経済崩壊が加速し、何百万人の米国人が、家から追い出される事になる。
2022年8月31日(水) 記:マイク・アダムス
Tags: America, bad policy, California, chaos, Collapse, democrats, evictions, finance, homeless, Inflation, left cult, lunatics, rent, renters, risk
崩壊は今、日に日に加速している。
今週初めには、米国の6世帯に1世帯が、電気代を滞納して居る事が判った。
(フランスでは)
(1kWh 当り 1ドルを払って)
(破産している西欧州に比べれば)
(米国は電気代が高いとは言えない)
今、私達は、380万人もの米国の賃貸人が、今後2ヶ月の間に、立ち退きを迫られる可能性がある事を知った。
米国では、今後2ヶ月の間に380万人の賃貸人が立ち退きを迫られる可能性があり、ホームレスの数が急増しそうだ。
何故なら、米国では現在平均2千ドル/月以上の家賃を、払い続ける事ができないからだ。
大統領職を奪う為に、投票用紙に詰め込む選挙暴動を起こした非合法なバイデン政権の悲惨な経済政策のお陰で、米国民は且つて無い程苦しみ、高騰するインフレ(食料、燃料、エネルギーを含めるとほぼ20%)食料価格の上昇、依然として高い燃料価格(今日ディーゼルが1ガロン当り5ドルを超えた処)、手の届かない家賃や住宅を買わなければならないのである。
増々多くの米国人が、住宅と食料のどちらかを選ばなければならなくなる。
詰り、年末迄に新たに何百万人もの人々がホームレスになったり、飢えたりする事になる...
一方でバイデンと民主党は共和党を「民主主義への脅威」だと主張しているのだ。
民主党は、新たに発生する数百万人のホームレスに対処する為に、どんな天才的なアイデアを提案するのだろうか?
信じられない様な話だが、これは本当だ。
ロサンゼルスの議員達は、ホテルが、ホームレスを収容する子tを強制することを望んでいる。
真面目な話だ。
ホテルにホームレス収容を強制する
Mish Talk が報じた様に、LA市議会のメンバーは実際にホテルがホームレスの原因になっていると非難し、その為、ホテルが望んでいなくても、日常的にホームレスの人々を収容するのを強制する事を正当化しています。
2024年、ロサンゼルスでホテルへのホームレス強制収容の投票が行われる。
ロサンゼルスの空いたホテルにホームレスを住まわせるか否かは、投票者によって決められる。
これは正真正銘の共産主義であり、ホテルは閉鎖され、ロサンゼルスから逃げ出し、街は左翼が支配するときに常に避けられない穴だらけの崩壊に陥る事になるのだろう。
遅かれ早かれ、彼らは触れるもの全てを破壊する。
CDCが、コロナの時に、家賃を払わない賃借人を家主が追い出す事はできないと宣言した様に、ロサンゼルス市の指導者は、ホテルは暴力的で薬物中毒でしばしば犯罪的な正気を失ったホームレス(全てのホームレスがそうではないが、ロスでは大多数がそうらしい)に、商業ホテルの部屋を無料で提供しなければならないと宣言しようとしているのである。
グリーンはバカになる:電気自動車は故障した電力網では充電できない。
カリフォルニア州は、2035年から、内燃機関自動車の新車販売を禁止したばかりなのに、今正に電気自動車(EV)の所有者に、電力網が負荷を処理できないから、午後4時~午後9時までEVを充電しない様に言って居る事を思い出してほしい。
しかも、未だEVを所有している人は、人口の1%にも満たない。
人口の僅か10%が、辛うじて機能している電力網に電気自動車を接続し、充電しようとしたら、どうなるのでしょうか。
今でさえ、カリフォルニア州は計画停電の可能性に直面しているのに、未だ住民の何割も電気自動車を所有していないのだ。
カリフォルニア州は、ガス車禁止令を発表した数日後に、停電の危険性から電気自動車の充電を控えるよう住民に要請しています。
西欧州の様に、カリフォルニア州は、自国のエネルギー・インフラを解体し、住民に信頼できるエネルギーや交通手段、私有財産権の無い生活を強いると云う経済的自殺の道を選んでしまったのだ。
もし、あなたがホテルを所有しているならば、それは国に徴用され、ホームレスの住処として使われる事になるだろう。
家を持てば、家賃を払わない不法占拠者を受け入れざるを得なくなり、小さな小売店を持てば、警察が犯罪を止める為に、何もせずに立ち尽くしている間、無制限の万引きを許容することを余儀なくされる。
カリフォルニアでは、私有財産を所有する事はできないし、政府が所有する事を望まないものを所有する基本的な権利もない。
(因みに銃や弾薬も含まれる)
米国陸軍は、中国から調達した安価なOリングの為に、チヌークヘリコプターの全機種を着陸させた。
米国と、その軍隊の崩壊の更なる証拠として、米陸軍は現在、チヌークヘリコプターの全機種を着陸させました。
軍の関係者によると、これは軍が中国から安価で低品質の、Oリングを調達した事が、原因だとの事です。
このOリングが故障し、燃料が高温のエンジン部品に漏れ、火災が発生したのです。
陸軍は約400機のチヌークヘリコプターを保有していると米国政府関係者は述べています。フィンランドのピルカラで8月初めに行われた訓練で、チヌークに近づく兵士たち。
ウォールストリート・ジャーナル紙も、この記事を取り上げている。
米陸軍は、CH-47チヌークヘリコプターの全機種を、エンジン火災の危険性がある為、地上待機にしたと米当局が発表した。
米陸軍資材司令部は、数百機のヘリコプターを「慎重を期して」地上に下ろしたが、当局者は問題との関連が疑われる部品を搭載した70機以上を調査中であるという。
英国海軍が耐航性の有る空母を作れない様に、新型のHMSプリンス・オブ・ウェールズは、4ヶ月の任務の正に初日に故障してしまった。
こうなると疑問が湧いてくる。
米軍と、NATO軍は、自国の艦船、ジェット戦闘機、ヘリコプターが確実に機能する事を信頼できないのに、一体どうやってロシアを撃退する積りなのだろうか?
しかも、これらの軍用ハードウェアは、未だ戦場にすら出ていない。
平時の使用と、同じレベルである。
敵の攻撃や地対空ミサイルを受けたら、どれだけ信頼性が下がるか想像してみてください。
一方、F-35戦闘機は、軍需産業の肥大化によって、高値で信頼性の低い悪夢の様なものになっている。
米国の対戦車兵器は。20年前の設計に基いて作られており、米国の極超音速ミサイルは、飛行テストに失敗し続けている。
ロシアの、極超音速ミサイルは、機能的であり、配備されている。
核兵器も使えるので、ロシアが米国の空母の上空(海上)で、核兵器を爆発させれば、簡単に空母を破壊することができる。
私の知る限り、米軍は、それに対する有効な防御策をゼロに持っている。
ところで、ロシアは、東ウクライナの制空権を維持している。
なぜか?それは明らかだ。
ウクライナ反攻作戦は頓挫
私が、8月に開始されると言った、ウクライナとNATOの大規模な反攻を覚えていますか?
それは、数日前に起こった。
この攻撃は失敗に終わり、ウクライナ兵1,200人の死亡と、50台以上の装甲車の損失以外に何も達成できなかったので、あなたは、それについて聞いた事がないかも知れない。
この攻撃は、ケルソン近郊で行われ、数時間以内にロシアによって阻止された。
大規模な反攻作戦も、これまでだ。
何十億ドルもの米国の資金が、実際に何処に使われているのか、不思議に思うだろう?
ウクライナの最前線の戦闘部隊には、殆ど役に立っていないのだ。
参照:ウクライナ情勢報告:約束された「ウクライナの大規模な反撃」は失敗に終わる。
ウクライナ情勢:約束された「ウクライナ大規模反撃」は大失敗に終わる。
次回は、米軍がチヌークヘリコプターに火炎放射器をつけて自爆攻撃し、ロシア軍に墜落させて炎上させればいいのかもしれない。
皆さん、私達は、カブールからの米軍の殆ど不可解な逃亡と、タリバンに何百億ドルもの軍備を明け渡した事から始まる、軍が世界の笑いものになった、死にゆく帝国(米国帝国)の、最後の僅かな絶望的な喘ぎを観て居るのである。
世界の他の国々から見れば、米軍は増々哀れなヲタクと、大豆ボーイの集まりに観得て居る。
私は、個人的に、現役の軍人で優秀な人を沢山知っているし、彼らはヲタクや大豆ボーイではない。
(因みに私は退役軍人を支持しており)
(米国政府による制服組の扱い)
(特にVAでの扱いには憤りを感じている)
「目覚めた」軍隊は、効果的な戦力にはなりません。
目覚めた企業が経済的に存続できないのと同じです。
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