店名見てピンときた方には元珈琲館2級鑑定士を授けよう
現役珈琲館でないのは明らかだけどとりあえず入ってみるべきでしょ、
看板がどことなく元珈琲館を匂わせます、実は梅ヶ丘からも近い「珈琲館こはく」です。
イスは元珈琲館っぽいけど、雰囲気的には全然珈琲館っぽくないんですよねえ。
奥の方なんかテレビが置いてあるせいか暗めになっててスナックみたいな雰囲気だ。
常連さんはカウンターでマダムと談笑するので、一見さんは窓際のコチラが無難。
BGMは70年代の洋楽の名曲ぞろい。Diana Ross、Billy Joel、Fleetwood Macなどなど。
当然ながら客層は70年代には既に学生or勤めていたような方々ばかり。
それと純喫茶好きはこちらのレジ必見！
どんなに純喫茶巡っていても、あのゴージャスレジは中々お目にかかれないと思います。
先生もいつもの珈琲館先生価格380円じゃないしなあ、ってその点はもはや重要じゃないぞ
その下の紹介文をよく読みたまえ。
ふっくら優しく仕上がった焼きたて、まろやか味のホットケーキ
さらに注文時にはマダムに「これから焼きますからお時間かかります」の一言付き！
マダム手焼き
の店って意外と少ない気がするんだよね。
純喫茶系だとだいたい男性の店主が焼くから。
LaLaLa
＠海老名やアコテデュポン
＠千葉の先生みたいに
意表をついた先生が登場されるのもマダム手焼き先生によくあることだし、楽しみに待つぞ。
粉から焼いたので時間がかかって申し訳ないです
いやいや、先ほどから先生のことでマダム低姿勢すぎですってば
この家焼き感ばりばりの衣装を纏って先生もきっと喜んでますから！
カトラリーが先生と一緒なのは元珈琲館先生によく見られる光景だとして、
マーガリンが包みのまんま先生に挟まっているっていうのは初めて見たかも。
先生の熱が伝わったおかげでふにゃっといい感じに溶けてますが、
バターならともかくマーガリンでこれやってもあまり意味ない？
マダム手焼きの味はやっぱり昔懐かしｶｰﾁｬﾝの味だなあ(ﾉ´▽｀)ﾉ
この焦げっぽい風味なんかリアルに再現してますねえ。
粉感も食感も本当に家でミックス使って焼きました的な先生そのもの。
純喫茶にぃはこういう家焼き先生嫌いじゃないけど、
大半の方はこんなん家で焼けるやん！
と思われるでしょうね。
すぐ隣町が明大前と梅ヶ丘ということもありますし
まずそちらの優秀な先生方をおすすめしておきます。
☆★☆珈琲館こはく☆★☆
住所 世田谷区松原5-3-14 第3片野ビル2階
営業時間 10：00～21：00無休
メニュー モーニングや軽食類が妙に安いですが、ドリンク注文が前提のためです。
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さて、結局のところ珈琲館こはく先生は元珈琲館先生なのか？
その謎を解き明かしてこそ元珈琲館一級鑑定士になれるのである。
↓は江古田珈琲館 のメニュー表、これと珈琲館こはくのメニューを見比べていただきたい。
いくつかの写真が全く同じものを使ってるように見えないかね
特に先生なんかシロップのかけ方まで同じ！
元珈琲館一級鑑定士を目指すならここまで深読みしないとな。
過去に伺った、ここ元珈琲館じゃね？と思った手焼き先生たち
・ kohikan （神保町）
・ 世田谷珈琲游 （祖師ヶ谷大蔵）
・ 小野珈琲 （森下）
・ der koffer （本所吾妻橋）
・ たに珈琲店 （亀戸）
・ ローズカフェ （亀戸）
・ 珈琲館 （中野・薬師あいロード商店街）
・ アルビヨン （椎名町）
・ 神谷珈琲店 （東十条）
・ 上板橋珈琲館
・ 江古田珈琲館
・ ホッと珈琲館 （練馬）
・ Big Tree Cafe （本八幡）
・ 咖啡珈琲 （群馬・前橋）
・ 珈琲館麗門
（大阪・天神橋筋１丁目）