自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング -2ページ目

自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪で悩んでいませんか?心の仕組みにしたがって正しいトレーニングをすれば自己肯定感はグングン高められます

心理カウンセラーの堀口寿人です。


親たるもの、自分の子供のこととなるとつい熱が入ってしまいますね。


それ自体は悪くないと思います。


しかし、問題は自分の問題と子供の問題の見分けがつかなくなることです。


今回は3人のお子さんをもつ方からカウンセリングの体験談をいただきました。


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私は3人の子供がいますが、子供に対して、ああなって欲しい、こうなって欲しいという思いが出てきます。


でも堀口さんに、それは親の思い・・子供の話を聞くこと、子供の思い、心を大事にすることを教えてもらいました!


つい一生懸命になってしまう子育て。これからも見守っていく。でも、私の心は軽くなりました(^_^)


とても大切なことを教えていただき、本当にありがとうごさいました(^_^)


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親はつい、『自分の思い』『自分の価値観』で子供を枠に当てはめてしまおうとします。


しかし、お子さんには実際に無限の可能性があると思うのです。


その可能性のほとんどは親御さんが知らない世界ばかりかもしれません。


そのことを信頼できたとき、お子さんととてもいい関係が作られると思いますね。


そしてお子さんものびのび成長するんじゃないでしょうか??

みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


少しずつですが、春らしくなってきましたね。
そろそろ桜の開花予想が発表されるでしょうか^^


さて、今日は「事実」と「現実」についてお話しますね。


例えば。。


•彼はそう言ってるけど、事実その通りだよ。
•それは現実的にムリじゃないかな?


このように、事実と現実は同じような意味で使われます。
 確かに、検索で調べても同じような説明になってますね。


しかし、心理学ではこの2つの言葉を分けて考えます。


もっと言うと、この2つの言葉の違いをきちんと理解すれば、私たちが直面する多くの問題が問題でなくなります。


さて、この2つはどう違うのかといいますと、


•事実とは、客観的なでき事
•現実とは、主観的なでき事


を意味します。


というのも、私たちはいつも事実に苦しむのではなく、現実に苦しむからです。


例えば、転んで足をケガします。


このとき、『転んで足をケガした』というのは事実です。
でも、『足をケガして痛いし辛いよ~!今日は何て最悪な日だ!』って感じるのは主観ですよね!?


だって、同じ『足をケガした』という事実でも、『ああ、足のケガくらいですんでよかった^^』と思う人もいますから。


こんな感じで、『今自分で考えてることは事実だろうか?現実だろうか?』とチェックするだけで、ムダに悩まなくてすむようになります。

 

みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


バレンタインデーに引き続き、ホワイトデーに「えっ?」という記事を書くのもビックリされると思いますが。。


ホワイトデーだからこそ、この記事を書きました。


恋愛についての執着は、私たちが持っている執着の中でも最強クラスです。


例えば、よくあるのが別れた元彼へ執着してしまうケースですね。
もう手放したらいいと思う反面、別れの真相などをすみずみ調べたいと思ったりします。


『真相をきっちり理解すれば、別れの決意もできるのでは?』
とか思うのですが、なかなかその通りにはなりません。


そして、元彼へ執着している間は、いくら目の前に素敵な人が現れえてもその存在に気づけないのですね。


こんなとき心理学で使うテクニックは『感謝して手放す』です。


女性が元彼へ執着するとき、その女性は実は自分の幸せの事しか考えていません。


このとき心にあるのは欠乏感です。


欠乏感で行動すると、それにふさわしい結果が生まれやすくなります。
つまり『何も得られない』という結果です。


失敗した恋愛はそれでいいんです。
もう過去のこと。


次また素敵な彼氏にめぐり合うために、きっちり欠乏感をおいて行きたいですね。


そのために感謝して元彼を手放してみましょう。


出会えて本当によかった。
やさしさ、気づき、思いやり、成長をありがとう。
そして、さようなら。。
みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


3月になりましたね。


各地では、もう春の便りが届いている頃でしょうか?


早く、暖かくなってほしいものですね。


さて。
今回は恋愛についてお話しますね。


大好きな人に出会ったころ、最初は執着が許されます。


『ああ、オレのこと愛してくれてるんだな。』
とか思ってもらえるわけですね。


しかし、それもつかの間。
すぐに、『うっとうしい』に変わるのも、この執着の特徴です。


というのも執着の根っこには、強烈な自我意識があるのです。


言いかえれば


『自分さえよければいい』


執着しているとき、私たちは相手のことを思いやれていません。
たいてい自分のことばかり考えています。


あなただったら自分の都合ばかり考える人は好きですか??


もし、『自分さえよければいい』が叶うとしたら、冬でもあなたのまわりだけ暖かくなるハズですよね!?


でも、絶対にそうはなりません。
 世の中は世の中の都合で回っているからです。


だから、まわりの都合を上手に理解して、対処できる人が愛される人になるのですね。



みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


私たちは、よかれと思ってつい相手を心配してしまいます。


心配しているとき『相手のために』と本当に思っている気がするんですね。


でも、相手は本当にあなたの心配が欲しいのでしょうか?


とくに子供はその辺に敏感です。


今回は、私のクライアント様からこんなメッセージをいただいたので、ご紹介しますね。


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子供のこと、つい心配をしてしまいます。


でも、堀口さんの話を聞いて、子供を信頼する、その子の人生だからと応援する、そんな気持ちになることができました!


ありがとうございます(^_^)


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あなたは子供の頃どうでしたか??


ご両親やまわりの人はおそらくあなたを心配したことと思います。


そんなとき、


『ああ、心配してくれてありがとう!』


って思えたでしょうか??


心配とは実は不信感の表れでもあります。


(私が構わないとあなたがダメになるから)心配するのですね。


お子さんを手放しで信頼できたとき、それはお子さんにとって大きな勇気となる事でしょう。

みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


そろそろ、春の足音が聞こえてくるのではないかと思うのですが。。
まだまだ寒い日が続いてますね。


体調はいかがですか?


今回は「お金に執着する」ことについてお話しします。


政治家をイメージしてください。


政治家はよくペコペコしますよね!?
どんなときにペコペコしていますか?


例えば


•票が欲しいとき
•自分の意見を通したいとき
•自分の立場を優位にしたいとき


など、は頭を下げたり、お金を使ったりしてまわりにペコペコします。


これらに共通していることは何でしょうか?


ピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、
自分の欲がからんでいることが共通していますね。


人は欲がからむと、その欲を満たしてくれる人にはペコペコするようになります。さらに、その欲が執着クラスまで強くなってしまうと、自分を犠牲にしてしまうこともあります。


例えば、給料のいい会社に執着している人は、何があっても社長にペコペコするかもしれません。


給料のいい会社に執着がない人は、自分が会社をクビになってもならなくても、それほど問題にしません。だからずっと自分らしくふるまっていられます。


執着は自分の立場をどんどん弱くしてしまうのですね。

みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


今日はバレンタインデーですね。


女性にとって、特別な日だからこそ、パートナーについてのお話しします。


例えば、あなたがスーパーに買い物に行ったとします。
そこで、100円の大根を見つけました。


それをレジに持っていって、お金を払おうとしたとき、定員さんはあなたに言いました。


『この大根をお求めでしたら1000円お支払い下さい。そうすればこの大根を1本差し上げます。』


そう言われたとき、あなたならどう反応しますか??


おそらく・・・


『何を無茶なこと言ってんの!?』


と反論するでしょう。


それは、当然ですよね^^;


でも、これが男女関係になると、またお話は変わってくるのですね。


もし、あなたが旦那さんや彼氏に執着していたとしたら


『君が100僕を愛してくれたら、僕は君に10だけ愛をあげる。』
と書かれた契約書に平気でサインしてしまうのです。


なぜこのようなことになるのか?


理由の一つは無価値感です。


•この人と別れたら、私はもう二度とこの人クラスの人に恵まれない
•この人ほど私に愛をくれる人はもう現れない
•この人以外、私に愛をくれる人なんていない


のような感覚が感じられたら、そこには無価値観があります。


無価値感を癒すには時間がかかりますが、自分と向き合うことでちゃんと癒していけますので大丈夫です。


方法としては『自分が禁止していることをやってみる』というのが効果的です。
その際、『自分の無価値観が原因でやってこなかったこと』がいいですね。


例えば、『人にお願い事をする』とかですね。


一つ無価値感が癒えれば、そこから芋づる式に癒えていく可能性がありますので、まず一つ試してみて下さいね^^

皆さん、お久しぶりです^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


いきなりですが、
あなたは塩水を飲んだことはありますか??


私が塩水で思い出すのは、子供のころ海水浴でつい塩水を飲んでしまったりとかしましたね^^;


それで、塩水を飲むとどうなると思いますか??
のどは潤うでしょうか??


逆ですね。


すごーーくのどが渇くんです。
だから、その後真水で口をゆすがないと大変です。


執着とは、この塩水にたとえられます。


のどが渇いて塩水を飲むけど、ますますのどが渇くので、もっと飲む、ますますのどが渇く・・・
 の繰り返しです。


執着がある限り心が潤うことはありません。


もし、自分に執着が出てきたら『これは塩水だ』と知っておくだけで、手放しやすくなるでしょう。

皆さん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


今回も執着について、簡単にお話しますね。


私たちはまわりのために何かに執着することはありません。


例えば、『マザーテレサが世の人々のために慈善活動に執着していた』と、表現するのはあまり適切ではありませんね。


執着は欲が強くなったものであり、いつだって自分本位です。


言い換えると、執着している人は100%の確立で自分に矢印が向いています。


ですから、もし『私はまわりのためにがんばっているんだ!』と感じたなら、もう一歩踏み込んでこう質問してみてください。


『まわりからの見返りが一切無くても、それでも私は変わらずがんばるだろうか?』


•答えがイエスなら、本当にあなたはまわりのためにがんばっています。
•答えがノーなら、あなたは何かに執着している可能性があります。

皆さん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


2月ですね。


更に寒さが増し、コタツから抜け出せない状態でいます^^;
まだまだ、これからが寒さ本番のようですね。


皆さんは、
『成功を手放すと成功できます。』


という禅問答のような言葉を聞いたことはないでしょうか?
この言葉にはこう解説がつけられています。


『成功を手放すのではなく、成功したいという執着を手放すのです』と。


私はさらにこれに解説を付け加えたいと思います。


まず、『成功したい』という執着の裏には欠乏感があります。
つまり『足りていない感』です。


足りない感覚があるから、他のもので埋めようとするわけですね。


心理学では、これを補償行為といいます。


自分に足りていないと思うところを他のもので埋め合わせしようとする行為のことです。

例えば


•社長に怒られたくないから掃除する
•自分はダメだと感じたくないからボランティアに参加する
•自分はいい人だと言い聞かせるために人助けする


というのが補償行為です。


勘のいい方はお気づきかもしれませんが、補償行為の根っこにあるのはエゴで『自分さえよければいい』という感覚なのですね。


だから、絶対にうまく行かないわけです。


もし、成功への執着を手放せたなら、自分が成功するかどうかは大切でなく、毎日の一つ一つのことに意味を見出せるはずなのですね。


私も日々戒めています^^;