執着の根っこには『○○さえよければいい』 | 自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪で悩んでいませんか?心の仕組みにしたがって正しいトレーニングをすれば自己肯定感はグングン高められます

みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


3月になりましたね。


各地では、もう春の便りが届いている頃でしょうか?


早く、暖かくなってほしいものですね。


さて。
今回は恋愛についてお話しますね。


大好きな人に出会ったころ、最初は執着が許されます。


『ああ、オレのこと愛してくれてるんだな。』
とか思ってもらえるわけですね。


しかし、それもつかの間。
すぐに、『うっとうしい』に変わるのも、この執着の特徴です。


というのも執着の根っこには、強烈な自我意識があるのです。


言いかえれば


『自分さえよければいい』


執着しているとき、私たちは相手のことを思いやれていません。
たいてい自分のことばかり考えています。


あなただったら自分の都合ばかり考える人は好きですか??


もし、『自分さえよければいい』が叶うとしたら、冬でもあなたのまわりだけ暖かくなるハズですよね!?


でも、絶対にそうはなりません。
 世の中は世の中の都合で回っているからです。


だから、まわりの都合を上手に理解して、対処できる人が愛される人になるのですね。