期間限定!!ゴールインするまでのブログ -88ページ目

今日まで

今日は、3月31日。

今日は、五十日(「ごとうび」ってこんな字だっけ???)。

今日は、給料日(の人もいるハズ)。

今日は、福岡県警一斉ネズミ捕りの日(らしい)。


今日まで3月。

今日まで平成16年度。

今日まで2005年度。

今日までハイウェイカード(もう、使ってないけど…)。


今日まで「部下」。

今日まで「縁結び強化月間 」。


結局、たくさんの読者の皆様に見守られながらも、

その期待に応えることもなく、

この2ヶ月間でご縁は結ばれなかった…_| ̄|○

なので、とりあえず、謝っときます。

ごめんなさいm( _ _ )m


でも、今日は、あと残り約11時間。

完全燃焼すべく、最後の最後まで期待はなくさない。

桜もほぼ満開になってきたので、今晩あたり、

友達誘って公園に「夜桜見物」でも行ってみるかな???


元ボーソー族、現モーソー族総長同僚Kのありがたいお言葉。

幸せになることを諦めなさんな。

諦めたら人生終わりよ( ´ー`)y─┛~~~~


は~い (・ω・)ノ


まだ見ぬあなた様

あなたと私の「ご縁」を楽しみに待ってくだっている方がたくさんいます。

それだけでも充分「幸せ」なんですけどね。


今年の誕生日まであと38日

ブログ閉鎖まであと…||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||


「週間ポスト」での掲載 、また延びちゃったみたいです。

 ここまで待ったら、「まだ見ぬあなた様」同様、とことん待ち続けます。

 『 「週間ポスト」に掲載されたら、「まだ見ぬあなた様」と出会える』

 …って願かけとこ。

緊急募集…29歳

知り合いのライターさんからの電話。


会社に長崎県か大分県出身の29歳のシングルの女性いない???

●●●●●●(全国系某月刊誌)って雑誌で、

『全国47都道府県、29歳の女性のリアルワークライフ』って

新連載組むのに探して欲しいって頼まれたんだけど…。

フツーのOLじゃあ、面白くないんだよね。

明日の朝までに誰か思い出したら、電話して


福岡在住のフツーのOLじゃない、30代独身女性ならここにいますけど…。


頼まれたらモーレツに萌える…いやいや、燃えるタイプの私。

特に今回は、いつもお世話になっているライターさん。

ここで、お返しができればと、総務の人間に聞いてみるも、

うちはもともと女性の少ない会社。

ちょうど29歳の女性はいない。


それからしばらく考えてみたけど、知り合いにもいない。


…ということで、超時間限定ですが、読者の方の中で、

上記の条件に合って取材されてもいいって方を募集いたします。

取材は、メール取材だそうで、メール環境の整っている方。

明日(3月31日)の午前10時位まで。

謝礼は…ないと思っていてください。


いないだろうなぁ…多分。


ちなみに、彼氏は常時募集中。

春を探しに

私の心の春はまだまだだけど、

外の陽気は「春爛漫」。


うららかな陽射しに誘われて、友人と春を探しに出かけた。


福岡県杷木町で見つけた「春の妖精」。


菜の花1


菜の花2


満開を過ぎて、そろそろ、桜にバトンタッチをするのかな???

…って位の菜の花畑だったけど、

黄色い絨毯からは、まだまだむせかえるような花の香りが楽しめた。

ミツバチさんも満足そう。


花より団子の私たち。

この後、久留米でラーメンを食べて帰ったことは言うまでもない…。


まだ見ぬあなた様

来年の春は、一緒にここに行きましょうね。

手作りのお弁当を持って。


今年の誕生日まであと44日

ブログ閉鎖まであと…ヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!

コマーシャル

今日は、ふたつほど、お仕事関係のコマーシャル。


全国津々浦々の方へ。

4月7日号(…ということは、3月31日発売カナ???)の「週刊ポスト

の「ふたりの楽園 」という巻末のコーナーを是非ご覧ください。

私が取材対応した「九州の豪雪地帯」の宿泊施設が出ます。

昨年10月末に取材され、それ以来掲載してもらえなかったので、

半ば諦めていたのですが、先日、掲載の連絡がありました。

三好和義氏 という著名な「楽園フォトグラファー」の方に撮っていただきました。

これまでもこのコーナーでは、

日本中の上質なリゾートホテルを紹介してきたみたいです。

写真をまだ見ていないので、とても楽しみです。


あと、福岡にお住まいの方へ。

来週放映の福岡放送(FBS)の夕方の情報番組「めんたいワイド 」を

是非、ご覧ください。

私が取材対応した「九州の豪雪地帯」の宿泊施設が出ています。

「厳選の宿泊施設50発!!」的な特集だそうです。

総額200万円相当の宿泊券が当たるプレゼント企画もあるとか…。

今週・来週はどこの局もこの手の企画が多いんで、

「レーティング週間」みたいですね。

具体的なOA日はまだ決まってませんので、決まったらお知らせします。

モデルのお二人可愛かったわぁ*:。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.・゜゚・

取材


あ~こんなの教えちゃったら、ネタバレかなぁ???

まっいっか。広報は「広く報じて」「見ていただいて」こそお仕事だし…。


どなたか、私のブログを〝コマーシャル〟してくださる方募集いたします。

縁結び強化月間 」も終わってしまうことですし…。

コマーシャル先は、『独身男性』に限ります。

ノーギャラですけれども、よろしければm( _ _ )m


まだ見ぬあなた様

「私」という人間がだんだんと見えて来ましたか???

そう、私は、「妖怪人間 ベラ」なんです。

「ハヤク人間ニナリタイ」(古っっっ)。

(あっ!!「妖怪人間 ベム」のオフィシャルのHP できてる。

しかも、4月1日19:00~OAだし。タイムリーヽ( `∀´)ノ
…てか、ベラの性格 、私そっくりなんだけど…もちろん変身前)


今年の誕生日まであと45日

ブログ閉鎖まであと…(。´Д⊂)うぅ・・・


探すのは…①お花屋さん②おムコさん???

この時期は、送別会や卒業、新入学、入社、結婚式のお祝いなどで

「花束」を贈る機会が多い。


花屋さんに「花束」をオーダーする際、よく聞かれるのが、

「どんな感じにお作りしましょうか?」

これがとてつもなく難しい質問だ。


「花束」は贈る人のセンスや気持ちがすごく良く表れる気がして、

オーダーにはとても気を遣う。


もちろん、予算はある。

でもそれだけでなく、もらう側の性別、年齢、雰囲気、自分との関係、

使いたい花や色味、送る理由などを駆使して説明し作ってもらうけど

なかなか「よしっ!!」って感じにはならない。


花屋さんの店先から花束を持って出て行くお客さんを見かけると

店員さんに

「今の花束って、いくらぐらいで、

どうやってオーダーすれば作ってもらえるんですか」

って聞くこともあるくらい。


そんな中でも、イメージに近く、

自分のセンス以上の花束を仕上げてくれて、ご贔屓にしていた

博多駅コンコース内の「井筒屋」にテナントで入っていた

青山フラワーマーケット 」が3月14日撤退した。

博多駅再開発のあおりを受ける前に身を引いたのかなぁ???


いわゆる「お花屋さん」ではなく、「お花ブティック」という感覚の店構え。

「ショーケース」的なものがなく1本1本の値段が明示されていて、明瞭会計。

(デパートのテナントのお花屋さんなので、少し高めだったけど)

「花束」をオーダーしても、店員さん任せなお店が多い中、

店員さんと一緒に1本1本を足したり引いたりして、

イメージにより近いオリジナルの「作品」を作る感覚を楽しめた。


鉢植えも、少量高品質。

季節のイベントにぴったりあった品揃えの鉢植えを

お洒落なラッピングで更に演出していた。


店員さんともそこそこ懇意にしてもらっていたので、

「自分の結婚式の装花は絶対ここで」

って決めてたのに、残念。

新しい「お花屋さん」探さないとなぁ…(´・ω・`)


んっ???

ってか、「おムコさん」探す方が先決だった_| ̄|○


まだ見ぬあなた様

私たちの結婚式の装花は、福岡出身の東信 のお花屋さん

ジャルダン・デ・フルール 」にオーダーしてもいいですか???

情熱大陸 』ですよ、『情熱大陸』。

まぁ、あなたが「ヒルズ族」だったらですけど…。


今年の誕生日まであと46日

ブログ閉鎖まであと…ヽ(´ロ`;)ノ

今日、ワクワクしたもの

「WBCの決勝戦」と「アンフェアの最終回」。

ホワイトデーのお返し

これ、うちの男性スタッフみんなからのホワイトデーのお返しです


って、ある事業所の後輩スタッフが

かわいいラッピングに包まれたプレゼントをくれた。

喜んで受け取っている私の脇で、ある女性スタッフが言った一言。


みんな『ホワイトデーのお返しです』って渡すんですけど、

『バレンタインデーのお返しです』がホントですよね~


確かに。


意味的には、

バレンタインデー(にいただいたチョコレート)のお返しです

って意味で、

ホワイトデーの(日に差し上げる)お返しです

って言いたいんだろうね。

まぁ、私的には通じりゃあ、どっちでもいいんだけど。


例年、バレンタインデーに社内で「義理チョコ」を配っても、

ホワイトデーに「お返し」をいただくことはなかった。

…なので、今年も期待していなかったんだけど、

景気が回復してきているのか、

はたまた、「脱・男前」や「縁結び強化月間」が功を奏して

私自身の「女っぷり」が上がってきているのか、

今年はやたらお返しがいただけた。


お返しの中で何が一番嬉しかったかって???

それはお返しくださった方みんなの「気持ち」

…という模範的回答は置いておいて、

ある事業所で、一番気に入ってる後輩スタッフ(独身)がお返しくれたこと

なんだなぁ(´∀`)ノ

し・か・も、

わざわざ福岡まで出てきてくれたんだなぁ( `∀´)ノウヒョヒョ~100倍返しっ

(↑ホワイトデー翌日に、出張で福岡に出てきたついでに

帰りに私を呼び出してお返しくれただけのことの過大解釈とも言う)


そ~言えば、カレも

これ、うちの男性スタッフみんなからのホワイトデーのお返しです

って言ってたような…_| ̄|○


まだ見ぬあなた様

「まだ見ぬあなた様」が「もう出会っているあなた様」だったら

どうしましょう*:。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.・゜゚・


今年の誕生日まであと51日

ブログ閉鎖まであと…ヽ(゚△゚;)ノ

雪女

はいはい、雪女の私がやってきましたよ。


今日、昨日、一昨日と、

「九州の豪雪地帯」へ、新入社員の研修をしに行ってきた。

(企画広報というビミョ~な立場ではそんなこともやらされる

人使いの荒い会社なんだなぁ)


一昨日の夕方に福岡を出発し、現地に着いてもお天気が良く、

月がとってもきれいだった。

それから同僚と「飲みにケーション」しに行って

帰って来た時(深夜)くらいまでは、

月が夜道を照らしながら小雪が舞う位の天気だった。


ところが、朝、目が覚めて、窓の外に目をやると一面の銀世界。


また、やってしまった。

また、雪を積もらせてしまった…_| ̄|○


私はどうやら「雪女」。

冬の間、「九州の豪雪地帯」へ出張に行くうち、

ほぼ毎回、雪を降らせてしまい、

そのうち2回に1回は積もらせてしまう。


「九州の豪雪地帯」とは言いながら、そこは、やはり南国九州。

雪が降るのは、2週間に1回程度、

チェーンを巻くほど積もるのは、3週間~1ヶ月に1回程度。

私の出張は、2~3週間に1回位の頻度。

降雪・積雪にぴったりと言っていい程、私の出張はぶち当ってしまう。


だから、「特技=チェーンを巻くこと」となってしまうということもある。


今回の出張は、早くからスケジュールが決まっていた。

また、季節は3月の中旬。

2~3日前からの降雪予報も、「舞う位だろう」ってタカを括っていた。

それでも「雪女」を自負しているだけにタイヤチェーンは必携。


今回は、2泊3日の出張で、その間は、車で移動することもなく、

かわいい新入社員を会議室に閉じ込め、鬼の女教師を演じていたので、

タイヤチェーンは「滑り止め」としての出番なし。

新入社員の「眠気止め」には、振り回して使ったけど…(嘘)


今日はうってかわっての暖かい陽気。

自分の洋服の重ね着加減で、

だんだんと春が近づいて来ているのが体感できる今日この頃。

新入社員も迎え、春ならではの行事をこなす中、

季節は春が訪れても、私の心の春はまだまだカナァ…。


まだ見ぬあなた様

雪女は春になるとどこへ行くのでしょう。

私という雪女は、あなたという春を心待ちしているのですが…。


今年の誕生日まであと52日

ブログ閉鎖まであと…(>Д<)

メールの弊害

最近我が社でも、電子メールは


①通信費・交通費が削減できる

②相手の在・不在が関係ない

③証拠を残せる

④添付ファイルなどを使えば、即時性がある

⑤電話や面と向かっては言いにくいことがサラッと言える

⑥簡単である


という観点から、対内的・対外的に盛んに使われている。

これだけ便利で、コストも抑えられるのであれば、

浸透してしかるべきかも知れない。


でも、それによる弊害も否めない。


…というのが、電話を使ったり、面と向かって話したりすれば、

相手の声のトーンや表情などから

言葉と言葉の間を埋めることができ、

そこから生まれる「ハート to ハート」の

コミュニケーションが確保できる。

ところが、電子メールだと極力手短かに済ませようとするためか、

必要最小限だけの文章となり、誤解が生じていることが多々あると思う。

行間を読もうとしてもなかなか読み取れずに…。


実は、我が社では、社員間の

コミュニケーションがうまく取れないことが

今、人事を揺るがす大変な問題となっている。

それも、幹部クラスは非常にその傾向にあるのだけれど、

非幹部クラスは全くもってその傾向がない。

客観的にも主観的にもうまくコミュニケーションが取れている。


我が社では、ある役職以上のスタッフや本部系のスタッフは

電子メールのメアドを持ち、活用しているが、

それ以下のスタッフや現場系のスタッフは

電子メールのメアドを持っていないので、

今でも連絡手段は、直接会うか電話のオールドファッション。


幹部クラスの連中も電子メールのメアドを持っていなかった頃は、

コミュニケーション不足から来る仲たがいというものは

目立って存在しなかったけど、どうも、社内でのメアドの普及以後、

その傾向が強くなっている様子。


1通の短い電子メールが原因で、

メール上での口論(って言うのかな???)が始まり、

周りを巻き込んだ、陰湿な悪口合戦へと移行し、

しまいには、会議での出会いがしら、

殴り合いのケンカにまで発展してしまったケースも

1度や2度のことではない。


そう言えば、メアド普及以前は「飲みにケーション」で片付けてたハズ。

お酒が入ると、「ぶっちゃけトーク」が始まりやすく、

そこでぶっちゃけ合ったら、次の日からはいい関係になっていた。

なんてこと、しょっ中だったような気がする。

男同士だもんね。


今日も同僚Kが、

上司から指示され、お玉2杯半の少ない脳味噌で

徹夜の料理でこさえた予算の修正案という味噌汁を

電子メールで「修正入れて予算会議に提出しておきます」

の一言だけでちゃぶ台ごとひっくり返された。

あれだから△△(上司の名前)は…(以後文句が延々続く)

俺が悪いと思う???

と電話してきた。


その予算案はどうやって提出したのか聞いてみると、

電子メールの添付ファイル。

本文に「若干指示に背いている部分はありますが、

修正入れましたので、送ります」って一言だけ書いて。


同僚Kは彼の上司とは遠隔地におり、なかなか顔を合わせることが難しい。

それで、やりとりはほぼ全部電子メールとなっている。

↑でもだからといって、上のやりとりじゃあ、

お互いの真意は伝わらないんじゃ???


お互い「何故、そういうことをしたのか」という部分がまるで欠けている。

客観的に見て、どちらかが「正しい」とは判断できない。

そこで、一度、電話で真意を確かめ合うことを提案した。


それから数時間後、同僚Kから

電話したよ。

こっちの真意を話し、あっちの真意を引き出す前に、

△△から、頭ごなしに「これじゃあ、いかん」って言われた。

□□(上司の同僚)が△△の出した修正予算案を偶然見て、批判したらしい。

そのまま△△が俺にぶつけてきた

と再び入電。


埒があかん。

今度は、近いうちに一度会ってお互いの真意を確かめ合うことを提案した。

同僚Kと上司△△と上司の同僚□□の3人で。

それで片付かない場合は、「飲みにケーション」しておいでとアドバイスした。


みんな、私とは長い付き合いだ。

3人とも、性格は良く知っている。

みんな、思慮深く、他人の意見を聞ける大人ばかりだ。

それだけに、コミュニケーション不足から生まれる誤解だけは

避けるべきだと思う。


予算という会社にとって大切なものは、

電子メールという心が見えないものを使ったやりとりだけで

済ませるべきじゃない。

プレイイングマネージャーには、プレイイングマネージャーなりの、

そのプロデューサーには、プロデューサーなりの、

本部責任者には本部責任者なりの

同じ「予算」というものに対する「真意」や「根拠」があるはずだ。

「予算書」の中に反映できない「真意」や「根拠」は言葉で伝え、

心から同意し合い決定しないと、結果もついてこないと思う。


これはほんの一例。

私も仕事上、相手は違えど同じような場面に遭遇したことが何度もあり、

その都度、電話でとことん話すなり、出向くなりし、

コミュニケーションをとってきた(つもり)。


私の電子メールが「長げえよ」って言う社内スタッフがいる。

(実際、ブログの文章も長いケド)

私に「月の電話代高かろう???」って言うスタッフもいる。

私に「そんなにあちこち出向いて暇なん???」って言うスタッフもいる。

でも、気持ちは伝わるでしょ???

そして、直接言ってくれるっていうコミュニケーションもバッチリじゃん。


まだ見ぬあなた様

あなたへ、私の「真意」をお伝えするときは、メールなんか使いません。

ご尊顔を拝しながら、お話させていただきます。


今年のホワイトデーまであと1日

ブログ閉鎖まであと…(゚ω゚;)

心中???

土曜日の深夜のこと。

年下の友人Hと一緒にファミレスで夕食を取り、ちょっとドライブをした。

(あんた、病みあがりだろっっって???)


普段は大渋滞する片側一車線の県道も、

深夜しかも土曜の夜はガラガラ。

雨模様の天気だったけど、

二人が大好きなアーティストもCDをかけ、ノリノリで運転していた。


とある交差点に差し掛かった。

前方の信号は赤信号なので、停車し、青になるのを待った。


青にかわって、発信しようとするも、前の白い軽自動車が動かない。

きっと、気づいていないのだろうと思い、

軽くクラクションを鳴らすけど、動く様子はない。

2・3度クラクションを鳴らしてみるけど、動じない。


おかしいなぁ…と思っていると、

対向車のライトで前の軽自動車の車内が照らされ、影が見えた。


運転手いなくない???


…と友人。

確かに運転席に人影がうつらなかった。


もしかしたら(交差点すぐ脇の)コンピニに行ってるとか???


…と再び友人。

いやいや、それでも、こんな大胆な路駐許されんやろ。


いい加減、待ちきれなくなって、

反対車線に出て、この軽自動車を追い越すことにした。

追い越しざまに、軽自動車の中を覗くと、

運転手のアタマが助手席側に倒れかかっているのが見えた。

時間も時間だし、「居眠り???」。

もしくは「心臓発作???」。


一度は追い越して、交差点を通り越したけど、

心配になって、Uターンして様子を見ることにした。


戻ってみると、私の後ろにいた車のおいちゃんドライバーが、

既にその軽自動車を覗いている最中。

私たちに気付いたそのおいちゃんドライバーは、


心配になって戻って来たっちゃろ(来たんでしょ)???

助手席の人ももたれかかっとるごたあよ(もたれかかってるみたいだよ)


と私たちに声をかけた。

中を見ると、

運転席の若い彼が、助手席の若い彼女の頭を抱きかかえるようにして

うずくまっている。


おいちゃんがガラス窓を叩きながら、


大丈夫ね???大丈夫ね???


と声をかけるも、返事がない。

結局、強行突破で、ドアを開けた。

人の声も聞こえない位の大音量で聞いていた音楽のボリュームを下げ、


どうしたと???大丈夫ね???


と二人を揺さぶるけれど、返事がない。


心中???


と友人がつぶやいたちょうどその時、

運転席の彼が少し自分で動いたので、

死んでいないことだけは確認できた。


もしかしたら、外が大騒ぎになってて、

顔を上げるにも上げれなくなってしまったのかも

…ということになり、ハザードランプだけ点けてあげて、

ドアを閉め、少し離れて様子を見た。

それでも、二人は起きてくる様子もない。


車内にアタマを突っ込んだおいちゃんドライバーに


飲酒…ですか???


と聞いてみたところ、


酒の臭いはせんやったね


とのこと。

友人が小声で私に、


シャブ???


と耳打ち。

その可能性も否めない。


それからしばらく、運転席の彼、助手席の彼女に

声をかけながら揺さぶっても

まったく起きる様子はなかった。


結局、たまりにたまりかねた私たちは、

騒ぎを聞きつけコンピニから出てきた店員さんに、

「110番通報」を依頼した。


おいちゃんドライバーは、さっさとその場を離れたが、

「野次馬根性」丸出しの私と友人は、


何てったって、第一発見者だもんね


と自分自身に言い訳し、コンビニの駐車場で警察が来るのを待った


約20分後、パトカー到着。

警官が、私たちと同じように、まずは窓越しに声をかけ、

最後は、ドアを開け、二人を揺さぶっていたみたいだけど、

結局、彼氏をひきずり出すようにして車外へと出した。


彼はそれでようやく目が覚めたようで、

眠そうに目をこすりながら起き上がった。

彼女も、彼氏と引き剥がされたことで目が覚めた様子。


それからコンビニの駐車場で事情聴取。

漏れてくる声を聞いていると、

「完全なる居眠り運転(停まってたから運転ってゆ~のかなぁ???)」

だったみたい。

眠り込むかね…しかも二人とも_| ̄|○

一件落着したので、ホッして帰路についた。


次の日、実家から


あんたの従兄弟、〝居眠り運転〟で事故ったらしいよ。

怪我はなかったみたいだけど…


と電話があった。


「居眠り運転」にやたら縁のある週末だった。

皆様、「居眠り運転」にはくれぐれもご注意を。


まだ見ぬあなた様

あなたが「居眠り運転」しそうだったら、運転かわりますね。

ええ、私、目の下にメンソレータム塗ってでも安全運転しますから。


今年のホワイトデーまであと1日

ブログ閉鎖まであと…ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿