いいえ、南極大陸の氷河は縮小していません。
2022年9月22日(木) 記入者:イーサン・ハフ

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Wall Street Journal(WSJ紙は、所謂「地球温暖化」「気候変動」によって、極地の氷冠が溶けているという神話を解体する記事を掲載しました。

 

南極大陸の氷河が溶けているという噂を信じるな
 

この記事では、南極大陸の氷河は四季を通じて常に変動しており、科学とメディアの両方が状況を誤って伝えていると説明しています。

毎年、南極の氷の約2200ギガトン(約0.01%)が

 

「融解と氷山という形で流出し」

「降雪がほぼ同量を追加する」

 

と、記事は説明する。

「毎年の排出量と追加量の差が」

「氷床の年間損失である」

 

「この数字は」

「ここ数十年で増加しており」

「1980年代には年間40ギガトン」

「2010年代には年間250ギガトンに」

「達している」

 

「しかし、その増加は」

「複雑で非常に変動し易い」

「プロセスにおける」

「小さな変化である」

 

と、書かれている。

 

(関連記事:南極の棚氷が実際に増加していることを示す証拠

 


Wall Street Journal(WSJ紙の記事では、過去1世紀に渡って氷の減少に劇的な変動があったグリーンランドを例にとっている。

 

南極大陸も同様で、全体としては大した量の氷を失ってはいない。

「・・・南極の氷の減少は」

「途方もなく大きい様に観得るが」

「最近の年間の減少は」

「全氷の0.001%に過ぎず」

「このままの割合で続けば」

100年間で僅か」

「3インチ(7.6cm)しか」

「海面を上げていない」

 

と、記事は明らかにしている。

心配しないで:人々が肉を食べるから海面が上昇するのではない

 

南極の氷の動きを調べた2つの研究により、氷の増減は複雑で、メディアや政府が伝えているよりも、ずっと複雑である事が明らかになりました。

ある年は通常より多くの氷が溶け、次のサイクルでさらに多くの氷が戻ってくる。時には逆の経過をたどることもある。

気候変動が常に起こっているように、極地の氷の動きもダイナミックで、予測不可能な出来事なのだ。

 

そして、牛のゲップは、それと何の関係も無い事は確かである。

これら全ての背後にある公式の科学の多くは、真実を無視するか、歪めている。

 

気候変動説を推し進める為に、多くの論文が状況を単純化して破滅のシナリオを最大化し、意図的に国民をミスリードしているのである。

もう一つは、南極大陸は広大であり、そこで年毎に何が本当に起こっているかを知る事は不可能である。

 

この為、気候科学は推定や仮定を行うモデルに頼っています。

ソーラーパネルに変えなければ、私達は皆死んでしまうという観点から、気候憂慮論者は、他のモデルが矛盾していても、これらのモデルを福音の様に受け入れてしまうのである。

簡単に言えば、公式の気候科学は健全とは言い難い。

 

それはしばしば、気候変動に関する議題を押し進めるという観点から来るもので、正に南極の棚氷を巡る恐怖と警戒心が、そうさせるのである。

気候上の緊急事態は、存在しない。

 

溶けた氷は、必ず再凍結するので、極地の氷が溶けて海面が上昇する事はない。

 

それは、ダイナミックなサイクルであり、恐れるべきではない。

Wall Street Journal(WSJ紙の、スティーブン・クーニンは、メディアにおける気候科学の誤報について「...メディアが警告を発する為に、研究を誤報するのは残念な事だ」と書いている。

 

「それは、科学そのものに」

「驚嘆する機会だけでなく」

「『気候変動対策』について」

「十分な情報を得た上で意思決定する」

「国民の権利を否定するものだ」

ナチュラルニュースのコメント欄で、誰かが、実際には、極地の氷は、時間の経過と共に増えて居る事を示唆する、信頼できる科学が沢山有る事を、会話に加えた。

 

「南極の氷塊は数百年前から増えている」

「初期の探検家は」

「何とかして氷の下の陸地を地図にした」

 

と、この人は書いている。