ちょっと間があいてしまいましたが、純喫茶にぃの珈琲館熱は未だ冷めることはありません
ただキノミ珈琲館先生たちは都心が弱い気がする…と思って山手線内側で探したところ
見どころがありそうなのがコチラ、「珈琲館千石店」です。
イスや内装などはよその珈琲館と大差ないですが、BGMが全く流れていないという
珈琲館にしては非常に物静かな店だ。コーヒーと先生に集中してくれってことか?
そして先生も余計なものは一切無し!
ラムレーズンアイスや小倉なんか影も形も無く、何それおいしいの?ってな感じ。
最近デビューした季節限定の白桃先生もどこにもいらっしゃいませんので
さらに時間制限があるというのは珈琲館先生では異例の扱いでしょ。
昼休みのバタバタした時間帯に先生をいそいそとかき込むなんて先生は望んでいない、
もっと余裕のある時間でプレーン先生だけをじっと見つめてほしいのです。
1枚だけ頼むなんてセコい注文はできませんで2枚のみ!
確かに他の珈琲館先生に比べると直径がやや小ぶりな10cm、1枚だけじゃ物足りないかも。
他にもカトラリーが先生の下、有塩バターではなく普通にマーガリンになってる等々、
何から何まで独自路線過、一匹狼な珈琲館先生にキノミシュラン☆3つを送りたい。
直径はやや小ぶりでも千石珈琲館先生は厚みで勝負!一番厚いところで2.5cmほどありましたよ。
キワの焼き加減が絶妙で、わずかな硬さとほろりと崩れるようなサックリ感が見事に両立してます
当然みっちりな粉感もよく出てますが、珈琲館先生の中ではしっとりめな馴染みやすい食感かな。
香ばしさはやや弱いけど、食感がいいので粉感とマーガリンだけでも十分おいしくいただけるかと。
青砥珈琲館先生のようにがつがつ香ばしさで攻めてくる剛のタイプではなく、
絶妙な食感と柔らかい甘さを備える柔のタイプな珈琲館先生ですね。
今までのキノミ珈琲館先生にはないタイプの先生で、
珈琲館先生は剛柔いずれも演じられるマルチタレントだったのです(ノ´▽`)ノ
これはさすがの本家キノミ珈琲館も山手線内側都心進出は難しいだろうな。
っていうかリニューアル後もトッピングゼロってキノミ珈琲館超えたんじゃね?
【私たちはキノミ珈琲館先生を応援しています】
☆☆☆3つ
千石店
☆☆2つ
☆1つ
【キノミシュラン評価基準】1つ該当するごとに☆1つ
専大前本店 と異なる独自の生地である
カトラリーが先生と一緒の皿に添えられている
季節限定先生が存在しない
☆★☆珈琲館 千石店☆★☆
住所 文京区千石4-46-14
営業時間 8:00~20:00(祝9:00~19:00)日曜休
公式では祝日営業となってますが、以前行ったら休みだったことがあるので避けた方が無難です