今年夏に、四季「Aspects of love」が再演されました。「Aspects of love」は92年の四季公演が日本初演で、これは堀内敬子さんが四季入団後に、「Cats」のシラバブ等の役を経て、初めてのmain cast「ジェニー・ディリンガム」役を得た舞台でした。当時は新人の大抜擢と話題になりました。
ストーリーは「大人の恋の物語り」ですが、堀内さんは唯一の少女役（１２歳～１５歳）で、大人とちがう一途な純真さを表現しました。堀内さんの演技の評価は高く、98~99年の再演時にも再度「ジェニー・ディリンガム」を演じました。今年夏の「Aspects of love」再演時も、堀内さん演じる「ジェニー・ディリンガム」の純真な演技を懐かしむコメントが多く投稿されていました。
これは初演の時の堀内さん、当時二十歳ですが、本当に役通りに少女のようです
今の大人の落ち着いた美しさも魅力的ですが、当時は幼さを感じるくらい可愛らしいですね。今でも実年齢よりもずっと若く見える堀内さん、若い頃はどんな風だったのかと思いますが、やっぱり若い時も年齢よりも若々しいです。