英国統計局、英国内のワクチン未接種の成人数で嘘を吐く
2022年8月22日(月) by: アルセニオ・トレド

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著名な数学者が、英国の機関が公表しているコロナウイルスの予防接種データは、誤解を招くか、全くの虚偽であると警告しています。

 

ノーマン・フェントン教授がワクチンのデータ解析に疑問(BBCからバイアスを暴く)

 

 

ロンドン大学クイーン・メアリー校電子工学・コンピューターサイエンス学部の、リスク・情報管理教授であるノーマン・フェントン教授は、UKコラムのブライアン・ジェリスとデビ・エヴァンスとのインタビューの中でこの警告を発した。

 

  


フェントン教授が、コロナのパンデミックに関して英国政府が公表していた公式データについて懸念を示したのは、今回が初めてではない。

 

彼は、世界のコロナ感染率が報告されているよりも遥かに大きい事、しかし感染者が、この病気で死亡する確率が大幅に誇張されて居る事を、英国で最初に発見した一人であった。

 

(関連記事:BBCの妊婦への「ワクチンは安全」という「専門家」は、偶然にもファイザー社の妊娠中のコロナ注射試験の治験責任者でもある)

 

フェントン教授によると、コロナワクチンに関して英国の各機関が発表しているデータは、大きく異なっているという。

 

英国政府の、主要な統計局である、英国家統計局(ONSは、ワクチンに関するデータを、英国保健安全庁(UKHSAとは、異なるものにしている。

 

  


両機関は、英国でワクチンを受けていない成人の数について意見が分かれている。

 

英国家統計局(ONSは、同国の成人の内、ワクチン未接種者は、8%程度に過ぎないと主張し、英国保健安全庁(UKHSAは、成人の約20%が未だワクチン未接種であると推定しています。

 

「もし英国家統計局:ONSが)

「ワクチン未接種者数の推定に」

「このような偏りがあれば」

「ワクチンの安全性と有効性を示す為に」

「発表するデータも」

「ワクチン未接種者の割合を」

「過小評価している事になり」

「ワクチンの安全性と有効性を支持するデータに」

「完全に歪みが生じる」

 

と、フェントン教授は指摘しています。

 

    


英国では、約1,900万人が、ワクチン未接種です。

 

英国保健安全庁(UKHSAの最新の報告書の一つによると、イギリスではワクチン接種の資格がありながら未接種の人が1890万人いるとのことです。
 

 

英国政府は、1900万人の英国人がワクチン未接種であり、3000万人の英国人がCOVID Booster Jabを拒否していることを認めている。

更に、英国では約260万人が部分接種で2回目の接種を拒否しており、更に約880万人が完全接種で3回目の接種を拒否しているというデータもあります。

部分接種者でワクチンに対する考え方が変わった人を考慮すると、英国には完全接種でない人が約2150万人いることになる。

 

ブースターワクチンを接種していない880万人を含めると、3回接種していない人は3030万人います。

この追加データにより、イギリスの人口の約30%が完全未接種、34%が完全未接種(?)、約50%が、3種混合ワクチン未接種と云う事になります。

英国の主流メディアで事実として受け入れられている政府の公式データでは、イングランドにはワクチン未接種の人が、500万人程度しかいないとされている。

フェントンは、英国のワクチン未接種者数に関する英国保健安全庁(UKHSAのデータは、実際には過小評価である可能性があり、英国にはもっと多くのワクチン未接種者がいる事を、強く示唆していると指摘した。



COVID-19やワクチンデータに関して流布されているデマについて、Norman Fenton氏が語るUK Columnの動画をご覧ください。

 

ノーマン・フェントン教授がワクチンのデータ解析に疑問(BBCからバイアスを暴く)