製作年:2020年
製作国:日本
上映時間:142分
<内容紹介>
実際にあった昭和最大の未解決事件をモチーフに過去の事件に翻弄される2人の男の姿を描き、
第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士のミステリー小説「罪の声」を、
小栗旬と星野源の初共演で映画化。平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、
昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、
残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。
その事件では犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、
阿久津はそのことがどうしても気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、
父の遺品の中にカセットテープを見つける。
なんとなく気になりテープを再生してみると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。
そしてその声は、30年以上前に複数の企業を脅迫して日本中を震撼させた、
昭和最大の未解決人で犯行グループが使用した脅迫テープの声と同じものだった。
新聞記者の阿久津を小栗、もう1人の主人公となる曽根を星野が演じる。
監督は「麒麟の翼 劇場版・新参者」「映画 ビリギャル」の土井裕泰、
脚本はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などで知られる野木亜紀子。
第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。
監督:土井裕泰
脚本:野木亜紀子
原作:塩田武士
出演者:小栗旬、星野源、松重豊、古舘寛治、市川実日子、梶芽衣子、阿部純子、宇崎竜童、
火野正平、正司照枝、宇野祥平、篠原ゆき子、原菜乃華、阿部亮平、尾上寛之、
川口覚、水澤紳吾、山口祥行、若葉竜也
[視聴日] 2022年1月30日
[視聴媒体] Netflix
脚本は野木亜紀子だったんですね。。。
「愛しのアイリーン」の記事でも書きましたが、
私は女優版バイプレーヤーズを探索することが好きです。
私的女優版バイプレーヤーズとは・・・
テレ東で男性の脇役の方々にフォーカスする「バイプレーヤーズ」というドラマに倣い、
女性の脇役で "ちょっとエッチな香りに漂う熟女" にフォーカスすることです(笑)
「愛しのアイリーン」の記事では、
「河井青葉」に反応しました。
そして、この「罪の声」では篠原ゆき子さんを推挙致します!
犯人グループ内の仲間割れで殺された男の夫人役。
ヤクザに軟禁され建設会社で雑用として働かされる哀れな姿の中にも、
ほんのりとエロすが漂っていました。
(この方「湯を沸かすほどの熱い愛」では、杉咲花ちゃんの実母役でも出演していました)
そんな彼女の "ほんのり" ではなく、"どっぷり" なエロス作品は「共喰い」です。
暴力的なセックスを好む光石研さんに、殴られたり首を絞められたりしながら交わっておりました・・・
最近、いい人の役(主に父親役)が多い光石さんですが、「共喰い」では最低の男を演じていました。