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マッチングサイト運営は・・・

先日、ある大手企業担当者のご紹介で

マッチングサイトを運営する起業家の方と

打ち合わせをする機会がありました。


ニュースリリースを行い、まさにこれからという感じ。


相談内容は、集客方法などについてだったようですが、

私はそれ以前の問題から話を進めることにしました。



実は、マッチングサイトの場合

本来は先にシステムを作る必要はありません。


企業側を集客

お客様を集客

システム構築


など一番最後がシステム開発だからです。


こんなシステムがいるんじゃないかと思う気持ちは分かりますが、

たいていの場合それは幻想に終わります。



マッチングサイトが数多くありながら成功事例が少ない原因は

企業が思い込みで仕組みを作ってしまうことにあるからです。


当り前のことですが、

お客様も企業も常に合理的に判断します。


なので、仮にユニークそうな仕組みを作っても

面白そうで将来有望ですねとは言ってくれますが、利益にはならないということです。


ユニークそうでも、自分の欲しいものがなければ買わないのが消費者。

ユニークそうでも、儲からないことにお金を出さないのが企業。


だからです。



「企業とかお客様を集客するのが先っていうけど、システムできていないのにどうやって集客するのさ」


このように思われるかもしれません。

これは別に難しいことではなく、例えば保険なら


保険を売る方法教えますみたいな感じで企業を集め


保険で節約する方法教えますみたいな感じでお客様を集めればいいわけです。



マッチングサイトは、自分に商品やサービスがなくても稼げるお手軽だ


という思い込みがある方がいますが、とんでもないです。


システム構築だけでできるということは、ライバルも同じこと。



マーケティング戦略としては、かなり高度な仕組みを考えないといけないんです。




ですから起業家にお勧めなのは、自分で商品やサービスを直接売ることです。


マッチングサイトのような面倒な手間無く、直接収益を上げられるからです。

セールスレターの誤解

たまにセールスレター型のサイトを作って欲しいという

相談を頂くことがある。


「ホームページには型がある」


どこで聞いたのかそんな変な情報に翻弄される方が多いようだ。



最初に言っておくとセールスレター型などというホームページ構成はない。


セールスレターについて書くと長くなってしまうが、

セールスレターとは簡単にいえば


セールスマンがお客様に商品を購入してもらう流れを

ホームページ上で再現したものである。



情報商材でよく1枚物のやたらと長いページがあるため、

これをセールスレター型の成約率が高いサイトと勘違いしているのかもしれない。



別に1枚物のやたらと長いサイトがダメということではない。


しかし、販売する商品やサービスの特性、集客の仕方などを考慮してから

ホームページの構成を考えなければいけないのである。


同じ液晶テレビでも主婦に販売するときとおじいちゃんに販売するときでは

まったく異なる構成になる。


また、同じ主婦でも液晶テレビが欲しいと思っている人と
特に興味がない人に売る場合でもホームページ構成は変わるのだ。



したがって、どこかで手に入れたテンプレートを使って

成約率が上がるほどこの世の中甘くはないのである。

ホームページデザインと成約率は関係ない?

ホームページデザインと成約率は関係ない


ホームページは自分で作れる



みたいな意見が結構多い。

この意見には、とても共感できるところもないわけではない。


私自身、起業時にホームページを作れたわけではなく

独学で勉強してホームページビルダーで作った。


当時はまだ、ライバルもしょぼかったので

手作り感のある私のホームページでも何とか反応が取れた。


おかげで、ある程度のホームページ制作スキルがつくまで

なんとかしのげたのだが、今思えば当時アホな決断をしたものだと思う。


それだけの時間をかけるなら20万も出せばすごいホームページが作れたのである。

自分がかけた時間と考えるととても割に合わない。


時給100円以下のレベルである。


まあ、知識0から勉強するのだから、当り前の結果であった。



飲食店や学習塾など店舗を運営するときは、自分でやろうとしないのになぜかホームページだけは自作しようとしがちである。


ソフトを買えば安くできるという幻想があるからだろう。



でも、世の中そう甘くはないのである。

そんなに簡単にできるなら私を含めホームページ制作業は成り立たない。


デザイン、SEO、アクセスアップなどなどとても今まで何も知らなかった人が今日からできるようなものではない。



さらに。


最近は手作り感のあるホームページでは成約率が驚くほど低くなってしまった。


理由は簡単でライバルが増えたから。



どうせならきれいな店の方がいいという当たり前の真理である。


別に、超カッコいいデザインにする必要はないが、

それなりの外観にはする必要があるということだ。


まあ身だしなみのようなものだ。



こんな時代の変化があるにも関わらず

いまだに自作を推奨している人も結構いる。


まあ自作するも頼むも本人の自由だが、

時給100円以下の労働をすることは覚悟した方がいいだろう。