キノミ珈琲館公式ライバルである大井町店 先生の登場に動揺の色を隠せない
キノミ珈琲館であったが、商圏が遠くて直接の脅威は無いと落ち着きを取り戻し始めていた。
しかし キノミ珈琲館包囲網は着々と形成されつつある、ということを忘れてもらっては困るな
殿!敵は既にキノミ珈琲館城北の丸まで迫っておりますぞ
酒乱になってる場合ではないですぞ
とてつもない強敵の珈琲館先生がキノミ珈琲館の隣接区である青砥にいらっしゃるのです。
コチラも昔から手焼き先生にこだわっております、「珈琲館 青砥店」です
青砥店のキノミシュラン格付けをする前に、4月にリニューアルされた珈琲館メニューのおさらい。
これは珈琲館根津店のメニューで、これが本部が想定している先生公式ラインナップでしょう。
変更点としては、
全ての先生が値上げ、バターの量も減っている
1枚から焼いてくれる
柚子が無くなってラムレーズンアイスになった、トッピングの種類も増
ちなみに先生ご自身については変わったご様子は無かったです(根津店の場合)。
では青砥店のメニューと比べてみよう。
トッピング系は根津店と同じようだけれど、値段のあたりがなーんか違くね
そう、わざわざ独自にテープで修正しているのである!(ノ゚ο゚)ノ
しかも先生のセットメニューというのは意外と出してる珈琲館無いんですよ。
それだけでもかなりキノミ色の強いメニュー構成といえるでしょう。
なぜかトッピングについては本店に従ってるようで、キノミシュラン的には☆1つ減点。
ちなみにいちご先生はこれ1種類だけ。一部だけ提供って珈琲館もあるんだね。
美しすぎる銅板美肌に惚れてしまう一方で、
カトラリーが別でキノミシュラン☆1つさらに減点せざるを得ないという板挟みな思いに
素直に銅板先生を喜べないのが辛いところです(つД`)
でも本店と同価格でクリームがデフォルトで付くっていうのはうれしい(根津ではクリーム無し)
これに+100円ホイップクリーム付けたらどうなる?
青砥の先生がキワが独特でして、型使用なのかどうか微妙な厚みがあります。
普通に焼いてキワの部分だけ切り落とした可能性も否定できないな。
見た目通りに本店系先生にも匹敵する香ばしい甘さを誇るんですが、生地は別物だと思うな。
本店に比べてふかふか柔らかな食感だし、焼き色に波打ったような乱れが全くないのも熟練の技か。
店主とおぼしきオール白髪のマダム、かなりの銅板達人と見たぞ。
ちなみにシロップは完全にオリジナルでしょう。
メニューにそう書いてあるし、本店のよりさらさらしてました。
青砥珈琲館先生はなかなかの切れ者、本店先生 よりワンランク上行ってますね。
これまでのキノミ珈琲館先生たちの中でも頭一つ出ているかと思います。
独自だと言われようが実力で黙らせてやる!ぐらいの先生ですよ
しかもこれほどの銅板美人な先生でありながら、独自にセットメニューを設定して敷居を下げて、
地元民に愛される週末アイドルな先生なのです。
キノミシュラン☆1つとはいえ、これほどまでの実力派珈琲館先生がすぐそばにいらっしゃるって
キノミ珈琲館創業以来の大ピーーーンチ
キノミ珈琲館の運命は如何に!? その命運は4月以降の新メニューがどうなってるかによるな。
【私たちはキノミ珈琲館先生を応援しています】
☆☆☆3つ
☆☆2つ
☆1つ
【キノミシュラン評価基準】1つ該当するごとに☆1つ
専大前本店 と異なる独自の生地である
カトラリーが先生と一緒の皿に添えられている
季節限定先生が存在しない
☆★☆珈琲館 青砥店☆★☆
住所 葛飾区青戸3-32-17
営業時間 7:00~22:00無休
メニュー もちーずサンドは青砥店オリジナルでしょうな。餅とトーストのコラボは気になるな。
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実は根津→青砥の珈琲館ハシゴだったわけですが、
京成の日暮里駅まで移動する途中に「愛玉子」(オーギョーチー)に寄り道。
高校生ぐらいの頃にこち亀で愛玉子の存在を知り、かねてから食べてみたかったのです。
愛玉子とはなんぞやというのはググればたくさん出てくるのでそちらに任せるとして、
これは愛玉子に氷のっけたもの氷愛玉子500円。
愛玉子400円でも良かったんだけど知らぬ間に誰かの影響を受けたようで
愛玉子そのものには大して味はなく、寒天とこんにゃくゼリーの中間ぐらいの弾力性ある食感かな。
かな~り甘いレモンシロップがかかっていて氷レモン食べてるみたいだ。
氷以外にもブランデー、ウイスキー、ワインなどが掛かった
大人向け愛玉子なんかもあって、そっちの方が甘さ抑えめでよさそうだけれども、
ラム系スイーツすら苦手なお子ちゃま純喫茶にぃに相応しいのだろうか?