こんにちは、スミです。
今回は、家づくりに対する両親たちの関わり方について。

私の両親は“そっと見守る派”

うちの両親は、遠くから静かに応援してくれるタイプ
定期的に「進んでる?」とは聞いてくれるものの、
間取りにも土地にも一切口出しはなし

「スミ妻の実家の近くに住む」という選択に関しても、

「その方が何かと安心だし、いいんじゃない?」

と、すんなり受け入れてくれました。

スミ妻のご両親は“積極関与派”

一方で、スミ妻のご両親はというと──
かなり積極的に関わってくれています

  • ピックアップした土地を一緒に見に行ってくれる

  • オープンハウスの内見に付き添ってくれる

  • 地元ならではの土地の見極めポイントを教えてくれる

住んでいる人の目線って、やっぱりリアル。
「水はけが悪い」「夕方になると風が強い」なんて話は、地元民ならではの知識。
こういう情報って、ほんとうにありがたい。

▪ 妻の心配と、私の考え

そんな両親たちの姿に、妻はちょっと心配気味。

「しゃしゃり出す感じになってないかな…大丈夫かな?」

でも私は、むしろそのくらい積極的でいいと思っていて。

最終的に「決めるのは自分たち」だとしても、
意見は多い方が、自分たちの判断軸がはっきりしてくると感じています。

ちょうどいい距離感、心強い存在

お互いの両親が、この“関わり方の違い”をどう思っているかは正直わかりません。
でも、私個人としては…

  • 見守ってくれる親

  • 一緒に考えてくれる親

どちらもありがたく、どちらも尊い存在だと感じています。

「バランスがとれてるなぁ」って、しみじみ思うんです。

 

家づくりは、やっぱり夫婦だけの話じゃない。
だからこそ、信頼できる家族の関わり方って、大事なんだなって実感しました。

読んでくださってありがとうございます。
スミカヅキでした。

こんにちは、スミです。
気になる「駐車場として貸されていた土地」。
地元の不動産屋さん経由で、地形図を入手しました。
いよいよハウスメーカーに投げて、現実的なプランニングに入ります!

マイホームデザイナー再始動

もちろん今回も登場、マイホームデザイナー
前回よりも具体的な土地のサイズと形状がわかったので、
希望間取りをつくって営業さんに提出!

返ってきたコメントは…

「間取りはいいですね!でもこれ、震度2でつぶれますねー(笑)」

……いや、笑えん(笑)

耐震の基本設計や構造をまったく無視して詰め込みすぎてたみたいです。

外構費用も視野に、グレード見直し

やり取りの中で、外構の概算見積もりも出してもらいながら、
内部の住宅設備のグレードアップにも着手。

  • キッチンは引き続きハイグレード路線

  • お風呂も1.25坪は諦め、代わりに設備そのものをグレードアップ

この「妥協とこだわりのすり合わせ」が、
家づくりで一番大変で、でも一番“私たちの家”っぽくなっていく瞬間だと思います。

建物価格、ついに判明!

あれこれ希望を詰め込んで、出てきた建物価格は…

約3500万円

高いか?安いか?…それは人によりますが、
私たちの希望(仕様・間取り)を反映した中では、
「これくらいかな」というライン。

土地価格との合算──これは“あり”か?

この地域の土地の坪単価は約50万円弱
検討中の土地が約40坪なので、土地代は2000万円前後

つまり、建物+土地+外構など諸費用を含めても、
トータルで5500万円前後

資金編でも書いてきたように、
「7000万はきつい。でも5500万なら…?」というラインにハマってる。

ここからが、現実のすり合わせ

もちろん、これが最終決定というわけではないですが、
「いけるかもしれない」という光が、
ようやく差し込んできた感覚です。

土地の正式売却が動き出すのか?
融資の詳細な見積もりは?
他の条件はクリアできるのか?

不安と期待が入り混じる中、
また次のステップへと歩み出します。

こんにちは、スミです。

今回はちょっと番外編ということで、「家づくりの中で諦めた間取り」について書いてみようと思います。

家って、欲しいものを全部詰め込んだらいくらあっても足りないんですよね…!
限られた土地、限られた予算、そして限られた坪数のなかで、私たちが泣く泣く諦めたものをご紹介します。

① 1.25坪の浴室

これ、最初は本当に入れたかった!

お風呂は広い方がゆったりできるし、将来子どもと一緒に入るときも楽だし、
高齢になってからも手すりをつけたりするときのスペース確保にもなるし…と、いいことずくめだと思ってたんです。

でも。

間取りを考えれば考えるほど、他の場所を削ることになるのが現実。
しかも、土地の広さも限られていて、どこかで線引きしないといけない。

最終的には、ショールームに行って標準の1坪タイプのお風呂を実際に見て、体験して
「まぁこれでも十分快適かもね」と夫婦で納得して、諦めました。

※ただし、広い土地と潤沢なお金があったら…復活候補です。笑

② リビング横の和室(小上がり)

「小上がりの和室をちょこっと作る」
これも、最初はほぼ確定してた間取り案の1つでした。

親や友人が来たときに通すちょっとした客間として、
子どもが小さいうちは遊び場として、
将来は寝室にもなるかもしれないスペースとして──

いろんな使い方ができそうだし、何より畳の空間がちょっとあると落ち着くなぁと。

でも、ここも他の間取りと競合してきて、スペースが取れなくなっていく中で
「今じゃないな」と判断しました。

将来的にリフォームでつける、なんてことも考えていますが、
今は、他の優先度が高い部分をしっかり実現する方が大事だなという結論に。

 

家づくりって、「なにを入れるか」だけじゃなくて、「なにを諦めるか」の連続なんだなって実感してます。

でも、そうやって取捨選択した分だけ、
「本当に欲しいもの」や「私たちにとって必要なもの」がクリアになっていく感覚もあって。

この記事も、これから間取りを考える方のヒントになればうれしいです。

また次回の記事でお会いしましょう~!