英国政府は現在、ウクライナ人以外の難民を英国人が収容する事を望んでいる
2022年3月24日(木) 記:Mary VillarealTags: Afghan refugees, asylum seekers, big government, Britain, chaos, conspiracy, deception, economic migrants, national security, Russia, RussiaUkraine conflict, terrorism, traitors, UK, Ukraine, Ukrainian refugees, WWIII
英国政府は現在、英国人のもてなしや申し出を利用して、ウクライナ人以外の難民を再定住させる事を検討しています。
近隣諸国から多くの批判を受けた後の事で、英国は国境に入る難民を殆ど受け入れていないと指摘した。
難民は、2022年3月17日、ポーランドのクロシチェンコの国境検問所で、ロシアのウクライナ侵攻から逃れ、ウクライナからポーランドに国境を越えました
更に、政府の規制によって、亡命を求めるプロセスが余りにも困難になっていた。
紛争が始まって以来、300万人以上がウクライナから逃れている。
英国政府はウクライナの戦争難民の寛大さを悪用して経済移民を収容している。
英国とは対照的に、欧州連合(EU)は紛争国へのビザを即座に免除した。
ウクライナの隣国であるポーランドは、既に200万人近くのウクライナ人を受け入れている。
ルーマニアは、50万人を収容した。
ウクライナのイルピンから避難した後、車椅子に座っている年配の女性が雪に覆われている
英国の人口の10%にも満たないアイルランドは、6500人のウクライナ人に避難所を提供した。
イギリスは以前、自国の移民政策を定めるためにEUから離脱した。
しかし、英国政府の意地悪な対応に国民が我慢できないことが明らかになり、政府は『ウクライナの為の住宅』等の再定住ルートを追加導入する事になった。
この制度は、家族のいない者でも、少なくとも6ヶ月間住まわせる指名された個人のスポンサーが居れば来る事ができ、そうすれば1世帯当り毎月350ポンド(461.4ドル)が支給されると云うものであった。
3月5日、ロンドンで、ウクライナから逃亡する人々を支援する為に、政府に更なる努力を求めるデモ参加者。
ウクライナ人を助けたいという国民の気持ちが、政府の惨めな対応に投じられました
ウクライナ難民を収容するプログラムに参加する用意のある英国人の一人、ニック・ビーバーは、彼と彼の妻は、1人か2人の難民が滞在する事を望んでいると語った。
「人助けは、社会の一員」
「人間としての義務の一つだ」
と、彼は言った。
ウクライナ最新情報。国連、ウクライナ国内で6.5百万人が避難していると発表
イギリス人は援助をする用意がある一方で、その寛大さが悪用されたという報告もすでにあった。
15万人以上の一般市民がウクライナ難民の受け入れを申し出たのを見た大臣達は、同じ制度を何千人ものアフガニスタン人の再定住にも使おうと考えているようで、彼らの多くは英国の納税者の負担でホテルに住んでいる。
政府は、アフガニスタン人を収容する為の地方自治体の説得に苦労しており、政府高官筋は、ウクライナベースのスキームを拡大するアイデアを『良いアイデア 』と表現している。
(関連記事:国連担当のロシア大使は、自国がウクライナを占領する計画はないと主張している)
3月15日、400人以上が小型ボートで英仏海峡を渡り、今年これまでで最多となった。2022年に入ってから渡った人は、合計2600人以上だった。
比較的、フランスから小型ボートで英仏海峡を渡った人は2万8526人で、2020年に比べて2万人以上増えていた。
プリティ・パテル英内務大臣は、フランスから英国に入国した移民の70%は『本物の亡命者ではない』と指摘する。
彼らは、事実上経済移民である『独身男性』が殆どを占めている。
最近の内務省の数字では、亡命者を収容する事で毎日約500万ポンド(約660万円)のコストが掛って居る事が明らかになった。
ウクライナ当局は、死傷者の可能性の数を確認していません
移民受け入れに慎重なイギリス
英国の移民問題は、第二次世界大戦後、今も国民の重要な関心事である。当時は、英連邦からの移民に門戸を開いていた。
しかし、国境を開放した結果、安全保障上の懸念があった。
(関連記事:西側諸国は、ロシアのウクライナ侵攻を妨害すれば世界崩壊すると警告している)
例えば、マンチェスター・アリーナの爆破犯であるサルマン・アベディは、屋内アリーナを襲撃する僅か3年前、戦乱のリビアから海軍に救出され、コンサートで22人を殺害、数百人を負傷させた事が、2018年に判明しています。
調査の結果、アベディは、マンチェスターの住宅地で何年も過ごし、過激化した若者のグループと交友していたことが判明しました。
又『飛行禁止』リストに載っていた個人は、2021年に失敗したアフガニスタン避難の際に英国に空輸されて居た事が判明したが、政府はこのケースを調べたと主張し、尋問された男性の1人は『参考人』ではなかったと述べている。
ウクライナ難民の受け入れについて、何が問題なのかを議論した以下のビデオをご覧ください。
「ウクライナ難民」- 何が間違っているのだろう?[16.03.2022]
※Gen
所謂、政治的な難民・移民は、
治安を悪化させる為の手段だ
古典的手段
日本人の多くは
骨身に染みて判って居る。
ウクライナからの避難民のうち日本に来るのは限られているという指摘もある。昨年12月時点で日本に住んでいるウクライナ人は1915人に過ぎないため、岸田首相が言う「知人や親族」は非常に少ないはずだ。