに精を出したとのこと。それが、大打者へのステップとなったそうだ。




決して、当初から大きな目標を掲げて努力したわけではなく、コーチの褒め言葉が




もともとのポテンシャルとやる気をさらに引き出す誘因となった。






いまの日本企業の現状を見ると、部下を積極的に褒めている管理職は少ないように思う。




足りないところを指摘し、成長させようとする。部下も反省し日々研鑽する。




研修でも10年後の自分を想像させ、キャリアビジョンを描かせる。




そして、今からそのビジョンに足りないものを抽出し、埋めさせようとする。




指摘されながら足りないところ埋めるのは結構苦しくて時間がかかる。




もっと、身近なところから部下の行動を褒めれば、その行動を継続させ、能力や自信を




自然と育む結果となるのだと思う。




本人にとっても、それがパワーとなって、弱点の補強にも自然と目が向く。




たった一言の褒め言葉が、その人のキャリアを大きく左右する可能性があることを改めて思う。
























経営陣というのは、どんなコンピテンシーを持ち合わせているのだろうか。




どんな業態・経営環境においても、必要なものは同じなのか?




実は、ボードメンバーの適性検査を数社実施したことがある。




サンプルは少ないので仮説でしかないが、メンバーの平均値で、こんな傾向があった。




(ちなみに、経営陣というのは、執行役員を除く会社法上の役員を指す。)






①競争環境の激しい中で独自の戦略で市場をリードする会社


 →強いリーダーシップとビジョン構築力


 →ビジョンを具現化する戦略策定力


 →計画の進捗管理は低め(細かいことは完全に現場に任せ)




②高い技術力を持ち、そのリソースで顧客に高い信頼を得ているプロ集団の会社


 →ある程度のビジョン構築と戦略策定力


 →非常に高い顧客志向と問題解決力




④親会社の仕事を請け負って売り上げ利益を上げている会社の役員達


 →低いビジョン構築と戦略策定力


 →高い目標達成力と進捗管理力




①の会社は、実際に次々の新しい施策を市場に打ち出し、景況が悪いなかでも増収を続けている。


②の会社は、顧客に対して役員自らトップ営業を重ねる。現場は高い専門性と納期管理の意識が高い。


③は独自の戦略を立てる必要なし。親会社の仕事を確実に遂行することが求められる。業績は良い。




置かれた環境によって、経営陣に必要なコンピテンシーは変わってくるのだろう。




環境に適した経営陣の存在によって、その会社の意思決定の質の精度がより高いものになる。




問題は、その会社が大きな方針変更を行い、今までにない市場に打ってでる場合。




その場合は、舵取りをとる経営人材を慎重に見極める必要性があるだろう。







デスクワークの効率を上げられれば色んなメリットが享受できる。




残業がなくなり早く帰れて、プライベートが充実する。


重要な仕事に時間を割けるようになる。


頼まれた仕事が早く仕上がり、信用が高まる。




などなど、気分良く仕事ができてくる。




一つ私の方法を紹介する。




それは、机の落書き




直接書いたら大変なことになるので、A3の紙をセロテープで貼る。




そこを期間限定のメモ帳とする。




通常は、近くにあるメモ帳を用意して記載する人が多いと思う。




それだと、メモ帳が小さく、用件を次々ページをめくって記載する。




後で見返すときに大変。しかも情報が断片的。




また、仕事が忙しくなると書類が机を占拠し、メモが見当たらなくなることも多いだろう。




しかたなく、どこかの書類の裏に書いたりして、その後紛失してしまう。




机の上に大きな紙を貼っておけば、そういった問題は解消。




急な電話でも直ぐに机に用件を書く。広いので図なんか描きながら全体を整理する。




セロテープで固定しているのでずれることはない、書類を書き分ければそこに到達する。




おそらく2週間くらいはA3一枚で持つ。ずっとそこにあるので記憶にも残り易い。




重要な案件は別途ノートに整理すればよい。




また、もう一つ使い方がある。




その紙の上部に今週の目標を書く。




”今週は効率的に仕事をして、残業時間を5時間以内にする”




毎日目にするので、意識が高まる。




私の場合、そこに書いた目標は8割型実現している。













先々週から2時間早く起きている。


時間の使い方を3パターンを用意し

そのときの状況によって変えている。

仕事が忙しいときは勿論③


①通常パターン

5時起床

6時まで読書・勉強

7時までに朝食を取り、支度を整える

7時出発・1時間の通勤時間

8時会社前のカフェに入る。

9時前まで読書・勉強

9時出社


②カフェ集中勉強パターン

5時起床

6時までに支度を整える

6時出発・1時間の通勤時間

7時会社前のカフェに入る。

9時前まで朝食を取って、読書・勉強

9時出社


③仕事モードパターン

5時起床

6時まで読書・勉強

6時までに朝食・支度を整える

6時出発・1時間の通勤時間

7時出社・仕事


こんな効果があった。


・頭に切れが出る。

なぜだが分からないが、受け答えにキレが出る。


・やる気が向上

先手打って仕事ができる。最近では、上司で保留になっている案件を

突き上げたりるいやな部下になっている。


・自信が出る

人より先んじいるという感覚がそうさせているのかも。


・朝の時間が有効活用

朝の電車はすいていてそこでもゆっくり本が読める。

通常、乗り換えベストポジションのドアは、混み合ってて避けてしまうが、

朝早ければそこを選択でき、通勤時間の短縮になる。


・難しい本が読める。

朝は頭のごみがなく調子が良い。集中力もある。学術的な本を読むには丁度良い。


・たまの贅沢

お小遣いとの相談だが、ホテルの朝食でのビュッフェは最高。

静かだし、コーヒーは飲み放題。めっちゃくちゃエグゼクティブ感を味わえる。

安い居酒屋と同じくらい、寧ろ安いくらいの値段。

夜同僚と愚痴を言い合うよりよっぽど生産的。


・午前中に重たい仕事が終わる

午前中にそれを集中させる。難しい打ち合わせ、資料作り。

とにかく頭の使う仕事は早めに設定。

午後は軽め仕事したり、メール打ったりしている。


気がついていない効果がまだまだありそう。

これを続けていくことで、1年後に大きなものが得られそうな気がする。