『ヘッドアップがいけない本当の理由』

★ヘッドアップがいけない本当の理由

こんにちはゴルフレッスン講師大崎です。

『ヘッドアップしてます。』

リアルレッスンでも、良く注意することです。

なぜヘッドアップがいけないのでしょうか？

『できた？100切りスイングフォーム（14）左の壁スイングチェック』

でも、ご紹介したように、ボールを見なくても、スイングは出来る用になります。

と言う事は、ボールをよく見るために、ヘッドアップを、注意するのではないのです。

以前にも書きましたが、身体は全て繋がっています。

頭は首を経由して肩へ。

クラブのエネルギーはスイングにより、かなり、巨大なものになっています。

もし、インパクト時に肩だけしっかりと、止め、首を支点に、ヘッドアップするなら、問題はありません。

しかし、その状態は、むち打ちを誘発すると思いませんか！

身体は当然その様な危険な行為を無視しません。

よって、たいていの場合、ヘッドアップは、頭だけではなく、肩も一緒に上がっていってしまうのです。

俗に言う、起き上がりが早いと言う表現になると思います。

その様な状態を防ぐために、ヘッドアップはいけないと指導しています。

ボールが見えないからというのは真実の理由ではありません。

また、コースでは、すくなからずボールの行方が練習場よりも気になります。

練習場では、フルショット後、ボールの行方が、遙か彼方の最上点にあるときに、ボールが見えるくらいの、頭の残し方で、コースでは、なんとか良い感じでミートできるでしょう。

スコアーアップ
貴方なら絶対出来ます
ヘッドアップを防ぐのは、起き上がり防止です

お読みいただきありがとうございました。